上級国民のお食事

ガ～ス～首相は苦労人のはずだが、グルメ三昧に浸っているようだなぁ。

ところでSNS上では、「もう要らないだろ？自民党」・・・こんな声が拡散中らしい。

この言葉が広がり始めたのは27日夕方頃からのようだ。

ちょうど2020年度第3次補正予算案を巡る参議院予算委員会の質疑が終わった直後からだとか。

その世論の怒りに火を点けたと見られているのがガ～ス～首相の答弁。

この日の予算委では参考人として、NPO法人の理事長が出席。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い生活困窮者が増えている状況を説明。

政府の施策が、非正規雇用者や失業者には届いていないとして・・・。

給付金支給など政府支援の必要性を訴えた。

そして立憲民主党の議員が国民の強い要望があるとして、特別定額給付金の再支給に対する考えを質したら・・・。

ガ～ス～首相は、考えていないと素っ気なく答弁。

更に最終的に生活保護がある等と冷たく言い放ったから始末が悪い。

ガ～ス～政権のキャッチフレーズは、「国民のために働く内閣」だったはず。

このフレーズ通りであれば、こんな言葉を吐けるわけがない。

医療体制の充実はもちろん、給付金や生活支援等など。

あらゆる知恵と政策を使って国民のが安心を守るべき。

国民が生活保護に陥らないようにすることが政治の役割だろ。

それが、最終的に生活保護あるでは政治の存在意義が失せてしまう。

そんな佇まいの上級国民のお食事は凄いねぇ。

ガ～ス～首相は、国民には外出を控えろ、会食するなと言いながら・・・。

自分は銀座で二階の爺様たちと高級ステーキ会食。

石破茂クンといえば、博多で9人も集まってフグ宴会。

おまけに緊急事態宣言中に麻生財務大臣の忖度係こと松本純元国家公安委員長は銀座クラブでハシゴ酒。

二階幹事長の秘書は、和歌山のカラオケバーで騒いでクラスターを発生させた。

とまぁ、税金散財ドラマの連続放映・・・。

党名は、「自由民主党」から「自由飲酒党」に改名できるほどの勢い！

税金を散財できる上級国民になって、美味いものを喰い散らかしてみたいものである・・・。

「自由飲酒党」の政治屋

コロナ禍で国民にスティホームを強いる自民党。

その自民党のセンセイが、夜の11時を過ぎても銀座のクラブ街を遊び歩く余裕。

当選7回、国家公安委員長など大臣を歴任、昭和25年生まれの70歳のベテラン衆議院議員が・・・。

メディアのカメラに激写されてしまった！

この議員は、松本純・元国家公安委員長（70歳）。

嵐のメンバーである松本潤(37歳)とは漢字が異なるのだが・・・。

読みは同じということから、永田町でも「マツジュン」と呼ばれているそうな。

そんなマツジュンが、1月18日の夜の都内のイタリア料理店でワインを片手に舌鼓を打つ。

更に馴染みの銀座のクラブをハシゴというリッチな散財劇を演じた。

ところでこの政治屋の経歴は、こんな塩梅らしい。

横浜市議を経て1996年に神奈川1区から衆議院選に出馬して初当選。

この時に隣の神奈川2区から出馬して初当選したのがガ～ス～総理（72歳）。

2008年には、麻生太郎財務相（80）が総理に就任。

すると、マツジュンの株も急上昇して、官房副長官に就任。

ちなみにこのセンセイ、今は麻生財務相の最側近だとか。

おまけに現在は、自民党の国会対策委員長代理という身分で国対ナンバー2の地位。

ところで昨年12月、ガ～ス～総理や二階俊博幹事長らが、高級ステーキ店でグルメ三昧。

そんな会食がバレて、国民から厳しい批判の声が上がったのも記憶に新しいところ。

おまけに週刊新潮がマツジュンを激写した1月18日は、ガ～ス～総理が初めての通常国会が招集された日。

にもかかわらず、夕刻に公用車で東京・中央区内のイタリアンレストランにお出かけ。

その店を出たのは午後8時50分頃。

今度はタクシーで、銀座の高級クラブへ出かけてハシゴ酒という税金の散財。

1月28日発売の週刊新潮では、元大臣の“イタリアン・銀座三昧”とのフレーズで華麗にデビューした。

なんで自民党には、こんなアホな政治屋が多いんだろう？

自由民主党は党名を「自由飲酒党」に改名したら良いぞ！

それにしても、この政治屋も終わっているねぇ～・・・。

男の檜舞台

ガ～ス～首相の期待を背負って、張り切る太郎行政改革大臣。

政権内では、「前代未聞のプロジェクト」との声まで出るワクチン接種。

安全で有効なワクチンを一人でも多く、一日でも早く接種できるように全力を尽くしたい。

と熱く語る太郎ワクチン大臣。

期待される重責にみなぎるパワーが、とても素敵な佇まい。

さて冗談はさて置きワクチン大臣は、期待通りに2月下旬までにスタートさせると言うが・・・。

早期に国民に行き渡らせることができるのか。

2月下旬までに医療従事者向けのワクチン接種を始める。

その後は高齢者向け、基礎疾患のある人向けと対象者を段階的に拡大。

一般国民の接種が中心となるのは、6月頃と見込む。

ただ気になるのは、縦割り行政の弊害のようだ。

接種は厚生労働省、輸送は国土交通省、冷凍保管は経済産業省。

そして都道府県との調整は総務省等と複数官庁にまたがる一大プロジェクト。

まぁ太郎は、行政改革担当大臣として役所のケツを叩くのが得意らしいんで心配ないか？

ところで、新型コロナウイルスのワクチン。

これは、英製薬大手のアストラゼネカが最大9千万回分を日本国内で生産する方針だとか。

そして今春にも出荷の準備が整う見込みだという。

またこのワクチンは、アストラゼネカと英オックスフォード大が共同開発。

英国では昨年12月に承認され、今年1月には接種も始まった。

ワクチンの供給に限りがあり、各国で争奪戦となる中・・・。

美しい国は、多くを国内生産することで安定供給を目指す方針のようだ。

そして同社は、日本政府と1億2千万回分の供給で契約している。

このうち3千万回分は、3月までに輸入される予定。

残りの9千万回分は日本国内での生産を目指す。

ワクチンの原液はJCRファーマ(兵庫)が作り・・・。

容器への充塡等の製品化は第一三共(東京)やKMバイオロジクス(熊本)等が担う。

かくして、太郎ワクチン大臣の檜舞台は、着々と出来上がりつつある景色。

もはや太郎は、総理大臣になった気分であろうか？

でもねぇ、男は兜の緒を締めないとズッコケるんだよ、太郎！

入院格差とワクチン

コロナに感染しても病院に入院もできず、自宅や施設などで死亡した国民。

警察庁の調べでは、全国でこれまでに197人にのぼるそうな。

今年に入ってからは75人と急増中・・・。

内訳は、PCR検査等で感染確認後、自宅や高齢者施設、宿泊療養施設等にいた人が59人。

死亡後に検査が行われ、コロナへの感染が確認された人が138人。

自宅で死亡した人の中には入院先が見つからず、自宅療養等を余儀なくされていた人も含まれているという。

国民の安全と命を守る政治なんて、嘘・うそ・ウソ。

美しい国は、感染の拡大と医療体制のひっ迫・崩壊が浮き彫りの景色。

そこに来て河野太郎行政改革担当大臣は、一人意気軒昂。

自身が総合調整を担当する新型コロナウイルスのワクチン接種にこう向き合う。

個々の接種状況を把握するためにマイナンバーと接種券(クーポン券)番号。

医療機関での接種情報を「ひも付け」する新たなシステムを構築すると表明だ！

システム構築費用や市町村が入力する際の人件費等は、全て国が負担！

とは言っても国民の負担にほかならない・・・。

新システムでは、接種医療機関・住所地・接種年月日・ワクチンの種類・接種回数当を個人単位で登録。

国はワクチンの接種者数をリアルタイムで把握できる。

市町村は住民が引っ越したり、クーポン券をなくしたりした際にもそれぞれの接種状況を把握できる。

2回目の接種を個別に呼びかけることも可能となる、とメリットが数多。

河野クンは高齢者の接種に間に合うように動かして行きたいと燃えるが、所詮は官僚が考案したんだろ？

ところで全国民への接種に必要な量の確保時期を巡ってのスッタもんだ劇。

背景には、ワクチン開発で後れを取っている国内の医薬品業界。

彼らにガッポリ儲けさせるための綱引き合戦、駆け引きもあるらしい。

ということで国民は、有無を言わさせずモルモットで俎上という景色・・・やれやれ。

永田版「自滅の刃」

閣僚経験者は、良いことを言うねぇ。

令和3年は、全国民がパンデミック（世界的大流行）の恐怖に怯える悪夢のような年明けとなった、とした。

振り返れば、新型コロナウイルスによる感染が年末年始に急拡大し、首都圏が感染爆発状態に立ち至る。

慌てたガ～ス～首相は7日、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を対象に2度目の緊急事態宣言を発出。

国民に最大限の協力を呼び掛けたが、飲食店の営業時間短縮や住民の外出自粛要請等は・・・。

前回宣言よりかなり手ぬるい内容となったそうな。

結果、首相が明言した1カ月での事態改善は困難な景色。

相次ぐ場当たり的なガ～ス～発言のおかげで、国民の不安と不信が拡大中。

新型コロナ感染判明後に、入院や宿泊療養などの振り分けも「調整中」というスローモー。

そんな人たちが、緊急事態宣言が出ている11都府県で少なくとも15,000人以上。

1カ月前と比べ兵庫は5.8倍、東京は4.8倍と急増だそうな。

多くの地域では保健所の業務が逼迫し、入院や療養先の調整が追い付いていないことが背景にあるらしい。

病床が足りずに自宅待機を余儀なくされている人や自宅で亡くなっる人も急増。

ところで官邸で記者会見したガ～ス～首相。

国民の皆さんへのお願いとしてマスク着用、外食・外出自粛、テレワーク7割の徹底を求め・・・。

1カ月後には必ず事態を改善させると決意表明。

ただ、従来通り発言はほぼメモの棒読み状態。

最後に顔を上げて、私からの挨拶とさせていただきます、とやっちゃう始末。

会合での挨拶のような結びの言葉を付け加えたことが、本気度を疑わせる大ミスとなった。

会見はネット上で中継中で画面には瞬時に「挨拶とはなんだ！」「危機感ゼロ！」等の書き込みが溢れた。

就任4カ月、発信力不足を指摘されているガ～ス～首相。

年明け以降は連続的にテレビ出まくっているが、出るたびに不信を招く「自滅の刃」と揶揄される始末。

コイツは、本当にダメ男だなぁ、目も開いていられないねぇ。

男は、引き際が肝心なんだがなぁ・・・分かるか？

ガ～ス～君。早く辞めてくれよ！

早くも暗礁

鳴り物入りで登場のワクチン大臣だが、早くも暴走・迷走の景色。

ワクチン接種事業が暗礁に乗り上げてしまった。

新型コロナウイルスのワクチン供給は、厚生労働省の発表に基づきメディアが報道。

一般国民への接種開始時期は、今年5月頃としていた。

ところが河野ワクチン大臣が、自身のツイッターで「デタラメ」と噛みついた！

官邸とも説明が食い違うドタバタ劇を演じちゃった。

坂井官房副長官は、21日の会見で語った。

今年6月までに、全ての国民に必要なワクチン確保を見込んでいると発言。

これはガ～ス～首相の従来の説明を踏襲したものだ。

ところが、河野クンは22日午前の会見で、供給スケジュールは決まっていないとした。

坂井官房副長官の発言を削除すると勝手に発表する大胆さ。

すると坂井センセイは負けじと、午後の会見で自分の発言が正しいと主張。

齟齬は生じていないし、発言は撤回しないと譲らない展開。

政府内の要職者2人がワクチン供給でさや当てのだらしなさ。

ガ～ス～首相は、ワクチン接種は発信力のある河野大臣が適任とか言っていたなぁ。

そんな男が、ツイッターで一方的に噛みついたり・・・。

事前の擦り合わせもできないとは、おやおややれやれ。

もっとも、ワクチン事業が混乱しているのは、供給実態にもあるらしい。

美しい国は、米ファイザー社との間で「ワクチン6,000万人分を今年6月末までに供給」を約束したと言っていた。

しかし20日に田村厚労相が発表した正式契約の内容は、「7,200万人分を年内に」となっているそうな。

半年も後退してズレ込んでしまい、全国民分を6月までの基本方針。

これが事実上、撤回せざるを得ない状況だそうな。

こりゃ、配布が遅れたアベノマスクの二の舞になること必至。

まぁ、ちんちんたらたらの政治だから、これくらいは織り込み済みなんだろうか？・・・。

ワクチン大臣

演出のうまいガ～ス～首相こと永田劇場の座長さん。

通常国会の召集に合わてコロナワクチン接種の担当に河野太郎行政改革相をサプライズ起用した！

河野君は、ポスト菅の有力候補の1人で、ツイッターでは200万人超のフォロワーがいるセンセイ。

まぁ、政治家としての発信力は抜群と専らの評らしいが・・・。

その一方で政界では「唯我独尊」的な立ち居振る舞いから、自民党の異端児とも呼ばれているらしい。

ところで河野君はコロナ担当の就任時に高揚感を漂わせて語る・・・。

何とNHKの番組だった「プロジェクトX」を引き合いに出して、早期ワクチン接種実現への決意だ！

でもねぇ、永田町界隈では、こんな噂も流れているようだよ。

成功すればガ～ス～自らの手柄、失敗すれば河野の責任といういわゆる菅流の狡猾な人事。

振り返れば、ガ～ス～首相の就任後初の施政方針演説を思い起こす。

相変わらずの棒読みに加え、言い間違えや読み間違えを粗製濫造。

SNS上でも、全く心に響かないとの酷評で、メディアでも辛辣な論評が目立ったようだ。

ところで1月18日に召集の通常国会は、文字通りのコロナ国会。

1月7日の緊急事態再宣言による感染防止の成否が、ガ～ス～政権の命運を決めるとまで言われる重要な国会。

感染拡大では、後手後手に終始しているガ～ス～政権。

人災とまで揶揄されるが、政権危機にもつながる政治的苦境を打開したいガ～ス～首相。

窮余の一手としてワクチン担当大臣の河野君への期待は大！

太郎君も頑張って男を上げてチョッ！時期総理大臣様・・・。

ガ～ス～首相と河野ワクチン大臣の命運は如何に？

接種の本格化が見込まれる桜の季節までに決着しそうらしいが・・・。

桜吹雪で見事に散らないように祈るしかないだろうナァ。

急落する支持率

ガ～ス～君の人気が、急降下の景色。

1月15日から17日まで実施した読売新聞社の全国世論調査では、こんな塩梅。

ガ～ス～内閣の支持率は39%、不支持率は49%と大変な数字。

コロナ対策への腰砕け対応への強い不満にほかなるまい。

振り返れば美しい国は、1月13日、「緊急事態宣言」の対象地域を11都道府県に拡大した。

コロナ感染者が急増し、知事や医療関係者から地域拡大を求める声・コエ・こえ。

その対応が「遅すぎる」「緩すぎる」といった批判が続出。

またしても後手後手対策のご披露劇にうんざりである。

緊急事態宣言は、2020年12月31日に東京都での感染者が1,337人となり、発出すべきだという声が一気に高まった。

1月2日には東京都の百合子ちゃんのほか、千葉・埼玉・神奈川県の知事が共同で、国に緊急事態宣言の発出要請。

しかし結局、ガ～ス～首相が発出を決断して発表したのは、1月7日というのろさ。

またガ～ス～君が7日夕方に会見中、大阪府の吉村洋文知事らが「要請」に動く姿勢を明らかにした。

しかしこちらも、結局、発出は13日にずれ込むだらしなさ。

本当にこの男は、トロくさいなぁ。

感染者の増加傾向が鮮明になった11月後半以降もノロノロゆっくり。

急所を押えれば、コロナは抑えれるとか、「静かなクリスマスを」の呼びかけ。

そんな弥縫策じゃ、コロナは退治できないのは分かっていただろ！

12月31日の「感染爆発」ともいえる急増が、それを雄弁に語っている。

国民に不自由さを押し付けながら、自らは銀座のステーキ店でグルメ会食の親分だもの、コロナ君も怒るよなぁ。

いまや、ガ～ス～君が総理大臣席にいること自体が国難でしょ！

危機管理の要諦を知らない男が、一国の」指揮官。

だから、こんな無様なことになるんだよなぁ・・・。

夢を追う政治屋

1月8日に2度目の緊急事態宣言が発令されたが、新型コロナウイルスの終息は視界不良の状態。

連日5,000人前後を記録して、終息の気配は依然見えない景色。

五輪開催は、JOC(日本オリンピック委員会)理事も厳しい見解。

再延期にはコストもかかり、今回はやるか、やらないかの選択だと思う。

それにも関わらず東京五輪の夢を追う美しい国は、相変わらずこんな調子。

オリ・パラの成功が、世界中のアスリートの支援につながる。

それを見て挑もうとする世界中の子供たちの笑顔と希望になると確信している！

こう語るのは、自由民主党の二階俊博老害幹事長(81歳)。

1月20日午後に開催された衆議院の代表質問に立った二階幹事長が発信・・・。

そんな二階クンのある発言に批判が殺到しているそうな。

二階クンが単独インタビューに応じた1月19日放送の「クローズアップ現代＋」(NHK総合)での内容。

キャスターが世論調査で不支持率が支持率を上回ったことに触れたら・・・。

二階幹事長は、こんな言葉でつなぐ。

これは、みんなやり場がないんですよ。

この今の状況を、どこにぶつけて行きますか。

野党の某政党に、責任はお前の政党にあるよと言ってみたってしょうがないじゃないですか。

と、好転しない新型コロナへの怒りを国民が政府に転嫁しているという持論を展開。

水際対策や緊急事態宣言の発令タイミング等が後手後手との批判には、こうだ。

それじゃあ、他の政党が何ができますか、他の政治家が何ができますか？

今、全力を尽くしてやっているじゃないですか！

いちいちそんなケチつけるもんじゃないですよ。

与党になっていれば、いい時ばかりではないんですよ。

いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければならない！

ガ～ス～政権の新型コロナ対策への批判をケチと一蹴した二階幹事長。

すごい度胸のある男だなぁ。

国民のために働くと言いながら、何様だ、二階は？

これが自由民主党の本当の姿なんだろうなぁ～。

二階！お前は生意気過ぎるぜ！

せいぜい、コケるまで夢を追えば良いさ！

農林水産省の恥部(その2)

農家向け補助金の「高収益作物次期作支援交付金」は、こうだとか。

一次公募要件をコロナによる減収かどうかは不問。

その結果、2020年8月末の締切時点で予算額の倍の応募が殺到で、2次募集分の予算が枯渇した次第。

同省は10月に慌てて、交付額を実際の減収額以下にすると要件を厳格化した。

ところが今度は、農家から「先に申し込んだ人より交付額が少なくなり、不公平だ」の声。

補助金を当て込んで農機具を買ったのに、詐欺じゃないか等と批判が殺到。

結局、同省は一定の条件を設け、9月末までに申し込んだ農家に補填する等の対策に追われる展開。

所管の生産局長が説明会を開き謝罪する劇まで演じる始末。

これも江藤センセイが「予算がなくなったら財務省には俺が話をつける」と豪語したことが背景にあるらしい。

要は、次の衆議院選で農家の票が逃げるのを防ぐため。

ところで、この江藤クンは、2019年9月の就任時から「恫喝癖」で有名だったようだ。

農林水産相としての実績は、「畜産族のホープ」と呼ばれるだけに・・・。

畜産業界に補助金こそバラまいたが、他はことごとく「失策」だったそうな。

ところで江藤クンが手がけたお仕事は、こんな塩梅。

①コロナ対策の「和牛商品券」が大批判を浴びて撤回

②種苗法改正法案が、人気歌手の柴咲コウ氏ら著名人にツイッターなどで批判され提出を断念

③Go Toイートによる「錬金術」

④農家へのコロナ被害への補助金の失策等など・・・。

政治を食い物にするにする政治屋が数多。

これだもの庶民の暮らしが良くなるわけがない！よねぇ。

ワクチン接種

ガ～ス～首相が1月18日に行った施政方針演説では・・・。

新型コロナウイルス感染症を一日も早く収束させる！と原稿を一気に読み上げた。

しかし、そのための具体策はなく伝わってきたのは、結局はワクチン頼みという景色。

そして18日夕方には突然、ワクチン接種の担当大臣を新設すると発表。

河野太郎行改担当相を起用するという。

ワクチン接種の体制構築には、複数の省庁間の調整が必要。

そこで首相肝いりの直轄事業と位置づけて、手下の河野太郎クンを酷使して強引に推進する！

体制を強化して全体を河野大臣に指示し・・・。

安全で有効なワクチンを届けられるよう全力で取り組んで行きたい、ともはや哀願調。

ところが一足早く接種が始まった欧米では、ワクチンの安全性が問題になり始めている！

ノルウェー政府は、16日にこんな発表をした。

重い基礎疾患がある高齢者にファイザー製ワクチンは、リスクが高過ぎる可能性がある！

ノルウェーでは、接種した高齢者が29人死亡したというじゃないか！

これまで重症化リスクが高い高齢者を中心に約42,000人が・・・。

米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンを接種。

そのうち29人の高齢者が接種後、短時間で死亡したという怖い展開だ。

美しい国でも2月下旬から、医療従事者と高齢者から優先的に接種をスタートさせる方針。

ガ～ス～首相は施政方針演説で、私も率先して接種すると明言していたが・・・。

彼は、ワクチンの深刻な副作用等の危険性をどこまで認識しているのだろうか？

ところで美しい国では、新型コロナウイルスのワクチン接種は、こんな順番らしい。

同意を得た医療従事者約1万人に接種して安全性を確認。

3月中旬には、コロナの診療等に当たる医師や看護師らに接種。

重症化のリスクが高い65歳以上や基礎疾患のある人には4月末をメドに終えたい・・・。

続いて一般の人への接種開始を5月頃と想定しているそうな。

前のめりも結構だが、本当にワクチン接種で全てが一気に解決するのか？

ワクチン接種に過度な期待は禁物だなぁ。

かくして東京五輪の開催は間に合わなくなり、中止となる次第・・・。

八百長の政治に辟易

緊急事態宣言の再発令で、対象地域の飲食店に出された時短要請。

これに応じなければ50万円以下の過料を科すという乱暴な法案も浮上中。

おかげで、コロナの影響で解雇や雇い止めで大混乱の飲食業界。

でもねぇ、飲食店だけ悪者扱いは、本当に正しい対策なのか？

そしてどうもよく分からない飲食店の午後8時までという時間規制。

コロナ君が、午後8時から大暴れする訳でもあるまい。

おまけに忖度係の西村康稔経済再生担当相が、記者会見で更に豪語。

昼に皆とご飯を食べていいということではない、と来た・・・。

昼の箸の上げ下ろしまで干渉する政治には、呆れちゃうねぇ。

でも感染を広げたのは、ガ～ス～政権の失敗だろ？

その責任を取らず、知らぬ半兵衛の態度が実に腹立たしい。

そこへ来て静岡県では18日、英国で流行している変異種の新型コロナウイルス感染が確認されて大騒ぎだ。

県内の男女3人への感染に関して緊急記者会見を開催。

しかし、濃厚接触者は特定されており、不特定多数との接触は確認されていないと軽くいなす説明。

そして厚生労働省は、クラスター対策班を静岡県入りさせ、3人の感染経路を調査中だとか。

さてさて、コロナウイルスの変異種が登場、増殖拡大中じゃ東京五輪どころじゃあるまい。

そこに来て自民党の二階俊博老害幹事長が、しゃしゃり出る劇。

ガ～ス～首相が1月18日に行った施政方針演説を高く評価。

新型コロナウイルス収束への力強い決意と、その先の社会の変化を見据える堂々たるものだった！と持ち上げた。

また、今日20日に予定の衆議院本会議で首相に対する代表質問には、二階クン自身が登場するそうな。

安心と希望を訴える首相の発言の趣旨が・・・。

より多くの皆さんに理解いただけるように質問ができれば良いと思っている・・・とか。

はぁ？もう八百長の政治ごっこは、勘弁して欲しいなぁ・・・。

農林水産省の恥部(その1)

贈収賄事件で注目される農林水産大臣OBの面々。

親分が親分なら、組織も組織の景色のようだなぁ。

農林水産省はろくな制度設計すらできないほどボロボロになったと専らの評。

同省のあるキャリアの嘆きは、こうらしい。

新型コロナウイルス対策の「GoToイート」制度では、少額利用が悪用される「錬金術」が問題となった。

また、コロナで打撃を受けた農家に農機具や種苗の購入を支援する補助金では、要件を緩め過ぎて募集が殺到。

慌てて要件を厳格化するトラブルが発生。

これらはいわば、江藤拓前農林水産大臣の「ゴリ押し」によるツケを払わされている景色のようだ。

江藤センセイが農水大臣を務めていた2020年9月まで・・・。

同省幹部に何度もこのような「コロナ対策の大方針」を指示していたそうな。

ところで同省所管のGoToイートによる錬金術とは、こんな仕組みらしい。

クーポンの最少額である1,000円以下の注文をして、差額を現金として受け取る・・・。

これが飲食店支援の目的から外れているとの指摘で・・・。

10月1日の開始から約1週間で制度を改正する羽目に立ち至る。

実はこのような制度の穴は、設計段階で外食を所管する食料産業局が欠点を指摘。

しかし江藤クンが、1,000円以下はダメなんて言い始めたら・・・。

地方の小ぢんまりした飲食店には効果がないだろ！とゴリ押し。

案の定、予想通り「錬金術」が全国各地で横行したという次第(続く)。

菅のストレス

ガ～ス～首相の疲労とストレスが相当らしいとか。

重要案件での言い間違いが、散見されるのもそのためだとか。

コロナ対応で年末年始も休みなく公務に汗する？日々。

その結果、日課のホテルでの朝食も自粛を強いられる展開。

1月13日の新型コロナの政府対策本部では、こんなチョンボ。

大阪や愛知など７府県に緊急事態宣言を追加発令する際、手元の紙を読み間違える。

「福岡県」を「静岡県」と発言・・・忖度係はすぐに訂正。

その後の首相記者会見でも質疑がかみ合わない景色。

振り返れば1月4日の記者会見では衆院解散の時期を問われ・・・。

「秋までのどこかで」と言うべきところを「秋のどこかで」と発言し、慌てた事務方が後刻訂正した。

そして忖度係は、言い間違いが相次ぐ理由を、こう語る。

体力的には問題ないが、ストレスが溜まっている・・・。

平日朝は国会近くのホテルで有識者らと朝食を取り、情報収集するのが日課だった。

しかし、首都圏の1都3県に緊急事態宣言を発令した7日からは、8日間連続で見送っている・・・。

でもねぇ、本当にストレスから来るチョンボなのか？

税金から支出の朝飯をホテルで食えないからって、どうだというの？

私は、ガ～ス～君は基礎的な語彙力が欠如していると見る。

基礎語彙とは、その言語の根幹部分をなす語の集まりを指すらしい。

使用頻度が高く、日常生活に必要不可欠で子供でも知っている語だ。

他の言語にもそれに相当する語があり、長い歴史を通じて変化しにくいなどの条件を充たす語の集まり。

要はガ～ス～君は、日本語の基礎を理解していないんじゃないのかなぁ？

ガ～ス～君は、小学校の勉強をやり直した方がいいと思うよ。

まぁ、ワクチンの接種体制が整備されれば、ドヤ顔になるんだろうなぁ？・・・。

命を守れない政治

国民の命を守れない政治が、実に情けない。

新型コロナウイルスの感染が急拡大する東京都で自宅療養者の死亡が相次ぐ。

保健所の入院調整で受け入れ先が見つからず、命を落とす。

病床逼迫で懸念されてきたことが現実になっていることに、ただただ驚く。

1月8日、新型コロナに感染して自宅療養中の80代男性.。

入院調整が行われたが受け入れ先が見つからず。

9日には症状が軽減し、自宅療養を継続して様子をみる展開。

しかし11日に症状が悪化し、救急搬送された医療機関で死亡。

高齢で糖尿病を患っていたこの男性は、原則入院のはず。

だが当初は軽症だったため、自宅療養になっていたそうな。

また7日には、自宅療養中の50代女性が自宅で倒れているのを家族が発見。

そして救急搬送されたが死亡した。

前日に感染が判明し、高血圧等の基礎疾患はあったが・・・。

発熱や喉の痛みといった症状が軽かったため、自宅で療養していた・・・。

病床逼迫を背景に入院調整が難航するのは、政治の怠慢じゃないのか？

そして症状が軽くても、様態急変するのがコロナの怖いところ。

重症病床を含め受け入れる病床を増やすべきだが、それをしない、できない政治が情けない。

1月14日の都のモニタリング会議で専門家は・・・。

感染状況が爆発的な感染拡大を疑わせる水準となっていると指摘した。

さぁ、どうする？ガ～ス～君。

「GoToトラベル」「GoToイート」でうつつを抜かしてため込んだ金を吐き出せや！

コロナ拡大抑え込み大作戦のために思いっきり使えや！

馬鹿ったれめのガ～ス～、頭を使え！