寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

すごいレッスン その2

2014年01月25日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日も打ちっぱなし場で、コムクラブ竹山さんのレッスンを受ける。

最初自分で打っていると全く当たらない。「目標を結んだ線にそって後ろに振りあげ、前に振り出す」と、前回教わったスイングをするのだが、先週と違って上手く打てない。

全く飛ばないから厭になって、休憩しているところに竹山さんが来て、バックスイングの矯正が始まる。

そもそもバックスイングの最初に、体を回さずに手で回してしまい、手が浮いて外側に上がってしまう悪癖がある。これを指摘されて、もっと体あるいは肩を回して、イメージとして内側に引いて、その後上にクラブを上げるようなバックスイングをするように言われる。やってみるが良い球が出ない。竹山さんに腰と背中を持たれて、バックスイングのトップでグッと腰をそらされて(自分ではそらされたように思ったが、実際は丸まっていた腰を伸ばされただけ)、肩をぐっと回される。私のスイングでは手で振っているだけで、体が使えていないのだ。フォロースイングでも、右肩を前に出していくように指摘される。手で振ってしまうから肩が回らすに、球がフックしてしまう。

私のアイフォンで動画をとってもらいながら、何回も練習するが、いつものスイングとは違うため、なかなか同じスイングが出来ない。トップで縮こまらないように、むしろ少し伸び上がるイメージで、グッと左に体重を移して、肩を回し、次に、右肩を回して、高いトップを心掛けてフィニッシュに持っていく。これをリズミカルに一連の動作でするのが良いのだが、チェックポイントが多くて難しい。

しかし、「これを身につけなければ進歩はない」。

確かに、これで上手く打てた時は、球も上がるし、距離もでる。結果がこの新しいスイングの正しさを証明している。

やるしか無い!
コメント
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