先日、オリンパスの瑞古洞へ行きました。そのことは以前書きました。その時はあまり不思議に思わなかったのですが、4月にニコンに試作機を見に行ったことやMDNのことを再度思い返すに、フッと思い出したのがこの本。(正確にはこの本の中にある写真)
フロッグデザインを起こしたハルトムット・エスリンガーが著した本、『形態は感情にしたがう』です。
その中にある写真。オリンパスの顕微鏡をハルトムット・エスリンガーがデザインしたものです。
同じくカメラが2機種。
リーディング・エッジ・デザインがデザインしたO・product、Ecruは製品化されたこともあり、(昔の)人々の印象に強く残っているのですが(多分)、LiOM1、LiOM2と呼ばれるこの2機種はあまり話題になることもありません。ま、私もスッと思い出さなかったぐらいですから仕方ないのかもしれません。ま、所詮バブル時代のお遊びなのかな?
ちなみに左の写真・・・トリミングしてあります。(笑) 全体は横長の写真で、フィルムが写っていたと記憶しています。
2014年の本です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます