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今日会社から帰って、ブライアン・デ・パルマ監督(キャリー、愛のメモリー、アンタッチャブル、殺しのドレスなど)の作品は、失敗作が多いだけに、心配しながら観たのだが、題名がスネーク・アイズだからねまさか、最後は毒蛇が出てきて、ニコラス・ケージが、人を殺すか殺されるかの、どちらかだと思ったら,流石にそんな単純な映画をこの監督は撮らないねこの監督は昔はヒッチコック監督作品の真似ばかりのような映画を撮っていたけれど、ベテランの域に達して、自分なりの映画を作るようになったでもヒッチコック監督作品の真似ばかりのような映画と言ってもヒッチコックは品があるけれど、このデ・パルマ監督の作品は品が無いね。悪趣味向けの作品が多い気がするね。
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そんな不安を持ちながら、スネーク・アイズを観たのだけれど、内容は観衆14,000人の観ているボクシングのタイトルマッチがある。そこには国防長官が、ゲストとして呼ばれている
そこに汚職にまみれたニコラス・ケージ扮する刑事と、国防長官のボディガード役で国防長官の部下のゲーリー・シニーズ(アポロ13)などがいた。この二人は友人同士ゲーリー・シニーズに至っては、ニコラス・ケージの汚職まで知っている。そのボクシングのタイトルマッチに、ニコラス・ケージーは、友人のゲーリー・シニーズから、招かれるのだった。
そして、後に事件の鍵を握る女が、国防長官に軍事企業の不正を証明する書類を渡すために、国防長官にその書類を渡そうとするが、チャンピオンがノックアウトされると同時に、国防長官が撃たれ死んでしまう。現場に居たニコラス・ケージが意外にも、有能な刑事ぶりを発揮する。
会場から容疑者14,000人を出られないようにし、そして設置されているカメラを色々な角度で観る。結局、その銃撃者はゲーリー・シニーズが撃ち殺すのだが、実は黒幕は・・・で、ニコラス・ケージーは、自分が利用されていた事に気付き、先程の女からこの事件のキッカケを知ってしまう。それは、ニコラス・ケージにとっては吃驚の話で、苦悩を味わう事になる。ここら辺のクライマックスは僕では巧く説明出来ないので、是非映画を観てください
しかし、ここからブライアン・デ・パルマ監督らしい意地悪な終わり方になっている。そして、ラスト近くのシーンでコンクリートに赤いダイヤが埋め込まれているシーンがあったが、何のためにあんなシーンを撮ったのか意味があるはずだという、映画評論家や観客たちの議論がインターネット上でも、色々書かれているが、僕個人の意見だが、ただ性格の悪いデ・パルマ監督が、意味も無く撮ったシーンだろうただ、前半から見せ場たっぷりなのは確かだ最初の長回しは、ヒチコックを意識したかな。
それとニコラス・ケージの、前半の演技も、退屈させないストーリーに一役買っている。この演技に僕ならニコラス・ケージに500ドル出すかもね(そういうやり取りのシーンが、あります)
ちなみに、スネーク・アイズの意味ですが、サイコロゲームで1人勝ちの事を言うそうですでも、残念ながら僕は悲しいことに、この映画でスネーク・アイズは誰かわかりませんでした
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僕が観たブライアン・デ・パルマ監督の作品ではアンタチャッブルが、お勧めかななぜなら一番ブライアン・デ・パルマ監督らしくない作品だからね
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