「STAND UP!!」は究極のベスト・アルバム♪

寒くて大荒れだった今年の冬も、ここに来てやっと終わり

春に突入しましたぁ～

 

とはいえ・・まだまだ黒く汚れた雪山が大量に残っています

 

 

 

『なぜ、矢沢永吉は錆びなかったのか？　

矢沢永吉40年間のメロディ、全曲リマスタリングのオールタイムベスト！』

 

 

5月15日発売予定の「ALL　TIME　BEST　ALBUM」

曲名も発表になりました

 

そう・・新しいファンの入門編にピッタリ

これ一枚で永ちゃんの素晴らしい名曲が聴けちゃいます

 

 

超メジャーな曲に混じって

私の大好きな「長い黒髪」「Loser」「Risky　Love」も入っていて・・

何だか嬉しい

 

それにしても、ジャケ写がカッコイイ～

 

それより気になるのは・・

お店によって違う、オリジナル特典です

う～ん、迷ってしまいます

 

 

【オリジナル特典】

店　舗	アイテム
DIAMOND MOON/ONLINE SHOP	オリジナルコースター2枚セット
TSUTAYA	スペシャルポストカードセット(3枚組)
タワーレコード	A4ステッカー
新星堂	ジャケットサイズステッカー
セブン-イレブン	A4ステッカー
セブンネット	A5クリアファイル
HMV(ローソン)	B2ポスター
ハピネットピーエム	ポストカード
ワンダーグー	クリアファイル
ファミリーマート	缶バッジ

※詳しくは最寄りのCDショップにお問い合わせください

 

 

 

 

ベスト・アルバムといえば、

いつもコメント頂いている「起きて半畳」さんイチオシのライブベスト・アルバム

「STAND UP!!」

 

先日やっとアマゾンで手に入れたので～す

なんといっても、選曲が素晴らしく

当時のアレンジも、すご～くカッコ良い

 

「安物の時計」は、聴くたび泣きそうになってしまいます

そして、永ちゃんのライブに行きたくて行きたくて、たまらなくなります

 

発売日：1989年2月15日
発売元：東芝EMI
品　番：CT24-5395～5396

 

DISC 1

TRACK	試聴	ダウンロード購入
1. 共犯者		●
2. 傘
3. NO NO NO
4. くちづけが止まらない
5. 棕櫚の影に
6. JEALOUSY
7. ROCK YOU HIGH
8. あの夜…
9. BELIEVE IN ME
10. SHE BELONGS TO HIM(彼女は彼のもの)
11. SEPTEMBER MOON ～雨のハイウェイ～時間よ止まれ
12. BALL AND CHAIN
13. YOKOHAMA二十才(ハタチ)まえ
14. ニューグランドホテル
15. SHAMPOO
16. LAST CHRISTMAS EVE

DISC 2

TRACK	試聴	ダウンロード購入
1. ミスター・ギブソン		●
2. 罪なデマ
3. グッド・タイム・チャーリー
4. LONG DISTANCE CALL
5. YES MY LOVE
6. 逃亡者
7. バイ・バイ・サンキュー・ガール
8. A DAY
9. さまよい
10. キャンディ
11. 安物の時計
12. 苦い雨
13. 止まらないHa～Ha
14. ルイジアンナ
15. FLASH IN JAPAN
16. 長い旅

うまくいけば何もかもブッちぎれる・・！？

この所、またハマッているアルバム「情事」

 

「時計仕掛けの日々」の大津あきらさん以外は

全て売野雅勇さんが作詞しています

当時、チェツカーズとか中森明菜とかで、

超売れっ子作詞家だった売野さん

永ちゃんの洗練のメロディに負けない、心をえぐる詞の世界があります

もちろん永ちゃんのボーカルも、たまらなく色っぽく・・

今聴いてもレベルの高さが際立っています

 

たとえば・・

『哀しみの彼方へ』

 

別々の人生が

流れてく　大河（かわ）の岸

さよならの　キャンドルが

ひとつずつ　増えてくね

 

そして、これも大好きな曲

『赤いルビー』

 

霧雨に　燃える

ルビーのピアス

銀色の　街に

切なく赤い

哀しい　幸福（しあわせ）を

選んだお前

 

実は、昔から矢沢ファンだった売野さん

ツァー中に永ちゃんをたずねて来て、すぐに意気投合したとか・・

当時の事を永ちゃんがCLUB　NEWSで語っていました

 

私の選んだ矢沢語録

 

　　　　　　　　　　　　８９年「Club　news」　　Vol３２より・・

 

『まぁ、詞とメロディがぶつかるんだよ。

別のみかたすれば、お互いの個性が強いんだね。

ぶつかるって事は、どうなるかっていうと

うまくいけば何もかもブッちぎれるものが出来るし

失敗したら反比例して、お互い自爆する・・みたいなサ。』

 

って、事で・・ブッちぎれたものが出来ましたね～～

才能と才能の、ぶつかり合いで出来たこのアルバム

本当に素晴らしいです

こんな大人な詞の世界を、心をこめて歌いきり

けっして照れずにサマになるって人って・・もう

永ちゃんしかいませんよね～

 

 

 

 

 

 

映画「世界にひとつのプレイブック」

先日、アカデミー賞を見ていまして・・

まだ若いのに主演女優賞を取ってしまった

ジェニファー・ローレンス

白のドレスもステキだったし

ステージの階段でコケてしまったのもキュートでした

と、いうことで・・

一気に彼女に興味が湧いたので・・早速映画を観て来ました

主演の２人もそうですが・・

彼の両親や、周りの人達も、ちょっと変わった人達

精神的に追い詰められて病気になり・・

なかなか思うようにならなくて、不安定で・・不安で

そんな二人を見ていると、自然と応援したくなります

ダンス・コンテストの場面はハラハラ・ドキドキ

ついつい力が入ります

ラストでは、思わず感動の涙が出てしまう映画なのです

 

そして・・

辛くても苦しくても又再生出来るんだ！っていうメッセージが

込められていて、勇気が湧いて来る映画だと思いました

 ジエニファー・ロレンス・・特別美人ではないのですが存在感がスゴイ

かなり魅力的な女優さんです

 

 ブラッドリー・クーパー・・とってもハンサムです

 

 

 

解説

それぞれに最愛の人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、

笑いや涙を交えて描いたヒューマンコメディ。

監督は「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル。

主演は「ハングオーバー！」のブラッドリー・クーパーと

「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス。

妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、

仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。

いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、

事故で夫を亡くして心に傷を抱えた女性ティファニーに出会う。

愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに

振り回されるパットだったが……。

パットの両親役でロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーバーが共演。

第85回アカデミー賞では作品、監督、脚色、

主演・助演男女と主要部門すべてでノミネート。

ローレンスが主演女優賞を受賞した。

 

 

お父さん役のロバート・デ・ニーロは時々作り過ぎの演技が気になるのですが・・

今回は、さりげない演技が光っていました

「初めてでも全然構いませんから”永ちゃん”って言ってください」

先週もひどい吹雪でしたが・・今週末も大荒れです

爆弾低気圧が２個続けて通過

道内各地の交通網は今回も大幅に混乱しています

せっかく雪解けが進み大きな道路はもう乾いていたのに

昨日からの吹雪で、またまた一面雪山に・・

今朝は雷までなっていました

ニュースで・・関東では最高気温が２６℃とか

この時期はいつも「日本列島は、なんて広いのでしょう！」と思ってしまいます

 

こんな春を待つ気持ちが伝わり、ステキな花束を頂きました

「真紅のバラとカスミソウ」も・・

 

先日、YAZAWA　CLUVから２０１２年イヤー・ブックが届きました

今年は真っ赤な表紙がキレイ

年々薄くなっていくのが、ちょっと気になりますが。。

写真はとてもイイです

 

写真の中にはバースデイ・ケーキ　も有り・・

沢山のと、E・YAZAWAのロゴ・・そしてドーンとビワ・ベース

なんて素晴らしいアイデア

「わぁ～！さすが～永ちゃんのケーキは凄～い」と思いました。

それと、

印象に残った記事は・・

「JAMMIN’ALL　NIGHT」ツアーでのMCからのピックアップです

 

１１月２０日　『コラニー文化ホール』より・・

「昔から、ずーっと応援してくれる人も、いっぱいいるわけなんですけども、

全国的に新しい人たちが、だんだん、だんだん増えてきましてね、

非常にうれしいことです。

けど、変なメールもいっぱい来るね（笑）

『会場に行きまして”永ちゃん永ちゃん”って声援にびっくりしました。

恐れ多くて、私はまだ永ちゃんって言えません。

”矢沢さん”って言います』って。

”矢沢さん、矢沢さん、矢沢さん”って・・・。ノらないよね（笑）

初めてでも全然構いませんから”永ちゃん”って言ってください（笑）」

 

わぁ～私も同じでしたぁ～

初ライブでは怒涛の永ちゃんコールに心底びっくりしましたし・・

なかなか永ちゃんって呼べなくて

最後のアンコールで、やっと永ちゃんコールが少しだけ出来たのでした

 

昨年、初ライブだった友人も「矢沢さん」って言ってました。。

でも・・

永ちゃんコールを一度でもしちゃうと、

ライブでは「永ちゃん」がピッタリなんだ！と思うはずです

永ちゃんが幾つになっても、

ファンの愛情が詰まっている”永ちゃん”って呼び方は

最高だと思います

 

春の香りを感じる佐賀県の大きな「イチゴ」

お友達からの頂き物です

イチゴの概念を覆す、この大きさにビックリ

 

 

 

 

 

 

 

永ちゃんの歌には「情念」を感じるのです！！

土曜日から急激に発達した爆弾低気圧

札幌でも風速３１．７メートルだったとか

なにしろ・・一時身動き取れないほどの凄い風でした

オホーツク海側や道東では目の前が真っ白になるほどの地吹雪で

５０台以上の車が立ち往生・・１８００戸が停電に

とうとう死者が9人も出てしまったようです。

札幌では午前中晴れ間も出ていたのに

昼頃から急激に吹雪いてきたのです

街中でも人が動けなくなるほどの強風でしたから・・

隣の家が何百メートルも離れているような所では

方向を完全に見失ってしまうホワイトアウト状態だったのかもしれません。

あらためて・・

自然って私達の想像を、はるかに超えてしまうものなんだ！と思います。

 

 

この所・・

いつもコメント頂いている「起きて半畳」さんお薦めのライブDVD

「STAND　UP’８９」を 、じっくり観ています

 

当時の永ちゃんは若い　それにパワーが半端じゃない

マイクターンなど軽く２～３回転いっちゃいます

ステージを動きまわるスピードは

「わぁ～どこまで走るの～」って感じですし・・

横浜アリーナでのオープニングは「FLESH　AND　BLOOD」

新アルバム「情事」からですから自信満々の表情です

後半に入ると「あの夜・・」「逃亡者」「エイシャンシー」とたたみ掛け

「時計仕掛けの日々」も大好き

それと・・

当時の歌い方には何とも言えない「情念」を感じます・・

独特の巻き舌に思わずゾクゾク～ッとしてしまうほど

男盛りの永ちゃんは本当に魅力的です

 

 

とはいえ・・

今の永ちゃんもステキですよもちろん

確かに当時のようなスピードやパワーは無くなったかもしれませんが・・

何ともいえない大人の味があり、洗練された雰囲気や

とても気持ちのこもった素晴らしい歌唱力が有ります

 

「昔は良かった・・」ではない「今も素晴らしい！」永ちゃんだからこそ

真のスーパースターと、いえるのでしょうね