滋賀県東近江市にある押立神社にて、変わった節分祭があると知り見学してきました。
湖東平野の真ん中に位置する農村地帯に伝わる踊りですが、60年に一度しか奉納されないものだったのを、伝統の継承のため10年前からは毎年節分祭にあわせて披露することにしたとのことです。
いかにも村の鎮守さんという神社でした。氏子の代表とドケ踊りの踊り手が集まってきて、
この社殿でお祓いをうけます。
カセットに録音した雅楽にあわせて巫女さんの踊りが始まりました。舞踊の技能が必要なためか、ややお年を召した巫女さん。厳かさの伝わる舞踊です。
還暦の歳男、歳女の方々もお祓いをうけます。
赤いずきんとチャンチャンコを着て、記念写真。好天に恵まれました。
しばらくすると、還暦の方々による「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、ラップに包まれた豆と丸餅が撒かれました。
その後、いよいよドケ踊りが始まりました。
派手な色彩の陣羽織をまとった人たちが、鬼や夜叉の面をつけて「ドッケノ、ドッケノ、シッケノケ」を大きな声を上げて踊ります。350年以上も続く踊りで、現在では保存会を作って伝統を維持しているそうです。
「自撮り棒」にスマホをつけてビデオと静止画を撮影してみました。
素朴でとても楽しい節分祭でした。
湖東平野の真ん中に位置する農村地帯に伝わる踊りですが、60年に一度しか奉納されないものだったのを、伝統の継承のため10年前からは毎年節分祭にあわせて披露することにしたとのことです。
いかにも村の鎮守さんという神社でした。氏子の代表とドケ踊りの踊り手が集まってきて、
この社殿でお祓いをうけます。
カセットに録音した雅楽にあわせて巫女さんの踊りが始まりました。舞踊の技能が必要なためか、ややお年を召した巫女さん。厳かさの伝わる舞踊です。
還暦の歳男、歳女の方々もお祓いをうけます。
赤いずきんとチャンチャンコを着て、記念写真。好天に恵まれました。
しばらくすると、還暦の方々による「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、ラップに包まれた豆と丸餅が撒かれました。
その後、いよいよドケ踊りが始まりました。
派手な色彩の陣羽織をまとった人たちが、鬼や夜叉の面をつけて「ドッケノ、ドッケノ、シッケノケ」を大きな声を上げて踊ります。350年以上も続く踊りで、現在では保存会を作って伝統を維持しているそうです。
「自撮り棒」にスマホをつけてビデオと静止画を撮影してみました。
素朴でとても楽しい節分祭でした。
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