先日に引き続き、
やはりライキナスーパー用のレンズ、OPTIVARONです。すごーくかっこ良いです。
反対側から見た所です。下に付いている箱は、『REGLOMATIC』と言い、絞りやズームを動かす為のサーボモーターが入っている部分です。ちなみにライカでは『LEICINAMATIC』といいます。ペンタックス Qには無用の長物です。誰かペンタックス Qでも電動で動くようにしてくれないかしら?
焦点距離は6~66mmです。35判換算では33~330mmですね。開放はf1.8です。この状態だとPENTAX Qでケラれ無く撮影できますが、ステップアップリング、フードの着いた状態だと、広角側でケラれが生じます。センサーサイズが8mmのそれとは違うので当たり前ですが、フードを使う前提で結構ぎりぎりまで追い込んでいる事が分かります。
大昔はこのレンズの後ろに当時としては小さい箱が着いていて、ムービーを撮影したのですが、フォーマットは8mmフィルムでした。今はこんなに小さな箱ですが、ハイビジョンです。しかも価格が全然違います。時代が経っているのだから当たり前と言えば当たり前ですが、正直びっくりします。
本当、良い時代になりました。長生きはするもんですね。(笑)
ドイツ語ですが、こちらのページが役立ちます。
食事処での写真ですが、ずらっと並べておきます。全部開放です。
ISO感度6400に設定して撮影したら、バンドのようなシマシマが出来てしまいました。(フリッカー現象です)
ISO感度3200にしたら消えました。
ふわーっといい感じです。
雰囲気です。
色もきれいです。