こういうやり方って日本じゃ嫌われそうだけど、恰好良いなぁ。
俳優のSharone Stoneが、某会場で立ち上がって「私はSharone Stoneと申す者ですが、1万ドル募金致します。賛同される方はご寄付をお願いします」とやったのだ。
しかも物凄い高額じゃなく、1万ドルってとこが小憎い。「Sharone Stoneが1万ドルなら、自分も1,000ドルくらいは出そうか」なんて思う人もいるん . . . 本文を読む
少々時間があったので、新しいブラウザをインストールした。
「Shiira」を暫く使っていたのだけれど、もっと使い勝手の良いものを、ということで「firefox」を導入。
カスタマイズができて、非常に便利である。ブラウザの偽装なんかも出来たりする。
本家の日記には、「らくがきボード」を付けた。
暇なときにでも何か描いていこうと思う。
2chの2004紅白FLASH合戦を見た。
強く . . . 本文を読む
家事を、特に炊事を非常に地味に、しかし堅実に継続するようになった。
夕飯に余った素材は翌朝に、朝食に余ったら昼食に。無駄が無く、しかも同じ繰り返しにならず、と我ながら頑張っている。
味噌汁というのは、そういうときに便利な一品だな、と思う。同じように作るのに、具材によってたいそう違ったものに化ける。
だから、ご飯と味噌汁、おかず2~3品というメニューは楽で良い。和食スタイルは便利だ。
仕 . . . 本文を読む
みちをあるく。
くらいみちをあるく。
ただひたすら、
みちをあるく。
あかるいみちをあるく。
ただひたすら、
みちをあるく。
うつくしいものをめにもせず、
やさしいものにふれもせず。
わきめもふらず、
みちをあるいている。
あゆみをとめることがある。
ときおりすぎるくもが、
つかれたかげをけす。
しばしふるあめが、
やさしくはだをなでる。
そんなと . . . 本文を読む
夕食を食べてからも勉強するので、おやつを作った。
栗と素麺を使った揚げ物で、見た目が毬栗のようで可愛い一品。
萬福寺という立派なお寺の精進料理だそうだ。
揚げたてのアツアツをパクリ…旨い! . . . 本文を読む
新年早々、どうも風邪を引いたようだ。
何となく体が怠く、流れるような勢いで透明な鼻水が出る。
これはいけない、と終日家で過ごしていたのだけれど、勉強しないとなるとやることがさっぱりない。
何もしてはいけない、という拷問がもしあったとしたら、身体的に苦痛を与える拷問よりも辛いかも知れない。
なんて思った。
地元では酷く大きな地震があったようだが、そこは地震慣れ。
電話してみると、「 . . . 本文を読む
朝から、部屋の外に執拗にやって来るハトたちと戦っていた。
そんなわけで今一つ勉強にも身が入らず、今日は気分転換のため、昼から大学に出て勉強した。
環境を変えるのは意外と捗るもので、模擬試験の問題もかなり早く進んだ。
16時には夕食を食べ、さぁ、これから夜中までまたお勉強。
というのんびりした勉強。
(写真:夕食を食べたとこの犬々) . . . 本文を読む
「こんばんは」
「冬は空気が乾燥して火事になりやすく、危ないですから、火の元にご注意下さい」
と、拡声器から夜の街に(やや割れた)声が響き渡る。
田舎だなぁ、と思う。
祖父母の家は専業農家で、朝夕には居間のスピーカから農業放送が掛かっていた。
何故かこういう放送の声は、みんな似ている気がする。
ちょっと好きな、田舎の夜。 . . . 本文を読む
医師免許取得後の説明があるというので、久し振りに大学に出た。
昨日宮崎に戻ったばかり、休み明けに車を走らせた。
いつものことながら、普段親しくしている人であっても、久々に会うと一瞬のよそよそしさを感じる。
勿論、気のせいなのだ。僕が勝手に思ってしまう、妄想である。
久し振りに勉強仲間たちに会い、ちょっと元気が出た。
仲間に救われているなぁ…と思う。 . . . 本文を読む
俺の仕事は魚屋だから、何も大したもんじゃない。
父は決まってそう言った。
日の出前から支度して、いつも車で走る父。
会社に出掛ける父を、家族みんなで玄関先まで見送った。
いつからだろう、父を見送らなくなったのは。
いつからだろう、父の背中が小さくなったのは。
ご飯も風呂も何もかも、好き放題のし放題。
我が儘ばかりの父に、文句も言わない母。
父は、家では仕事のことを話さない . . . 本文を読む
坂道を下る、
どんどん下る、
ボクは小さい、
昔よりずっと小さい。
あんなに大きかった筈のボクは、
こんなに小さくなった。
優しい気持ちを手に入れて、
大切な人を失って、
坂道を登る、
ずんずん登る、
ボクは強い、
昔よりずっと強い。
あんなに弱かった筈のボクは、
こんなに強くなった。
強固な心を手に入れて、
優しい気持ちを失って、
欲しいのは唯、
. . . 本文を読む
先月26日早朝、スマトラ沖大地震とインド洋大津波は起きた。
昨日も今日も、津波の映像を見ない日はないといって良い。
それが少し、気に掛かる。
もう、津波の映像は要らないのではないだろうか?
当初は、被害の様子を伝える意味があっただろう。
ただ最近は、何となく流し、何となくコメントし、何となく眺めているだけに思える。
悪趣味で、残酷だ。 . . . 本文を読む
「STAR EGG 星の玉子さま」を読んだ。
森博嗣の小説はもう読まなくなってきたのだが、続き物ではなくこういう単品は良い。
ちょっと説教臭いのが玉に瑕だが…。
自分の子どもが理解できるようになったら嬉しい、そんな種類の本である。
親と子どもの趣味が一致することなんてないけれど…。 . . . 本文を読む
「あそこの席」、「親指さがし」を読んだ。
随分前に「リアル鬼ごっこ」を読んで、これは面白い! と思った。
しかし今回の2冊を一緒に読むと、ワンパターンなところが目についてしまい、つまらなく感じる。
ホラーの中で一番現実味があるのは、人の精神面が引き起こす恐怖だ、と思う。
ぶっちゃけて言えば、いもしないゾンビや幽霊、怪物に大人は怯えないのである。
ただ難しいことに、人格を描く文が稚拙 . . . 本文を読む
変わった犯罪がある。
「戦車を運転中にぶつけたから、170万円送ってくれ」と、自衛官の母親が言われた。
彼女は頑張って130万円を集め、振り込んだ。
という、振り込め(オレオレ)詐欺である。
この発想、都会の人には無理じゃないかな…。
ちなみに元旦からの偽札騒ぎで逮捕された5人組のうち、28歳の1人と26歳の3人は釧路市出身。地元では実名報道されたので、生きていくのは辛いだろう . . . 本文を読む