バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

底の薄い靴と考えの浅い私

2022年04月05日 18時55分53秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨年の夏頃に「もっと軽くて脱ぎ履きしやすい通勤靴が欲しいなぁ~」と思って購入した“小学校の上履きのような全体的に薄っぺらい靴”は、履き心地もよくて気に入っていた。「人間はもともと裸足だったんだし、健康にも良さそうだ」と思っていたのだが… いつ頃からか(3~4カ月くらい前から?)、左足の裏(かかと)に断続的な痛みを感じるようになった。発症した当初は、まだ我慢できる程度の痛みだったし、痛みを感じる時間は短かった(一日の中で2~3割ほどだった)のだが、最近は、まともに歩けないくらい痛くなることもあるし、痛みを感じる時間が長く(一日の中で7~8割)なっていた。

先々週末、鍼灸院のお姉さんに相談したら、「底が薄い靴は良くないと思う」と言われたので、ちょっとショックだった。一足目を買った後、すぐに二足目を買って… 「売り切れたら困るなぁ~」と思って、予備の三足目を買っていたからである。先週、仕方がないので、かつて履いていた運動靴を履いて出勤してみたのだが… ほとんど痛みが出なかったので、「こりゃホントだ… 靴の底が薄いことが原因だったのか!」と納得した。しかし、職場ではカッチカチの安全靴に履き替えなければならず… 作業中は、それまでと変わらぬ痛みが出てきてしまった。

昨日の朝、困った私は近所のホームセンターへ“靴の中敷き”を買いに行った。そこには数種類あり、500円くらいのものから1000円くらいのものまで… てっきり「200~300円くらいで買えるだろう」と思っていた私は「こんなに高いのか…」と驚いた。しかし、何かしら対策をしなければならず… 900円くらいの商品を2つ、500円くらいの商品を1つ買ってみた。まずは、500円の商品を“底の薄い靴”の中に敷いて通勤時に使ってみたのだが… 無いよりは良かったけれど、痛みが出ないわけではなかった。次に、900円の商品の一つを“職場の安全靴”の中に敷いて作業時に使ってみたのだが… 最初、靴に足を入れた瞬間は「良さそうだ!」と思ったけれど、全くの期待外れであった。やはり、通勤時に歩く時間は片道20分程度… 作業時に歩き回る時間は数時間… 当然の結果と言えば当然である。

だから、出勤時は「残業があるならやっていこう」と思っていたのだが、作業途中から腰も肘も痛くなってきたので、「もう動きたくない… とてもじゃないが残業なんてやってられない」と思って残業を断ったのだった… もしもココがプロスポーツ団体だったら、こんな私は間違いなく“戦力外作業員”だよなぁ~ しかし、ココはある意味“心が広い?”会社なので、その程度で“戦力外通告”されることはない。だから、それに甘えて“現役”を続行することも可能なのだが… あとは私自身の生き方、考え方の問題… 「なるようになる!」だな。ハハハ…

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