朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

福島、茨城、千葉の野菜・ミルク・魚を食べて、復興支援しよう!48歳以上の皆さん!

2011-04-05 | 東日本大震災
野菜、ミルク、肉などの風評被害が拡大しています。


引用:http://sozai.7gates.net/docs/%E9%87%8E%E8%8F%9C%E9%9B%86%E5%90%88%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88/

福島第一で低濃度汚染水の海への放出開始により、太平洋沿岸海産物の風評被害も広がるでしょう。



現在、年齢が48歳以上の人たちは、積極的に、これらの地域でとれた食物を購入して食べましょう。そして彼の地の農家、畜産家や漁師さんを支援しましょう。

もし手に入るならば「摂取制限」(食べてはいけない)ではない、しかし「出荷制限」されている食物も食べて、支援したいところです。

理由:
1)48年前(1963年)「部分的核実験禁止条約:PTBT」が締結されましたが、それ以前には(~1945年の広島・長崎原爆より後)環境放射線の強さは現在の1,000倍にも達していました。米、ソ連、英が大気圏核実験を何回も実施されたためです。その時代に、乳幼児・少年期を過ごして、現在、生き延びている世代はまた多少の放射線を受けても問題ないでしょう。
 (注:1963年以降も大気圏核実験をおこなった国があります。フランス(~1968年)や中国(~1980年)など)

2)「安定ヨウ素剤」に関して40歳以上は有意な効果がないとされおり、処方・配布されないことになっています。(甲状腺がん予防)なぜならば、40歳以上の年齢になると飲食や社会の中ですでに多くの疾病要因を持っており、この予防剤の効果は意味をもたないとされています。
 (注:直接喫煙は、なかでも、とりわけリスクが高いとされています)

さらに、提案したいこと。
a) 民間の信用力ある組織・団体や著名人が「48歳」以上の人々に積極的に呼びかけること。
 政党の役割も重要だと考えます。

b) 政府機関は、至急、専門家に精査を依頼して、「摂食制限」の基準値、「出荷制限」数値について再検討すること。その際、年齢別に基準値の緩和についても。

※参考資料:
「核実験」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93
「核実験の一覧」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
「1957-2007年、日本における放射性降下物の経年測定値」

http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm
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