褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 アンジェラ(2005) 全編白黒のリュック・べッソン監督作品

2009年03月15日 | 映画(あ行)
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 リュック・べッソン監督(画像下)といえば、レオンが、やはり有名だろう

 しかし、僕の中ではグラン・ブルーのイメージが強いあの、海に魅せられた二人の男のダイビングにかける思いが伝わってくる名作だと思う他にもニキータなど、面白い映画を撮っているが、最近はあんまり監督をしなくなったね監督業よりも、プロデューサー業に力を入れているのは残念だ
 白黒映画で、またフレンチルノワール的な作品を期待して観た、今回のアンジェラだが、僕の感想は

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 背が低くて、ブサイクな男のアンドレ(ジャメル・ドゥブーズ・・・アメリでの野菜売りのこき使われる役が印象的)は、借金取りに追われている

 借金の返済期間を48時間以内に定められてしまった途方に暮れるアンドレ(ドゥブーズ)
 ついにセーヌ川からの飛び降り自殺しようとしている時に、いつのまにか同じようにセーヌ川に飛び込もうとしている、長身で金髪の美女がいた

 しかも、彼女はアンドレ(ドゥブーズ)より先にセーヌ川に飛び込んだ
 結局その後を追ってアンドレ(ドゥブーズ)も飛び込むが、二人とも命に別状無かった彼女はアンジェラ(リー・ラスムッセン)という名前を名乗っていた
 あれ~この生きる望みを無くして川へ飛び込み自殺しようとして、天使(エンジェル)に助けてもらうシーンは、僕の大好きな映画の素晴らしき哉、人生!と同じというか、パクリだ
 しかし、この件以来アンジェラ(ラスムッセン)はアンドレ(ドゥブーズ)の側から離れないそれどころか、彼女は強い度々アンドレ(ドゥブーズ)を助けるのだが、アンジェラ(ラスムッセン)がアンドレ(ドゥブーズ)を助けるのには理由があった
 最初はアンドレ(ドゥブーズ)にとって、アンジェラ(ラスムッセン)は、自分を助けてくれるのは良いが、余計なお世話に思えるときもあった
 しかし、アンジェラ(ラスムッセン)はアンドレ(ドゥブーズ)に彼の住んだ瞳の中に、人としての優しさがいっぱいあることを教える次第にアンドレ(ドゥブーズ)は自分に自信が出てきて、アンジェラ(ラスムッセン)に対して愛情をもってしまうが・・・この後は映画を観てくださいラストシーンはあり得ない
 リュック・べッソン監督だっただけに期待が大きかったが、これはアクション映画ではなかった恋愛映画だったね
 しかし、この映画は失敗作じゃないのかな僕の大好きな素晴らしき哉、人生!の影響を受けているのは明らかしかし、最後のシーンはいくら恋愛映画だとしてもやり過ぎどうも、失笑するようなラストシーンに僕は思うけれど、この映画を観た人はどんな感想を持ったのかな観ていない人は観てくださいしかし、リー・ラスムッセンというアンジェラ役の女優さんは、この映画ではかなり目立っていたね
 この女優さんで難とか水準の映画になったと言えるね

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