秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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秦野、二宮など各地の話題

2017-11-18 02:01:25 | 日記
「実朝まつり」30回目
23日 御首塚境内周辺で
town news



鎌倉幕府第3代将軍の源実朝(みなもとのさねとも、
1192―1219)の御首(みしるし)が葬られ
ている源実朝公御首塚境内(秦野市東田原1018の2)
と周辺で、「第30回実朝まつり」が11月23日(祝・木)
に開催される。午前9時30分から午後4時。主催は実朝
まつり実行委員会(高橋正弘委員長)。後援に秦野市など。

今年は30回の節目で、実朝没後800回忌にあたること
から、地域の自治会や関連団体で組織される東地区まち
づくり委員会では、1年半ほど前から記念事業実行委員
会を立ち上げ準備を進めてきた。

まつりでは、金剛寺(東田原1116)から田原ふるさ
と公園のふるさと伝承館まで子どもたちが行列する恒例
の稚児武者行列をはじめ、特別事業として、篠笛・琵琶
演奏や雅楽演奏、紙芝居「実朝公御首のゆくえ」、抽選
会などを実施。先着1000人に「建長寺けんちん汁”仙
人鍋”」が振る舞われ、記念手ぬぐいの進呈もある。

首塚境内では実朝公忌俳句展示・短歌短冊展示や野点な
どが。また、中丸広場では各団体模擬店、東中学校吹奏
楽部演奏、東小学校鼓笛隊演奏、神輿パレードが催される。
金剛寺阿弥陀堂では「実朝公金剛寺所蔵品展示」も同時
開催される。

高橋委員長は「実朝まつりは東地区の最大イベントです。
住民みんなで力を合わせて『おもてなし』を考えてきま
した。多くの方に足を運んでもらえれば嬉しい」と話す。




実行委員会ではまつりを広く知ってもらいたいと、10月
下旬から小田急線や江ノ電の各駅にポスターを掲示する
などPRにも力を入れ、本番を迎える準備に余念がない。
雨天決行。詳細は秦野市観光協会
ホームページhttp://www.kankou-hadano.orgに掲載。

イオン秦野ショッピングセンター専門店街
ふれあいステージの魅力ライブ
冬物商品 続々入荷中



アーティストの息づかいが聞こえるほど間近でライブ
などが楽しめる、イオン秦野ショッピングセンターの
「ふれあいステージ」。

11月25日(土)は「JSガール コーディネートファッ
ションフェス」。おしゃれな小学生女子のファッション
ショーやパフォーマンス、無料ランウェイレッスンもあ
るので親子で必見。26日(日)は1979年の大ヒット
曲「私のハートはストップモーション」でおなじみの
桑江知子が登場。アコースティックなサウンドのミニ
ライブが楽しめる。

Xmasリースを手作りで

丹沢アートフェスティヴァルとのコラボ『クリスマスワー
クショップ』が明日18日(土)と19日(日)に開かれるので、
ぜひ参加を。




オリーブ新漬など認定
二宮ブランドに4品目追加



左からオリーブ茶(生葉と乾燥葉)、湘南オリーブ
二宮産新漬オリーブ、菜の花畑のにーのみーやクッキー

二宮町で栽培されているオリーブを使ったお茶と
新漬など4品目が、新たな二宮ブランド認定品に
決定した。二宮のイメージアップを図る商品として、
町内外のイベントや19日(日)の「湘南にのみや
ふるさとまつり」などでも販売される。

健康茶として今年から売り出された二宮産オリー
ブ茶は、2品が認定された。山西地区にあるまつ
き農園で無農薬栽培したオリーブの生葉を焙煎し
たお茶と、中里のユニバーサル農場産の乾燥葉か
ら製茶したもので、まろやかな甘みの後に広がる
独特の渋みが特徴という。ティーバッグ7袋入り
各463円。

(株)かねきち=同町緑が丘=の新漬オリーブは、
今年秋に収穫された実を使用した漬物。ミッション
種と粒がやや大きめのマンザニロ種がある。昨年は
750袋がすぐに完売し、今年も数量限定で2500袋
を販売する予定。1袋60g400円。地元産オリー
ブを活用した商品開発を支援する町商工会では「鮮度
のいい実を漬け込んだ旬の味をぜひ試して」と話す。

洋菓子店サン・マローが製造・販売する、二宮町の
PRキャラクター「ニーノとミーヤ」の絵柄入りクッ
キーもブランド品に選ばれた。1枚200円。




二宮らしさと付加価値を備えた商品に「お墨付き」を
与える二宮ブランド認定商品は、同ブランド推進協議
会が地域性や独自性などを評価して2010年から選定。
落花生や和洋菓子、削り節、オリーブオイルなど約40
品目ある。

オリーブ茶と新漬は駅前町民会館内の「にの屋」で販
売している。

大磯
谷戸川の自然感じて
清掃ハイキング 有志が企画



会員が清掃、朽木の除去などを行った活動場所。
ごみがなくなり、日の光も差し込むようになった

大磯町の生沢、黒岩地区を流れる谷戸川で活動する
「谷戸川渓谷をきれいにする会」が、12月2日(土)
に谷戸川クリーンアップウオークと題した清掃イベ
ントを行う。会員が「秘境」と呼ぶ景観を眺めながら、
川沿いのゴミを拾い歩く。

同会は、谷戸川の自然を守ろうと町民有志が昨年11月
に設立。会長の渡辺道子さん=大磯町西小磯=が5年
ほど前に谷戸川の流れを目にし、「大磯にはこんなに
きれいな場所があるということを、1人でも多くの人
に知ってもらいたい」と、会員と共に月に2回の美化
清掃を始めた。

活動場所は、生沢駐在所から黒岩地区に向かって舗装路
を登り、人家が途切れた先にある人道橋の周辺。当初は
自動車のドアやタイヤ、小型バイクなどの不法投棄物が
散乱し、朽木や倒竹が積み重なり沢床に降りることもま
まならなかったが、清掃を続けることで澄んだ水の流れ
を間近で楽しめるようになった。

ごみ拾いを組み合わせたウオーキングイベントは初めて
の試みで、渡辺さんは「大磯の財産でもある谷戸川を見
てもらい、感動を味わって」と呼びかける。当日は会の
活動について紹介するほか、生沢周辺の歴史解説を通し
て同地区への関心を深めてもらう。




片道約2・5Kmの山道を往復できる人が対象で、先着30
人程度。子どもは保護者の同伴が必要。午前10時までに
「いくさわ西の池跡公園」に集合する。歩きやすい服装
で参加し、飲み物などは各自で持参する。雨天の際は中止。

申し込みは渡辺さん【携帯電話】080・3015・5608。
メール(yatogawasaisei@gmail.com)で応募の際は、参加
者の住所、氏名、年齢、電話番号を記す。

集合場所アクセス▽午前9時45分JR大磯駅発二宮駅北口
行きバス「月京」バス停から徒歩

ふるさとの美しきを残すは当然だ
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