良いことと悪いことは、交互に来るもののようだ。
ここ2日間、神憑り的な麻酔を出来て調子に乗っていた罰だろうか。今日は素人でもしないようなとんでもないミス。
ヘコみつつ、反省。
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ちょっと議論を呼びそうな話題。
日本輸血・細胞治療学会など関連5学会の合同委員会が、15歳未満の患者への輸血は、仮令親の拒否があったとしても救命を優先してこれを行うという指針の素案を出した。
年内に意見を纏めて最終的な指針として出すことになるとのことだ。
僕ら麻酔科医は、手術の際に輸血の適応を判断し行う。だから、これは非常に影響の大きい話だ。
こういう判断の際、15歳という基準が使わ . . . 本文を読む
気がつけば春は過ぎ、もうすっかり夏。
今着ているジャケットは秋冬物。さすがにこれは厳しい、ということで当直明けに新しいのを買いに行くことにした。
これまで、良いお店にも安いお店にも行った。
学んだのは、良い(高い)お店のスタッフは無駄に勧めない、ということ。安いところの店員は適当に何でも勧めるように思う。「あ、それ似合いますね」「これも合いますね」…どれだよ、みたいな。
店員の一言で購 . . . 本文を読む
今日は朝から明日まで当直…。窓から見える青空が眩しい。
熊本の赤ちゃんポストにはまた1人預けられたそう。
このポストは『責任』の意味を知らない大人に早くも有効活用されている。みんな逮捕しようよ。
三重県では保育所でコンニャクゼリーにより窒息死した子の両親が、何故かメーカーを訴えている。
市の職員を訴えるだけならいいけど、この分だと日本が訴訟国家になるのも時間の問題だ。
切り餅のサト . . . 本文を読む
今日の麻酔も、まあ無事に終わり。
深夜の寝台車にて札幌へ舞い戻る。
いつでもどこでも血中濃度のシミュレーションが出来る環境を作るため、小型PCの購入を検討中。
慣れているから自分では自信を持って使っていても、他の人を安心させる材料は必要。
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今週は地元の釧路市立病院にて麻酔をさせて戴く。
麻酔は何処に行こうと麻酔だから、その不安はない。
しかし、故郷で医療に携わるというのは何だか不思議な感覚。
あ、土産忘れたな…。
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朝早く目が覚めて気が向いたので、チーズケーキを作ることにした。
湯煎焼きで、ふっくらしたスフレを焼いた。底にはブルーベリーとクランベリーを敷いて。
さて、お味は如何でしょうか。
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ペインクリニックを除き、麻酔科の医師が一般の患者さん方に接することはあまりない。術前に麻酔の説明に上がり、当日麻酔を施行し、術後にちょっとだけお邪魔して様子を伺う程度。つまり、3日間だけのお付き合いとなる。
非常に短期間の付き合いであるから、信頼関係を築くことはなかなか難しいように思う。しかし、できるだけのことはしたいと常に考えている。
術後、自分が麻酔を行った患者さんに会うときはいつも心 . . . 本文を読む
週末は、学会と勉強会だった。
日本麻酔科学会が札幌で開催された。残念ながら当直が入っていたので、ほとんど参加できなかったが、エコーガイド下神経ブロックの被験者になることで、指導者の素晴らしい技量を体感することができた。
続いて日曜日が同じくエコーガイド下神経ブロックの勉強会だった。前日当てられたときの感覚を忘れる間もなく今度は自分がやってみると、これが上手く行くもの。
非常に良い2日間だ . . . 本文を読む