静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年09月27日 | 天のマナ
 「証詞をする、証詞を聞く喜び」
 今年も「枝」の発行がなされ、早速読ませていただき、主の恵みを豊かに感じました。「枝」には、一人の兄弟と五人の姉妹の証詞、シメオン・セルの兄姉の愛唱聖句と愛唱聖歌などが記載されていました。救いの証詞、信仰の成長の証詞、主の豊かな日常での導きの証詞などが記され、主がいかに恵みに富んでいて、それを今も注いでおられるかをもう一度確認いたしました。「主はなんてすばらしい方でしょう。主はなんて恵み深い方でしょう。主は今もわざをなされている!ハレルヤ!あなたの御名をほめたたえます!」と、心が篤くなりました。証詞を投稿して下さった一人一人に感謝します。主の恵みを独り占めにしないで、分かち合って下さいました。本日も礼拝後すぐに縦割りセル・グループがあります。主の恵みを分かち合いましょう。主の恵みは増していきます。また日々の重荷も分かち合いましょう。受け止め合い主の前に出て祈り、主に担ってもらいましょう。重荷は軽くなります。「そして一同はひたすら、使徒たちの教を守り、信徒の交わりをなし、共にパンをさき、祈をしていた。」(使徒行伝2:42)
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天のマナ

2020年09月20日 | 天のマナ
 「怒った時どうする?」          
 先日、ある方から問いかけられました。それは、「先生は、怒りの感情が起こった時、どうやってそれを鎮めますか?」というものでした。即座に次の二つを答えました。一つ目は、「妻に話して受け止めてもらう」で、もう一つは、「そのことに対して思考停止する」というものでした。「誰かに聞いてもらうことと、そのことをあまり考えずとらわれない」ということを言いたかったかと今では振り返ります。しかし、なにか腑に落ちません。それからしばらくそのことを考えていましたが、大切なことを忘れていたことに気づきました。クリスチャンとしての基本です。それは、怒りの感情が起きた時、主イエス様に素直にそのままをお伝えして、怒りの感情をお渡しすることでした。「主イエス様、私は今、これこれで怒っています。私のこの怒りの感情を受け止めて下さい」と。人の感情は怒りだけではありません。不安も悲しみも寂しさも苦しさも、喜びもやすらぎも、すべての感情を主にそのままに話し、時にはぶつけ、受け止めてもらうことです。主は御手に抱きしめて下さいます。今回の問いかけを通して、どんな時も、どんな問いかけにも、主イエス様から目を離して答えるのではなく、主イエス様に目を向けながら答える。主イエス様というフィルターを通して、答えられる者でありたいです。
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天のマナ

2020年09月13日 | 教会だより
 「主の家に植えられているクリスチャン年長者の輝き」
 主なる神が当教会に各年代の兄姉を加えて下さっていることは、なんと素晴らしいことでしょうか。若者の良い点は元気で勢いがあり将来が楽しみな所です。年長者の良い点は、落ち着いていて安定感があり安心できる所です。中年の者たちは、柱として立ち全体を支え頼もしい所です。本日は、敬老会です。現在に至るまで、教会や社会で、尊い労をして下さった兄姉が、当教会に15名いて下さることを嬉しく思っています。その働きはもちろん、何といってもその礼拝する姿、祈る姿、そしてその主を愛する信仰、敬老の兄姉の存在にとても励まされ、安心をいただきます。
「彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として、主の正しいことを示すでしょう。」(詩篇92:13~15)。彼らとは12節の「正しい者」(主を信じ主の恵みにより義、罪なしとされ、主との関係が真っ直ぐにされた者)です。まさしくクリスチャンのことです。クリスチャンの年長者の兄姉は、主の家に植えられた者として神から命を得、ますます愛の実を結び輝いていくのです。
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天のマナ

2020年09月06日 | 天のマナ
 「主の豊かな恵みを受けて」 -創立70周年を前にしてー

 私たちが属している教会、静岡ホーリネス教会は、1951年5月に葵区の安西の地での伝道から開始され、駿河区の大和町、中田本町に移り、来年(2021)で70周年となります。先週の牧師の説教の前半でも、安西時代の多くの献身者の証しを聞くことができました。主なる神が、どんなに静岡ホーリネス教会を愛し、豊かに祝福して下さっているかを、目撃者体験者の証言により改めて確認しました。
 来年は、創立70周年記念です。この70年に与えられた主の恵みを共に数え、主の豊かな愛に浸りましょう。そして、現在も信仰にしっかりと立ち、将来も主に支えられて、福音宣教と教会形成に励み、後世代にしっかりと主を信じ従うことの幸いを、バトンタッチし引き継いで参りましょう。本日のグレース・ミッションや役員会で、創立70周年記念について話し合われます。今までの記念の時には、感謝礼拝、感謝食事会、記念誌などが行われました。記念コンサート、記念伝道会、記念イスラエル旅行、記念CD又はDVD作成など、いろいろなアイデアを募集いたします。
「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
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