24時間テレビのマラソン。
この何で走ってるのか走らされてるのか、今やわからなくなった企画を、DAIGOが走る事を決めたらしい。
以前のブログでも書いたが、ロッカーが走って感動与えたとして何になるってんだ?
ロッカーなら音楽でメッセージ伝えればいい。DAIGOは残念ながらロッカーではなく、タレントだったんだ。
24時間、時間の許す限りいろんな施設をまわって歌を唄ったりして慰問をするとかならわかる。
君が走ったところで何が感動するんだい?いやいや、そもそも感動させなきゃいけない訳じゃないわな。足にマメを作りながら、必死に走る姿、頑張ってる姿を見て「僕も」「私も」頑張ろうって思ってくれってか?ロッカーが走ってそれが出来るのか?っていうか何故ロッカーのくせに走ってる姿で感動させようとする?
24時間テレビは、放送最初の頃は純粋だっからか、夜通し観てた。
「世の中には色々な病気があるんだなぁ」とか「生涯にも負けず必死に生きてる人がいるんだなぁ」「世界にはこんな貧しい国があるんだな」って。でも、年を重ねる毎に障害者の現状や病気の結末、世界の実情を知るようになり、そしていつまでも障害者を探し集めて無理矢理感動させようとしてる24時間テレビにうんざりしてしまって、今はほとんど見た事無い。もう痛々しくてまともに見れないもの。
全国の障害を持つ人達や障害者の施設にタレント、アナウンサー、現地放送局のカメラが入り込んで、「皆さん頑張ってます」
それはそれでいいんだろうけど、なんか障害を持つ人達が見せ物にされてるみたいで見てて辛い。
「勇気を出せ」「陽はまた昇る」「負けないで」「頑張れ」「俺たちは仲間だ」「みんな地球船の乗組員だ」「さぁ手と手を取り合おう」
こんな綺麗事ばかりを連呼して、無理矢理感動させようと言う主旨が見え隠れしてる。
最後にZARDの曲や谷村新司の曲が延々と流れるエンディングも嫌いだ。
特にアイドル(その年の司会してるグループから選ばれる事多々あり)が主演の、ドラマが嫌いだ。白血病、ガン、突発性なんたらって病気になった主人公が余命何ヶ月を壮絶に生き抜いたドラマ。
ごめん、そんなことは日常的に俺の近所でも平気に起こってる。いや多分視聴者の近辺でも少なからずあるだろう。それをわざわざ下手な小賢しい演技をするアイドルに再現ドラマのように演じさせ、何がしたい?命の尊さをわかって欲しい?自殺者が年間3万人(一日平均何人だ?)のこの国で?
チャリティ番組だから寄付金を集めるのが目的なんだろうけど、毎年多額の寄付が集まる。
寄付は個人や企業の勝手だから好きにすればいい。赤い羽根でも、途上国への支援でも、海外の手術費用でも、アフリカへのワクチンでも。
でも、毎回思うのはそれらはどこにどう消えたのか寄付した人は気にしないのか?
そもそも日本赤十字、ユニセフって団体は信じていいのか?ここはどうやって運営してるんだ?
そりゃ、いろんな施設や団体に赤十字やユニセフを通じていつも寄付されてる事は知ってるし、どこに寄付したかはちょっと調べればわかる。でも、総額どれくらい集まって、そのどれくらいがどこ喉の活動してる団体に渡って、その寄付された団体が何にどう使ったかどうかはいっつも不明。ましてや肝心の必要としてる団体や個人から「紺だけ寄付してもらって、こんな内訳で使った」なんて報告は一切不明。
東北震災復興の寄付金があんなに集まって、国の予算も結構多額におりたのに、最近じゃ今後の復興予算の一部は地元にも負担してもらうって言い出してるとこみたら、あのお金は消えてしまったのね。あの寄付金、義援金はどこに消えたの?AKB48をはじめ、多くの芸能人が多額の寄付やボランティア活動したが、未だに復興が進んでないのは何故なの?SMAPは未だにTVを通じて復興支援金募集してるぞ。
最近じゃ訳のわからない電力供給会社に5億円も復興助成金を卸してたのが発覚してたね。しかもこの正体不明の会社社長、もらった助成金をどう使おうがこっちの勝手ってメディアに開き直ってる。こんなとこばかりに使ってないか?当時に湯水の如く湧き出てきたNPO法人は信用できるのか?予算を受け取って未だに活動してくれてる団体は何%あるんだ?
ペットボトルのふたの団体と同じく、経費で消えたって収支表の団体多数って思ってるが、間違ってるか?
ボランティアで集められた尊い金は、その為だけに作られた団体、NPO、協会など金に群がる訳のわからない奴らに、書類だけで作られた計画に殆どむしり取られてる気がする。(勿論ちゃんと活動してるボランティア団体もいっぱいあるのは知ってる)
元阪神の赤星みたいに盗塁を決める度に車いすを寄付したり、ある野球選手のようにシーズンのホームランの数の介護ベットを寄付する方がわかりやすい。これはサッカー選手やプロアスリート達もよくやる方法だけど、これの方が安全だ。(赤星の寄付した車いすがヤフオクに出品されてた事があったけどね)
今後はクラウドファウンディングみたいに、寄付してもらいたい団体が、どんな活動をしてるか明確にし、寄付金の使途説明とかをUPして、寄付や募金をしたい人はそれを検索して、同調や共感したら寄付するようにした方がいいかもしれない。
ふるさと助成金って名目になったら、信じられないくらいのお金が集まったり、月に槍を指そうとするのに同調する人や、ドローン飛ばして喜んでる15歳の少年に寄付する奴がいるんだから、この国はお金を持て余してる人がまだまだ多いんだろう。
DAIGOも走らずに、チャリティ曲とCDを作って、その売上金を24時間テレビの寄付する方がよかったな。
君が走って寄付金が増えるのなら無駄じゃ無いが。ロッカーとしては好きだっただけに残念。
こうなったらゴールで待ち構える北川景子にプロポーズして、視聴者の皆様に愛と感動を与えてあげてくれ。
どちらにしても今年の24時間テレビは見る気はないからいいんだけどね。
この何で走ってるのか走らされてるのか、今やわからなくなった企画を、DAIGOが走る事を決めたらしい。
以前のブログでも書いたが、ロッカーが走って感動与えたとして何になるってんだ?
ロッカーなら音楽でメッセージ伝えればいい。DAIGOは残念ながらロッカーではなく、タレントだったんだ。
24時間、時間の許す限りいろんな施設をまわって歌を唄ったりして慰問をするとかならわかる。
君が走ったところで何が感動するんだい?いやいや、そもそも感動させなきゃいけない訳じゃないわな。足にマメを作りながら、必死に走る姿、頑張ってる姿を見て「僕も」「私も」頑張ろうって思ってくれってか?ロッカーが走ってそれが出来るのか?っていうか何故ロッカーのくせに走ってる姿で感動させようとする?
24時間テレビは、放送最初の頃は純粋だっからか、夜通し観てた。
「世の中には色々な病気があるんだなぁ」とか「生涯にも負けず必死に生きてる人がいるんだなぁ」「世界にはこんな貧しい国があるんだな」って。でも、年を重ねる毎に障害者の現状や病気の結末、世界の実情を知るようになり、そしていつまでも障害者を探し集めて無理矢理感動させようとしてる24時間テレビにうんざりしてしまって、今はほとんど見た事無い。もう痛々しくてまともに見れないもの。
全国の障害を持つ人達や障害者の施設にタレント、アナウンサー、現地放送局のカメラが入り込んで、「皆さん頑張ってます」
それはそれでいいんだろうけど、なんか障害を持つ人達が見せ物にされてるみたいで見てて辛い。
「勇気を出せ」「陽はまた昇る」「負けないで」「頑張れ」「俺たちは仲間だ」「みんな地球船の乗組員だ」「さぁ手と手を取り合おう」
こんな綺麗事ばかりを連呼して、無理矢理感動させようと言う主旨が見え隠れしてる。
最後にZARDの曲や谷村新司の曲が延々と流れるエンディングも嫌いだ。
特にアイドル(その年の司会してるグループから選ばれる事多々あり)が主演の、ドラマが嫌いだ。白血病、ガン、突発性なんたらって病気になった主人公が余命何ヶ月を壮絶に生き抜いたドラマ。
ごめん、そんなことは日常的に俺の近所でも平気に起こってる。いや多分視聴者の近辺でも少なからずあるだろう。それをわざわざ下手な小賢しい演技をするアイドルに再現ドラマのように演じさせ、何がしたい?命の尊さをわかって欲しい?自殺者が年間3万人(一日平均何人だ?)のこの国で?
チャリティ番組だから寄付金を集めるのが目的なんだろうけど、毎年多額の寄付が集まる。
寄付は個人や企業の勝手だから好きにすればいい。赤い羽根でも、途上国への支援でも、海外の手術費用でも、アフリカへのワクチンでも。
でも、毎回思うのはそれらはどこにどう消えたのか寄付した人は気にしないのか?
そもそも日本赤十字、ユニセフって団体は信じていいのか?ここはどうやって運営してるんだ?
そりゃ、いろんな施設や団体に赤十字やユニセフを通じていつも寄付されてる事は知ってるし、どこに寄付したかはちょっと調べればわかる。でも、総額どれくらい集まって、そのどれくらいがどこ喉の活動してる団体に渡って、その寄付された団体が何にどう使ったかどうかはいっつも不明。ましてや肝心の必要としてる団体や個人から「紺だけ寄付してもらって、こんな内訳で使った」なんて報告は一切不明。
東北震災復興の寄付金があんなに集まって、国の予算も結構多額におりたのに、最近じゃ今後の復興予算の一部は地元にも負担してもらうって言い出してるとこみたら、あのお金は消えてしまったのね。あの寄付金、義援金はどこに消えたの?AKB48をはじめ、多くの芸能人が多額の寄付やボランティア活動したが、未だに復興が進んでないのは何故なの?SMAPは未だにTVを通じて復興支援金募集してるぞ。
最近じゃ訳のわからない電力供給会社に5億円も復興助成金を卸してたのが発覚してたね。しかもこの正体不明の会社社長、もらった助成金をどう使おうがこっちの勝手ってメディアに開き直ってる。こんなとこばかりに使ってないか?当時に湯水の如く湧き出てきたNPO法人は信用できるのか?予算を受け取って未だに活動してくれてる団体は何%あるんだ?
ペットボトルのふたの団体と同じく、経費で消えたって収支表の団体多数って思ってるが、間違ってるか?
ボランティアで集められた尊い金は、その為だけに作られた団体、NPO、協会など金に群がる訳のわからない奴らに、書類だけで作られた計画に殆どむしり取られてる気がする。(勿論ちゃんと活動してるボランティア団体もいっぱいあるのは知ってる)
元阪神の赤星みたいに盗塁を決める度に車いすを寄付したり、ある野球選手のようにシーズンのホームランの数の介護ベットを寄付する方がわかりやすい。これはサッカー選手やプロアスリート達もよくやる方法だけど、これの方が安全だ。(赤星の寄付した車いすがヤフオクに出品されてた事があったけどね)
今後はクラウドファウンディングみたいに、寄付してもらいたい団体が、どんな活動をしてるか明確にし、寄付金の使途説明とかをUPして、寄付や募金をしたい人はそれを検索して、同調や共感したら寄付するようにした方がいいかもしれない。
ふるさと助成金って名目になったら、信じられないくらいのお金が集まったり、月に槍を指そうとするのに同調する人や、ドローン飛ばして喜んでる15歳の少年に寄付する奴がいるんだから、この国はお金を持て余してる人がまだまだ多いんだろう。
DAIGOも走らずに、チャリティ曲とCDを作って、その売上金を24時間テレビの寄付する方がよかったな。
君が走って寄付金が増えるのなら無駄じゃ無いが。ロッカーとしては好きだっただけに残念。
こうなったらゴールで待ち構える北川景子にプロポーズして、視聴者の皆様に愛と感動を与えてあげてくれ。
どちらにしても今年の24時間テレビは見る気はないからいいんだけどね。