京都ラウンド

22日木曜日はO先生と二人で京都ゴルフ倶楽部をラウンド。

半年のブランクは影響が大きく、107叩いたが、レッスンの効果が出てきたのかショットは何発か思うように打てた時は、ナイスショットが出た。

いままで、自分の球筋は低くてスピンで止まるという感じだったが、アイアンでも高い球が出るようになった。

まだまだナイスショットの確率が低いが、この調子で練習していけば良さそうな気がする。

問題はアプローチとパター。こればかりはラウンド回数が問題なのか、距離感が合わない。

これから少しずつ感覚を取り戻していかなければ。

今日は午後にまた室内練習場でレッスンを受けた。ショットを診てもらうと、手の振りは良くなってきたが、上半身が起き上がって、体が反る癖が抜けていないようだ。フィニッシュの姿勢から腰を押し戻されて、この位置と言われる。やっているうちに次第に要領がつかめてくる。要するに腰が前に出ると起き上がってしまうので、起き上がらないようにと言うよりは、イメージとして腰を曲げたまま振る感じ。そのためにはバックスイングでは右のお尻を後ろに、フォローでは左のお尻を後ろに、と言うイメージで振ってると、OKが出る。

手の振りと、腰と両方に注意しながら打つと、ついついどちらかが疎かになる。後は素振りして慣れるしか無い。

後半は20ヤードほどのアプローチを教えてもらう。こればかりは相変わらずイップスに近い程ダメだ。診てもらうとバックスイングが大きすぎて減速しながらボールを打とうとするので失敗するのだそうだ。もっと小さいバックスイングに慣れることが大切と。

色々課題は多い。

少し変わってきた

今日も時間の隙間をぬって室内練習場のFコーチにレッスンを受ける。

ここは1回30分のレッスンで、何時でも行った時にコーチが空いていたら受けられるので便利。それと30分という時間がちょうどよい。1時間も受けていると体も疲れてきて、言われていることができなくなる。

いつものことながら、最初は前の悪いスイングに戻っていて、ダメ出しが出る。色々教えてもらっているうちに次第次第に良いスイングになっているようだ。ようだと言うのは残念ながら自分では良くわからないからだ。

最近はフォローの形を注意されることが多い。体をそらして踏ん張るのがよくない。アドレスの姿勢のままクラブを振り上げて振り下ろして、また振り上げる。これに体の回転が加わる。

フォローで思ったよりも肘を早く曲げて、クラブを担ぎ上げる感じ。とにかくクラブを丸く振るためにはこういう風になるのだそうだ。

やっているうちに球に当たる音が変わってくる。だいぶ慣れたところで、コーチにフェースの向きが左を向いていることを指摘される。スイングが正しくなると、フェースのかぶったアドレスでは左に飛んでしまうのだそうだ。まあ聞けば当たり前の話だが、確かに左に飛んでいる。

コーチに思いっきりフェースを直されると、まるで右を向いて開いているようにみえる。コーチにはこれの矯正は難しいからジリジリと少しずつ直すか、思い切って大きく直すかと言われ、自分の性格では「思い切って大きく直す」しかありえない。

まるでフェースを開いて構えるようにアドレスしてバックスイング。上手く打てると確かに真っすぐ飛ぶ。

同時に気づいたのだが、グリップが正しいと、バックスイングのトップでしっかりと親指にクラブが乗るのが実感できる。上手く振れると体が反ること無く、自然とフィニッシュが収まる。

家に帰ってから庭で7番とドライバーを使って復習する。

なんとなくスイングが変わって来た気がする。

半年検診終了

今日は術後６ヶ月の定期検診の日。

８月にアブレーションを受けて、もう半年。一番再発の多い３ヶ月から６ヶ月の間をなんとかクリアーした。

診察で２週間前の24時間心電図の結果を説明されたが、不整脈は残るものの相変わらずその頻度は少なく心房細動もなく、次回は半年後ということになった。

この所寒くてラウンドはなかなかその気にならないが、代わりに屋内の練習場でできるだけコーチにレッスンを受けるようにしている。

自分でもスイングが少し変わって来たように思うが、まだドライバーのような長いクラブを持つと、前の悪いスイングに戻ってしまう傾向がある。

これから暖かくなってくるし、いよいよゴルフの季節の到来。

もう3ヶ月先のラウンドの予約を入れだしている。