Meister von Grünfelder

日々の出来事を綴ります。たまにまともなことも書くかも知れません。

「歌バカ」

2005-11-30 07:05:11 | Netzbuch
 珍しく, 流行と同じ買い物をした.  平井堅の新しいアルバム「歌バカ」は, CDが2枚にDVDが1枚というお買い得なものだった.  僕が平井堅を知ったのは, ヒットした「楽園」から. 最近の曲では「想いがかさなるその前に」が大好きだ.  DVDもついでに観てみようかな…と, 軽い気持ちで思ったのが間違いだった.  平井堅のPVは最高である. 無精ひげを除いて. 「POP STAR」なんてもう . . . 本文を読む

ATOK2005を今更

2005-11-25 23:58:40 | Netzbuch
 今更買うのもなぁ…と思いながらも、とうとう買ってしまった。  ATOK 2005。バージョンとしては、ATOK18だ。  来年になれば新しいのが出てしまうか…と考えたが、欲しいときが買い時である。  atok.comを訪問してみると、ソフトウェアにもダウンロード販売があるではないか。  これ幸いとばかりに、ダウンロード購入にしてしまった。  買ってみると、「何で今まで使ってなかったんだろう . . . 本文を読む

医師の外見は重要か

2005-11-18 21:50:43 | Gesellschaft
 医学生の時分、服装や髪型に気を遣うことを指導する先生方は多かった、ように思う。  清潔な服装をしろ、(男なら)髪を金色や茶色に染めるな、(女なら)華美な化粧をするな…などなど。  服装なんてどうだっていいじゃないか。問題は中身だよ。  そう思っている医学生は、そんなに稀じゃない。  残念ながら、問題は中身じゃなくて外見だ…少なくとも、最初は。  初対面の人間にプライベートを語り、服を脱いで触 . . . 本文を読む

そんな検索じゃ…

2005-11-16 23:41:38 | Netzbuch
 gooブログには、検索サイトを利用して自分のブログに飛んできた人がいる場合、検索のキーワードを解析してくれる機能がある。  昨日の記録で、「尊厳死 論文」というキーワードでググった結果、何故か僕の記事に飛んできた人がいたけれど…。  尊厳死の論文を探したい気持ちは十二分に分かった。  でも、論文を検索する人は「論文」って打ち込まないよ、と思う(その前に、Googleで論文探しても無駄だと思っ . . . 本文を読む

短期的な利益

2005-11-14 23:36:49 | Gesellschaft
 世界で最も蔓延している感染症は、何か?  日本にいるとあまり実感されないことだが、最も感染者数の多い感染症はマラリアである。ハマダラカという蚊によって媒介される原虫が、ヒトの体内で増殖することによって発症する。  一口にマラリアと言っても、実は4種類ある。人間を大きく白色人種・黒色人種・黄色人種に分けるように、マラリアはその特徴により三日熱マラリア・四日熱マラリア・卵形マラリア・熱帯熱マラリア . . . 本文を読む

被害者は公開、加害者は秘匿

2005-11-13 12:12:15 | Gesellschaft
 東京都の高校生が、同級生の少年に刺殺されたという事件。  「少年」犯罪ということから、加害者の顔や氏名を公表しないのは分かる。  しかし。  被害者の名前は、インターネットのニュースで簡単に分かる。  被害者の顔は、テレヴィのニュースで簡単に見られる。  誰もそんなもの、見たがってない。  加害者「だけ」に甘いマスコミは、歪んでいる。 . . . 本文を読む

関之尾の滝 - 5

2005-11-09 17:56:09 | Foto
 少し足を伸ばすだけで、普段見たこともない美しい風景に辿り着ける。  宮崎は良いところだ。  そう思って空を見上げると、普段の空も美しく見えた。 . . . 本文を読む

関之尾の滝 - 4

2005-11-09 17:54:23 | Foto
 続いて、これがメインの男滝。  非常に大きい。  近づいて鉄の吊り橋に行くと、霧のような水飛沫が舞って涼しい。  写真を撮っている御仁がいらっしゃったので、面白い絵になった。 . . . 本文を読む

関之尾の滝 - 1

2005-11-09 17:50:11 | Foto
 宮崎市内から小一時間ほど車を走らせた、都城市。  その更に田舎に分け入っていくと、関之尾の滝がある。  どうやら、写真を撮ろうという人たちには有名なところのようだった。  僕の行ったときも、沢山の観光客が来ていた。本格的なカメラや三脚を持ってきている人もいた。 . . . 本文を読む

兎追いし

2005-11-06 22:21:04 | Netzbuch
 世の中には、理解し難い人というものがいる。  その名を冠した事件名で知られるディルレヴァンガーの行為は、当時の僕には到底理解できないものだと思った。  今日、久し振りに大学の後輩に会った。5年生の彼は、病院実習が忙しいという話しをしていたが、不意に言った。  「最近は大学も大変なことになってるんですよ」  妙なことを言い出したので、え? と思って聞いてみると、それは恐ろしい話しだった。  近所 . . . 本文を読む

クラクション鳴らし刺される

2005-11-06 16:02:05 | Gesellschaft
 佐賀県の男性が乗用車を運転中、前の車に対してクラクションを鳴らしたところ、運転していた男が車を降りて近寄り、刃物で刺してきたという。  刺されたのは左胸であったが、幸いにして命に別状はなかったそうだ。  クラクションは、危険性を周囲に知らせるために鳴らすものである。が、実際の路上では本来的な意味とは異なり、様々なコミュニケーションの手段として使われていることも多い。前の車がぼーっとして発進しな . . . 本文を読む

病院での略号

2005-11-02 06:24:22 | Gesellschaft
 病院では、色々な暗号を使うことがある。  「じゃあ、私たちエッセンに行ってきます」なんて使う看護師さんにも会ったことがある。別の病院では、「お昼休憩に行ってきます」とはっきり言っていた。そんなの隠さなくても、医療関係者だってご飯くらい食べるんですよ…と思う。  回診の際には、患者さんの前でプレゼンテーションをする。「LK、スモールでケモ4クール目です」、「肺小細胞癌の治療で、化学療法4周期目 . . . 本文を読む

はじめての当直

2005-11-02 05:57:20 | Netzbuch
 内科に来てから、初めての当直についた。  外科や救急と同じイメージで考えていたので、メチャクチャな状態の患者さんが来たら大変だなぁ…と、やや戦々恐々としていたが。  「○×先生の患者さんで、…な状態なんですが、処方はどうしましょうか?」  …あれ。  当直、というのにも色々あるんだなぁ、と思った。  (※研修医単独での当直は禁止されています) . . . 本文を読む