下北沢逍遥

どんど焼き、岡本太郎美術館ときて最後は下北沢。（笑）

その昔レコードを買いに来た事は以前書きました。ちなみにそのレコード屋はこんな感じでした。




その頃と街の格好は変わっていませんが、踏切はご覧の通り開いたまんまで、線路をひっぺがしの工事中です。




原宿の竹下通りにも引けを取らない楽しい商店街？を歩いていると、美味しいそうなお店が其処此処に。




留守番の人達におやつのお土産を買って行こうと立ち寄ったのですが、娘と二人で出掛けたので4個しか買う事が出来ません。うちは5人家族なのになぁと思いながらも、４つで我慢しました。（笑）




スケール感が分からないと思いますが、要は今川焼です。（笑）　美味しいです。


小田急から京王井の頭線に行けば帰れるのですが、それではつまらないのとここの人の流れが嫌いなので、外をぐるっと回って井の頭線の西口に行けば、街も楽しめて吉祥寺で降りる時も楽なのでお勧めです。ま、急いでいる時にはお勧めしませんが・・・




この後吉祥寺で夕飯の買い物をして帰りました。昨日は生田緑地、下北沢と沢山歩いたので、ビールが美味しかったです。（ま、それはいつも）

「かたちとシミュレーション 北代省三の写真と実験」 川崎市岡本太郎美術館

昨日はどんど焼きをチラッと見た後、真ん中の娘と川崎市は生田にある川崎市岡本太郎美術館に行ってきました。しかも最終日。（笑）

小田急線の向ケ丘遊園駅です。




「藤子・F・不二雄ミュージアム」が近くにある為、ドラえもんの像がありました。ちなみに小田急線のホームの電車到着の音（何て言うの？）はドラえもんの主題歌だったりします。


向ケ丘遊園に着いたらあらかたお昼だったので、その昔よく通った喫茶店『五線紙』を目指します。昔（25年位前）は一軒家みたいなお店だったのですが、場所もちょっと動いて新しくなっていました。




なんですが、お休みでした。




仕方なく他の店を探したのですがしっくり来るものが無く、もう少しで生田緑地に着きそうな所でお店発見。




『五線紙』同様スパゲッティーの美味しいお店でした。


腹ごしらえも出来て、美術館到着。




ポスターです。




ついでなので、日本民家園も見学。




囲炉裏で火を焚いていました。なんだけど、表で陽を浴びていた方が暖かいです。日本家屋の中は風が通り抜けるので、囲炉裏も効き目がありません。ハイテクの着物は陽を浴びると暖かいのですね。ついでにお日様も偉大。




私のお気に入りはこれ。ビシッとしていない所が好きです。（笑）




久々に面白い展覧会でした。作品らしい作品は無いのですが、名前の通り新しいテクノロジーを片っ端から試していて、新しい表現、大袈裟にいえば意識の拡大を模索しているのがよく分かります。その意味で行くと、テクノロジーに頼った表現とも言える訳で、新たなテクノロジーなり機器が無いと表現出来ないという事でもあり、悪く言えば機器に寄り掛かった表現とも言え、それを乗り越えての作品があると実験の説得力があると思います。てな事を考えた展覧会でした。


いやぁ、何故今日この展覧会に行ったのかというと、それまで忘れていたから。（笑）　理由はもちろん行きたいからですよ。これを思い出させてくれたのは市川さんの『写真にこだわる』のブログです。グッジョブ、市川さん。でも、もっと早く行ってブログにアップしてくれたら時間に余裕があったのに。（爆）


追記
どーでもいい話ですが、書いておきます。（笑）　それは北代省三と北野邦雄です。北代省三が何で有名かは知りませんが、朝日ソノラマで本を何冊か出しています。北野邦雄も同様に朝日ソノラマから本を出しています。そのせいかどうか分からないのですが（いや、絶対そのせいでしょ）、『北』の一文字しか合っていないのに何故だかごっちゃになって、私はトンチンカンな会話を繰り広げてしまいます。本当に本の背表紙だけ見ていると取り間違いますよ。


北野邦雄は『ローライの使ひ方』（1939年刊）という表記が妙に記憶に残っています。また直系の市川さんのブログにもプラウベルマキナの話で、北野邦雄の名前が出て来る所があります。あれ？合ってるよね。北代省三から逸れちゃいましたけど。（笑）

どんど焼き

昨日はどんど焼きの日でした。

昨年は雪が降って、どんど焼きどころではありませんでした。




万一に備えて消防車も待機しています。




これでお正月気分ともおさらばでしょうか？　三連休が終わって、本格的にエンジン始動です。