新川は浜田町で備前堀から別れて流れを開始し、東大野で那珂川に合流する2-3km位の小河川です。川べは、町なかにはない色々なものに接することができて、社会的よごれのかっこうな洗濯場です。こうした散歩道は、水戸市内にもたくさんありそうです。
備前堀起点(逆流や流出防止の堰があります。)
木橋(イタリアンレストラン フェリチタの近くです。水浜線の橋の名残りのようです。これは以前の写真です。)
渋井町緑地(幕末の騒乱で処刑された人々が埋葬されたといわれているそうです。)
渋井町鹿島神社(写真の鳥居横の石棒は、先の震災で倒れた、井坂幹、直幹父子が寄贈した鳥居の一部だそうです。)
極楽橋(写真の石碑には、戦国時代に廻国の僧が大水で流された極楽橋を復興させたことなどが刻まれています。)
小祠(新川にはりだした木の根元に多分水神であろう小さな石社があります。)
那珂川合流点(たくさんの小船がつながれていました。向こう側が那珂川です。)
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