雨のラフは重い

このところ、休みはいつもゴルフ。
今日は友達と枚方カントリーへ。残念ながら朝から雨。土砂降りにこそならなかったが、かなりの雨で最初からカッパを着ての久々のプレー。アウトスタートで出だし１番はうまく寄せワンのパーをひろってさい先良し。その後ダブルボギー1つでおさめて、午前中は45。雨の中を健闘。

午後いきなり出だしの10番、ティーショットを左に曲げ、そこから5番でグリーン手前60ヤードのラフ。普段ならサンドウェッジで届くはずなのに、雨に濡れたラフは重く粘り着いて、グリーン手前までがやっと。ダブルボギー発進。

11番パー3は、オナーの後輩がなんと9番アイアンで少し打ち上げの160ヤードをオーバー。それを見ていて力が入ったのか6番で大ダブり。そこからグリーンエッジまで運んでやっと3オン。2パットでおさめてここもダブルボギー。

フェアウェーを外すたびに雨に濡れた重いラフに入って、いつもの距離感で打っても届かず。これには新しいアイアンの微妙な距離感に慣れていないせいもあるかもしれないが、とにかくこれを繰り返すうちに、アプローチの勘がおかしくなってきて、次第にシャンク気味の球が出るようなってきた。そうすると今度はドライバーまでスライスしだした。途中で気がついてバックスウィングを少しインサイドに上げるようにしたら、ドライバーはましになったが、肝心の得意な50ヤードのアプローチが打つときには不安だらけとなる。しかもフェアウェーを外すことが多いためまたまたラフからのショットで届かない。本当に雨に濡れたラフは重い。

最後のホールはティーショットがスライス気味に飛んで、残り215ヤードの右ラフ。池を越すにはキャリーで180ヤード近くキャリーで超して止まらないと残念ながらと言うことになる。しかもスタンスの取れるところは前上がり、左下がりのらラフ。
いつなら絶対にアイアンで池の右のグリーン手前に落として寄せワンの1パットでのパーを狙うのだが、今日は初めて、池越えの冒険に挑むこととする。

結果はあきらか。左足下がり、前上がりの難しいライから3番ユーティリティで打った球はあまり上がらず2回水面を切った後に、池の中へ。プレイングフォーから乗せて（慎ましく端の方にちょこっと）最後もダブルボギー。

上がって見るとなんと久々の50台で、合計は99になった。　ラフから力を入れて打っている間にすべてのスイングがおかしくなたみたいだ。もう一度練習、練習。

新しいアイアン

今日は、永久スクラッチの友Ｏ先生、もう一人の寝ても覚めても君のＴ先生（昨日のＴ先生のホームコースの月例に続いて連チャン）と私の娘と4人で京都ゴルフクラブをまわる。昨日に続いて２連チャンとなる。

今回は先週届いた新しいアイアンセット（SRIXON ZR-700, シャフトはNSPRO950 R) を試してみる。今のアイアン（ブリジストン　ViQ forged）も別に不満はないが、やや球が高くなるのでつい新しいアイアンを試したくなって、新発売のアイアンを買ってしまった。練習場では快調に当たっていたが、本番では前のに比べてロフトが少し寝ている分だけ飛ばないので、ついつい力んでしまって、ミスすることが多かった。しかし、芯に当たった時の感触は素晴らしい。
どちらを使うか悩ましいところだ。気分的にはＺＲー７００を使いこなしたい気がするが、まだまだ調整が必要。

スコアーの方は45、47の92とあまり良くなかったが、いろいろ実験的にユーティリティや新しいアイアンを使えて、参考になった。

今日の感想、やはり2連チャンは疲れる。普段の鍛錬が必要。

枚方カントリー開場記念杯

今日は枚方カントリーの48周年開場記念杯、64歳未満の部。
Ｏさん、Ｓさんと3人でまわる。

午前中パーを４つ取って、1週前と同じ43、今日こそはと思って昼からに期待する。

午後は先週43でまわったアウトコース、１番の出だしはティーショットのあたりが今一で、木のそば。打つときに足場が悪いなあと思いつつ打ったらいきなりソケットで、右のＯＢに一直線。ぎりぎりセーフでそこからフェアウェーに出して、4オン。2パットでダブルボギーの出だし。

その後ダブルボギー１つ、ボギー3つで、6番ロング。

ティーショットは少し右にそれてフェアウェーバンカーに。ここのフェアウェーバンカーに入れると前に木があってコース方向には打てない2重のペナルティーがかかる。持っていたクラブは一番短いのがピッチングウェッジで、これで斜めに打つとフェアウェー左に飛び出しそうな距離。軽く打とうとハーフショットのつもりが、なんと大ダブりでバンカーから出ず。再度打つも、またダブって、前に約1メートルの地点。そこから７番で低い球を打とうとして右に飛び出し、木の幹に当たってバックしてやっとフェアウェー真ん中。早くも5打目をユーティリティで飛ばして、残りを8番で打って、6オン。2パットでトリプルボギー。

気を取り直して残り3ホールをボギー、パー、ボギーとするもトータルは48の計91。またも90切りならず。

それでも19のハンディがあるのでネット72で64歳未満の部27位に入って、Srixonのキャップを賞品にもらう。
ゴルフというのは難しい。しかし最近は90近いスコアーが2回続いて、80台の予兆か。

月例惜しくも90切りならず

今日は枚方カントリーの９月月例。このところ３週間ゴルフから遠ざかっていたので、土曜日に打ちっぱなしに行って練習するも、なかなか真っ直ぐ飛ばなかった。と言うわけで期待も小さく参加する。同伴者はいつものＩ夫妻とＨさん。

朝から結構暑い。

１番ホール。左ドッグレッグのパー４の打ち下ろし。ショートカットを狙って打つも、ちょっと右に押し出して、それでも距離が出ていたのでフェアウェーセンター。そこから９番アイアンのショットがちょっと左にそれて、グリーン左のラフ。寄せきれず2パットのボギー発進。

2番ボギーで、3番パー５のハンディキャップ１の難しいホールもボギーでしのぐ。
4番はダブルボギーとなったが、これが午前中唯一のダブルボギーで、以後5番、6番、7番と3連続パーを取る。
リズムに乗ってきたと思ったが、8番、9番をボギーとして前半は43でまわる。

今日は90切りの期待がかかる。午後の出だし10番ミドルホールはナイスドライブを打って、２打もナイスショットでグリーン奥につける。そこから２パットでパーの出だし。いやが上にも80台の期待がかかる。

11番ショートはちょっとトップ気味に飛んだ球が上がりきらずグリーン手前の深いバンカーに。しかし、バンカーショットがうまくいき、2パットでボギー。

12番ロング。グリーンまで50ヤードのピッチショットをダブって、５オンになるが何とか１パットでしのいでボギー。

ここまで何とかしのいでいたが、問題は13番ミドル。ティーショットは飛んだが、フックしてフェアウェーバンカーに。少し高いアゴが近くグリーンを狙えるクラブはもてない。ピッチングウェッジでバンカーアゴを何とかクリアーして、残り40ヤードの花道。50ヤードだったらサンドウェッジのハーフショットでぴったりなのに、40は苦手な距離だなあと思いながら打つと、シャンクして、グリーン右ガードバンカー手前の深いラフに入ってかろうじてボールが見える程度。グリーンは近く、どれくらいの力かげんで打ったら良いか、未知の世界。少し強い目に打つが、ラフの粘りが思ったより強く、距離が出ずに、バンカーに。バンカーショットは比較的得意なのに、気が焦っていたのか、バンカーは出たものの、グリーンには乗らず。そこからは慎重に寄せて、何とか1パットでしのぐものの、このホールトリプルボギー。痛い中盤。

14番ミドルはダブルボギー。いつもならここから崩れるのだが、キャディーさんの巧みな励ましもあって、15、16、17
番とボギー。この間惜しいショートパットを2回ほど外したりして、パーが取れずにいよいよ最終ホール。

18番は打ち下ろし、池越えのミドルホール。ここをパーで上がれば、初めての89。ところがティーショットはあたりが悪く、フェアウェーにはあるものの、残りは185から190ヤードある。グリーン手前には池。キャディーさんに聞くと、池を越すには165は必要で、手前に刻むには90ヤード。迷って結局池の右の広いフェアウェーに5番アイアンで打つ。3打目は残り50ヤード。得意の距離だ。サンドウェッジのハーフショットがうまく打てて、ピン手前1、5ｍにつく。さあこれを入れたら89と、念には念を入れてパットを打つが、惜しくも少し右に外れて2パット。結局ボギーで午後のインは47。合計90。残念ながら80台は次にお預けとなった。スコアーはハンディ19でネット71の1アンダーで月例では10位くらいだろうか。それでもホームコースの自己新記録になった。

今日はボールがドライバーもアイアンもフックして、それほど調子が良いと言うわけではなかった。それでも今日のボールはこんなモンだと割り切ってそれなりにまわったのが枚方での自己新記録につながった原因と思う。
今度こそ90を切るぞ！

ゴルフしない３週間

昨日枚方カントリーから9月17日の月例の組み合わせが届いていた。同伴はいつものI夫妻とＨさんで、この組み合わせで１位1回、２位1回と相性の良い人たちばかり。

このところ日曜日にはずせない用事が続き、月例まで3週間ゴルフから遠ざかっていることになる。

最近思うのは、もう少し練習時間を何とか作らないと、これ以上の上達は望めないなあと。しかし今の仕事時間ではそれは不可能に近いし。思案のしどころ。