寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

すごいレッスン

2014年01月18日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところ、フックあるいはチーピンがでく出る。特にアイアンは曲がりっぱなしと言う状態。

このままでは進歩なしとコムクラブの竹山所長のレッスンをしょうざんゴルフクラブで受けることにする。

最初一人で打っていたが、やはりよく曲がるし、距離も出ない。根本的にフェースにあたっている感触が全くなく、やたらシャフトが硬く感じられる。時間が来て竹山さんが来て、真っ先に調子が悪いことを伝えると「まず、9番アイアンを打ってみてください」と言われて2,3回打つと、「この場所ならあの100ヤードの目標の少し右の方向で真っ直ぐですから、クオータースイングでいいからシャフトを両手で持って目標を結んだ線上に、両脇を付けて、肩、腕が一体となるようにバックスイングを上げて、その線上に振りあげてみてください」と言われる。3回ほどやった後で実際に打ってみると、なんと球が曲がらないだけでなく、距離もでる。その後、7番アイアン、ユーティリティ、5番ウッドと練習して、最後はドライバーを打つ。とにかく左に行かないのがすごい。シャフトを立てるというのが正しいのか、とにかく今までフラットなスイングを心掛けて、行き過ぎになり、シャフトが寝ていたようだ。過ぎたるは及ばざるが如し。

何より、それほど力を入れずに打ってもボールが上がるし、距離が出る。シャフトが弾く感じが久々に実感できるようになってきた。ドライバーも久々に200ヤードの目標を直撃できるようになってきた。

後はもう少し、体を使って回転できるように慣れば良いのだが。

もう一つ、バックスイングの始動で、手が浮いて外側に上がるのを指摘される。最初は後ろに引いて、その後上に上げるような一見2段モーションになるようなバックスイングを教えられる。手を浮かさないこと、手を体の近いところで振ることが課題になる。

それにしても、このレッスンは、しばらく悩んでいた曲がりを一度に治してしまった。インドアレッスンもフォームを憶えるのには良いが、やはり、実際の球筋を見ながらレッスンを受けるのも必要と実感。

明日も曲がらなければ、すごいレッスンです。


コメント
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