朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

星の砂 ...

2009-03-27 | 国内各地の風物
竹富島には、星砂の海岸がありました。
 港からは一番遠い海岸です。
 海岸の入り口にある屋台店の女の人が、星砂の由来とその取り方の説明をしていました。

 星砂は、有孔虫の殻だそうです。1~2mm程度と微小です。
 海から波によって流れてくるので、海岸の砂の表面にあるそうです。したがって、手のひらを砂の表面に強く押し当てて、手に付いた砂粒を良く見ると発見できます。
 そんな説明があり観光客はしゃがみこんで、せっせと手を押し当てて、しげしげその手を眺めていました。
 なかなか、実は、見つかりません。
 案内人の女性は、「大体、1回に1、2粒見つかります。慣れてくるとほぼ必ずあります」と言っていましたが。...
 それでも15分くらいかけて、30回くらい試して、やっと4粒ほど、極めて小さい星砂を獲得しました。
 


 上の写真は、自分で採取した星砂です。



 上の写真は、この後で島の喫茶店・土産店で、コーヒーを飲み多少の土産を買ったとき、サービスで頂いた星砂です。やや大きくて立派です。透明な小袋に入れて200粒くらいありました。



 これは、那覇の国際通で安売りしていたミニボトル。多分、どこか海外からの輸入でしょう。(非常に安価。色砂なしの星砂だけのビンも安価)
 西表島にも、星砂海岸があってそちらはもっと星砂が多いそうです。
 で、疑惑が生まれました。あのおねーさんは、朝、お客さんが集まる砂浜の狭い場所に、これらの輸入品をパラパラ撒いているのではないでしょうか。。。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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見つからなかった (Hello from 福岡 )
2009-03-27 16:00:11
私も探したけど頭くらくらしてきたので
途中で止めました
そうかもしれませんね。
毎日毎日観光客が同じ場所で
目を皿のようにして探すんですから・・・。
(見つけられなかったヒガミ
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観光開発 (geneve)
2009-03-28 10:37:00
探すコツは、その案内の女性が触った場所で、砂に手を押し付けることでしょう(笑)。もしかすると、その女性は、ガイドするたびに、手の中に数粒潜ませておき、「はい、御覧なさい、ここにもありました」とやっているのかもしれません。
 ...おっと、「それをいっちゃ、オシメイよ」
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次回 (Hello from 福岡 )
2009-03-29 11:55:18
やってみる!
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