朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

蕎麦、転作、そば屋

2011-08-29 | 食べること、レストランなど
NHKの朝ドラで信州の蕎麦屋が舞台になっています。

当時、終戦直後は米が最重要作物であって、蕎麦や芋は救貧作物として水利のない畑で栽培される貧者の食べ物だったと思います。



現代では、米作の過剰により転作あるは荒れ地対策として、蕎麦畑が増えているようです。なんでも補助金も出ているようです。



赤い蕎麦の花は珍しい。



高原の避暑地にも、蕎麦屋が増えています。



そこそこ美味しい。といって、フレンチやイタリアン、あるいは本格和食ほどの調理品目は不要。



蕎麦打ちに専念して上達するか、高級な蕎麦材料を割高でも専門商社から仕入れれば、開業できると思います。

自然食品ブーム、シニアな富裕層顧客の増加で、今後は「リゾート地」の蕎麦屋起業が狙い目かもしれません。

コメント
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