朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

軽井沢

2015-08-18 | 避暑地
友人に誘われて、軽井沢まで出かけてきました。



旧軽銀座の風景です。ロータリーから奥は歩行者天国になっています。お盆休暇最後の日曜日(16日)だったのでかなりの人出でした。

昼食時間となったので、とあるレストランに入りました。(店名:アサマ)



肉料理の店なので、ランチセットのハッシュド・ビーフにしました。1700円と行楽地価格で高めでしたが、駐車場料金(3時間1000円)がサービスとなったので、汗。



一つ裏通りにある「軽井沢会テニスコート」。



前の皇太子と美智子さんが出会って、テニスを楽しんだ場所として、知る人ぞ知るコートです。

「つるや旅館」のところまで行き、そこから銀ブラのウインドウショッピングです。

はちみつ屋の店頭で、「はちおじさん」がはちみつの効用を説明していました。その脇には、ミツバチに体全体と首まで蜂がとまっている(有名な)ポスターが掲示していました。たまたま、ボクの手と顔に擦り傷があったのですが、これを塗りなさいと蜜を少しくれたので使ってみました。翌朝鏡をみると、たしかに効果があったようです。笑



茜屋珈琲店。800円、魅力的でしたがケチって通過です。この後に、友人の別荘を訪問する予定なのでそこでお茶をいただくつもり・・・



明治、大正頃の衣装を着て、記念写真を撮る写真館があります。(軽井沢写真館)コスプレの応用編です。タレントさんも家族や友人と撮った写真が飾ってありました。

その近所、「土井写真館」には実物の古い時代の写真が飾ってありブロマイドとして購入することができます。


(引用:Google Map ストリートビュー)

皇太子と美智子妃の懐かしいテニス写真もあります。なんとか伯爵や子爵のご令嬢の写真もあり、テレビドラマでしか見たことのない(お椀をかぶったような)髪型でポーズをとっています。

明治時代、軽井沢に外国人専用の避暑地ができて、藁葺民家が並ぶ土道の(現)軽井沢銀座には、洋装の外国人たちに混じって和服や野良着の日本人が歩いている写真もあります。

そんな時代から百数十年を越えてこの地も日本も大いに発展しました。(今の旧軽銀座はカジュアルになり過ぎてますが、ま、これも民主的でいいですね)

コメント
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