3年生と試合した日曜日

2016-03-01 16:32:57 | コメント
このチームが、1週間後に、東海リーグを控えたチームなのか?
非常に疑問である。
昨日の土曜日には、顔を出せなかったので申し訳ないのだが、
それにしても、お粗末な内容。
やった意味が全くなかった。

やる気を感じない!
戦う意識のない、無気力、勝つぞという気持ちがない。
声も、プレーもない。
ただ1人1人が、ボールが来たらプレーをするだけ、連携、つながり、助け合い、励まし合い、コンビ、連動して、守る攻めるが全くない。

人の分まで動きまわる、カバーをしてあげる、
仲間に激励する、檄を飛ばす、カツを入れる、褒める、たたえる、喜び合うといったことがない。
1人でも、
心の底からプレーをする。
心の底から声を出す。
1人でも真剣にプレーをして活力を与える。
チームを引っ張る。
みんな今の状態では、試合をやる価値がない。
もっと戦わなければ、もったいない。
東海リーグだよ。

そんなさめたような気持ちやプレーで何ができるのだ。
試合をする前から、結果が決まったようなものだよ。
勝負をかけないと、熱くプレーしないと、表面だけの上面だけの、カッコウだけのプレーや、口先だけのプレーで何もしない選手が多すぎる。
1人黙々プレーする選手はまだしも、ボールを自分のミスをしても、取り返そうとしない選手。
近くにボールがあるのにボールを取り返そうとしない選手。
仲間がミスをして、失点したのに、怒れない選手たち。
腹の底から声を出し、体中で熱くプレーをする、勝負に燃えた仲間はいないのか。
そんなさめた、他人事のようなプレーをしていたら、本当に恥ずかしいよ。


“3年生との試合に向けて、配ったプリントを読んでこない。
何枚かプリントを配ったが、読んでいないだろ。
それについて、仲間で話をしたか。
君たちは、どれだけ取り組んでゲームをしたのか?
80分ゲームの後の、30分、30分のゲームで、悔しさを持って、レギュラーを取ろうとして、どれだけ頑張ったか。
自分をどれだけ、しゃにむにアピールしたか”

“U‐14リーグの時に書いた、交代して帰ってきた斉藤が植田に、すごい剣幕で怒ったその真剣さ、グランパスとのTMのハーフタイムに、斉藤が力武に怒った斉藤のように、なぜみんなは、真剣になれないのだ!”

いままでのVAMOSの歴史の中で、いろいろな学年がいたよ。
仲間意識のない学年もあったよ。
だけど、そんな時でも、東海大会に勝ちあがり、相手チームを苦しめたり、最後には頑張れるチームになった仲間もいたよ。
その中にも、優秀な選手がいて、ある程度踏ん張ったのだが、今年は違うだろう。
すごい選手がいなかったら、仲間意識、チームワークが必要だろう。
仲間がミスしても、取り返してやるような、頑張る奴がいないと、このチームは終わってしまうのではないか。

誰が、仲間の人の分まで、動きまくって、声を張り上げて、仲間を引っ張って、泥臭く頑張れる奴がいないと試合にならないよ。
相手が弱かったら、調子よくプレーできる選手ばっかりだよ。

走るぞと言っても、走るのはいや、
なんで走らなイカンの、なんで僕だけ片付けなの、
試合に出るものはやらないのに、試合に出ないのになんで僕らばっかりがやるの、
あいつらは、ゲームがたくさんできるのに、僕はこれだけしかできない、
僕らは、試合に出るからやらなくてもいい、
誰かがやるから自分は知らん、関係ない、


大事なことを真剣に話し合ったこともない。
心から話し合ったことがあるだろうか?
心からプレーしたことがあるだろうか?

後4日後に、大事な第1戦が始まる。
選手は、どうしたらいいんだ。
1人1人の問題ではない、チームの問題だ!
選手だけじゃなくて、親さん共に考えてください。
皆さんで、前向きに話し合っていますか。
とにかく仲間、チームの連携の重要な問題です。
私は、とにかく良いゲームをして、とにかく勝ちたいと思います。
勝つとチームは変わっていくと信じています。
やりがいのあるチームにしたいと今思います。

横浜FCに移籍したVAMOSのスター津田知宏

2016-03-01 13:03:27 | コメント
先日の立道友太の結婚式に、サプライズとして、津田知宏からのビデオレターが披露された。

披露宴のこれからリラックスしての宴たけなわの時に、司会者の紹介の後に流れた。
ところが、当本人は、来賓の方と話に夢中の時、どれくらい本人にビデオレターが届いたであろうか?

内容は、津田が真剣な様子でマイルームのソファーに、ユニホーム姿で座り、友太おめでとうとあいさつをして、話をした後に、
立ち去って行くのだが、上はユニホームだけで、下着は床に脱ぎ捨ててあり、パンツをはいていない姿で歩いて行く、というシーンであった。
(大事なところやお尻も見えていませんヨ)

津田は、さっぱりしていて、友達甲斐があり、ユーモアのある奴で、VAMOSの初蹴りには、毎年顔を出して、子供たちと遊んでくれる、サービス精神の旺盛な良い奴です。
VAMOSの生んだ素晴らしい選手だと思っています。

津田知宏は、VAMOSのセンターFWとして活躍して、平成13年8月Jヴィレッジでのクラブ全国大会の1次ラウンド最終戦、対ヴェルディ-に引き分け以上で決勝トーナメントに進むという大事な、喧嘩のような激しい、緊張感のあるゲームの中で、前半のすごい迫力で来たヴェルディーの猛攻撃の逆襲から、左ペナルティー角あたりから、起死回生の素晴らしい思いっきりのいいシュートがGKのセービングするものの、その上をゴール右上に鮮やかに決まったのでした。
相手にとっては、度胆をぬかれた先制ゴールだったと思います。
このシーンは、私にとっても忘れられない、得点シーンのNO.1です。
しいて言えば、この得点が、優秀選手に選ばれ、メニコン選抜となったと思う。
こういったことの自信から、今の津田となったのではないかと思っています。


今まであこがれの三浦カズが、隣のロッカーだそうだが、学ぶことも多いだろうし、良い仲間であり、ライバルができた幸せを感じてほしい。
FW戦力が薄いそうだが、それなら、横浜FCの得点源は、津田と言われるぐらいに、やりがいありだね!

まだまだ、自分の成長や上を目指している間は、いつまでもJリーガーとして、頑張ってほしいと思います。

「私からの、津田知宏へのブログ・レターでした」