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ガメラ:昭和(湯浅)版視聴記など 2015/11/13

2015-11-13 16:00:00 | ガメラ
 前回更新の「 湯浅版視聴記 /11/10 」に続いて、
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
関連で、「 文化庁映画週間シンポジウム情報 /10/26 」はこちら。
「大映特撮DVDコレクション情報 /10/06 」にはこちらから。


 拙Blogでのご紹介は、「 13年6月第3週のフィギュア情報(その1) 」での「X-PLUS製、GⅠガメラ」以来となります。
大怪獣空中戦をご鑑賞:
モモログ4
http://www.momoti.com/blog4/
さん、11月9日の更新。
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年)を観た。 【写真あり】
http://www.momoti.com/blog4/2015/1109_061354.html
 公開時ポスターのお写真1枚を掲載。9歳の時の初見以来で、47年ぶりのご視聴だとか。
同時上映されていたのは(たぶん)「小さい逃亡者」という映画。同時上映された作品まではっきりと覚えていたのは意外な驚きだったそうです。
「 いま観れば村長役の上田吉二郎が、特別な光を放っていて凄いな、と思う。この人「ガメラ」や「ギャオス」よりも怪獣らしいのだ。いや、もちろん彼が怪獣のわけはないので、怪獣らしい、と云うよりもより一層人間らしく吠えているのだ。
そして昭和の「ガメラ」と云えば、やはり「ギャオス」だろう。それぐらいこの「ギャオス」の造形はしっかりしたものであり、この映画はガメラシリーズの中でも飛び抜けている(と思う)。特に腕と一体化した羽根への姿などは今観ても惚れ惚れする。 」
 15年程以前、ギャオスに人形が入ったゴム製フィギュアを製作したのを思い出した。^^)


 湯浅版、レビュー集:
ウルトラ38番目の弟
http://shoryu38.hatenablog.com/
さん、11月11日の更新で2題。
『大怪獣ガメラ』(1965年公開)
http://shoryu38.hatenablog.com/entry/2015/11/11/233328
 作品データと製作時の時代背景から説き起こし、最もインパクトの高い回転ジェットなど、大怪獣の考案(ゴジラシリーズとの対照を含めて)を論考。ストーリーからは、本編の二人の主役「日高教授」と「俊夫少年」の立ち位置に着目して論じられております。
「 全体的にサクサクとテンポ良く話が進む作品。
俊夫少年のパートは周囲との軋轢がもっと描かれるのかと思ったが、父や姉の言い分もちゃんとしていたし、居候先の子供との喧嘩も必要最低限の描写に留められる等、雰囲気が重くなりそうな部分は極力外されている。それが気軽に見られるところに繋がっているのだが、一方で亀やガメラに執着する俊夫少年の理由無き異常性が際立ってしまい、見る人によっては俊夫少年の言動にかなりイライラしてしまうと思う。 」
 もうちょっと「少年の孤立感」を描いていれば、かなり見方が変わったのではないか、と考案されてます。

『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966年公開)
http://shoryu38.hatenablog.com/entry/2015/11/12/003055
 構成は前項と同一。やはり同時期に公開された「ゴジラの逆襲」との比較対照からスタートして、前半では本作の一方の主役、冷凍怪獣バルゴンについて論考。後半はライブパートに関しての検討が続き、人間ドラマの細かいバランス上の欠点について記述。小野寺の描写に力を入れすぎた結果、怪獣映画としてのストーリーと上手くかみあっていない事が問題ではないか、と考案されてます。
「 でも、主人公の圭介を単なる善人にしなかったり、逆に悪人にカテゴライズされそうな川尻や小野寺や圭介の兄を単なる悪人ではない一人の人間として厚みを持たせたり、モブも単なる状況説明係に終わらせないセリフ回しが用意される等、人間一人一人の描写は実に面白かった。 」
それと日本に怪獣数あれども、水虫の治療器で誕生した怪獣はバルゴンくらいではないか。^^;)ノノ


 「 10年3月前半の写真情報 」での「仲間由紀恵さん動画」以来で、拙Blogでは5年半ぶりのご紹介となります。
大悪獣の短評:
ジェフの娯楽日記
http://fun.ap.teacup.com/jampgptwmjad/
さん、11月11日の更新。
記録203
http://fun.ap.teacup.com/jampgptwmjad/1311.html
 11日には、ウルトラマンエース 47話
ビビューンの 23,24話
ジャンパーソンの 45,46話
仮面ライダーの87話
それから、対大悪獣を見ました。 ^^)ノシ
「 ギロンは82分中4分がまた総集編
益々子供向けでガメラ丸くなりすぎなのと相変わらずの切断押しで容赦無かったですな 」
 うむ! ヘ(^^ヘ ノ^^)ノ


 昭和ガメラのスーツアクター、荒垣輝雄さんの思い出:
かべのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/colkabe/
さん、11月11日の更新。
ガメラの思い出 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/colkabe/20482915.html
 壁に飾られた、「荒垣輝雄さんのスクラップ記事」のお写真を掲載して、
「 うちの店で毎日新聞を読んでました。一度もガメラをやっていたなんて言った事有りません。本人は土工だと…。雑誌のお亡くなりになった特集号の取材で始めてしりました。家族にとって彼が安らげる場所は自宅とうちの店だけだと話されていたそうで大変光栄です。競馬が好きで2000万近く当たって沢山お菓子を買ってきてくれた思い出が有ります。 」
 記事が載った特集号の雑誌が出たので書き留める との由、特撮秘宝vol.2のことかと。


 前回の「 対宇宙怪獣レビュー 」は、「 /08/20 」にてご紹介 致しました。
帰ってきたひとりよがり
http://hitoriyogari2009.blog6.fc2.com/
さん、11月10日の更新。
ガメラ対大魔獣ジャイガー 【1970年製作:映画】 【写真あり】
http://hitoriyogari2009.blog6.fc2.com/blog-entry-4114.html
 バンダイチャンネルの月額見放題は、在り難いなあ。^^)ノシ
しかし何度見ても、「ぼくらのヒーローガメラ」には違和感を感じてしまう。
以後、ストーリー紹介を軸に作品レビュー。
「 ガメラ映画のパターンは、
ヒーロー物と同じで、
はじめヒーローがピンチになり、
最後にやっつけるという展開。
ガメラ単独で勝つのではなく、
子供たちの助力などがあって戦いに勝つというパターン。
良くも悪くも子供向けです。
さて、」
 昭和・平成のガメラシリーズDVD/フィギュアの写真集(Amazonリンク付き)あり。

 11月12日の更新。
ガメラ対深海怪獣ジグラ 【1971年製作:映画】
http://hitoriyogari2009.blog6.fc2.com/blog-entry-4116.html
 全体の構成は前項に同じで、ストーリー紹介を軸とした作品レビュー記事です。
「いいですな。
地球の環境によって、
巨大化してしまったという設定。
ガメラ対ジグラの戦いは、
どうなるのか。
当然、ガメラが勝ちます。
と言うわけで、
次の作品はいつ見られるのかなぁ。
色々と楽しみではあります。 」
 最終作の「宇宙怪獣ガメラ」は、バンダイチャンネルの見放題に入ってないので
まだ見られません。早く入るといいな、って。 ^^)ノシ


 前回「 11/05 」での「湯浅版レビュー2編」ご紹介に続いて、
声優の杉野田ぬき さん、大怪獣空中戦をレビュー:
杉野田ぬきの『かわごえ声優クラブ』
http://ameblo.jp/golalabuku-golalabuku/
さん、11月12日の更新。
1967年度版『ガメラ対ギャオス』 【写真あり】
http://ameblo.jp/golalabuku-golalabuku/entry-12094666497.html
 最後にツツミさんが、ギャオスを退治出来たのは『英一君のお陰です』と言ってるけど、本当だよなぁ。
「 ギャオスが夜行性だってことも、英一君が日記を書いてたお陰で判明したんだし。
ギャオスをぐるぐるブン廻すおっきい台も、英一君が『そんなのあるじゃない』て教えてくれなかったら、大人たちは誰も気付かなかったわけだし・・・・・
英一君が大活躍する映画なんだなぁ。 」
 子供の頃はそんなこと全然気にしてなかったんだけど。


 前回「 13/07/02 」でのご紹介も、「北米(金子)版DVDのレビュー記事」でした。
北米版Blu-ray BOXをご購入:
ブログLATITUDE ZERO
http://ameblo.jp/tustation/
さん、11月12日の更新。
昭和ガメラブルーレイ購入 【写真あり】
http://ameblo.jp/tustation/entry-12094825758.html
 初期4作入って二千円だったので、某Amazonにてポチった。
海外版ってことでもしかして国内機じゃ見れないかって思たがすんなり見れた。
国内版がないので直接比較は出来ないけど、画質は国内版と比べて遜色はないかと思われ。
手持ちのZ―計画DVDと比たらやっぱりBlu-ray、画質の差は歴然でした!
予告編は附属してないけど価格が価格だししょうがないね。 ^^;)
「 改めて見て昭和ガメラ、名作だと思います。みんな「ガメラ対ギャオス」ばかり再評価されますが 第1作のドキュメンタリックな演出やモノクロ映像も個人的には良いし再評価すべきだと思いますよ。
ちなみにガメラとの出会いはというと子供の頃よく夏休みにテレビ放映されてましたっけ。「ガメラ対バルゴン」以降は何度もテレビで見た覚えがあるので思わず頷いてしまいましたとさ。 」
 怪獣映画の再放送って、最近はとんとないですねえ。
地上波で再放送すれば新しいファンを開拓できるのではないでしょうか。


 本日は、あと2本更新の予定です。

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