Meister von Grünfelder

日々の出来事を綴ります。たまにまともなことも書くかも知れません。

恰好良い

2005-01-29 17:05:51 | Netzbuch
 こういうやり方って日本じゃ嫌われそうだけど、恰好良いなぁ。  俳優のSharone Stoneが、某会場で立ち上がって「私はSharone Stoneと申す者ですが、1万ドル募金致します。賛同される方はご寄付をお願いします」とやったのだ。  しかも物凄い高額じゃなく、1万ドルってとこが小憎い。「Sharone Stoneが1万ドルなら、自分も1,000ドルくらいは出そうか」なんて思う人もいるん . . . 本文を読む

新しいこと

2005-01-29 02:13:55 | Netzbuch
 少々時間があったので、新しいブラウザをインストールした。  「Shiira」を暫く使っていたのだけれど、もっと使い勝手の良いものを、ということで「firefox」を導入。  カスタマイズができて、非常に便利である。ブラウザの偽装なんかも出来たりする。  本家の日記には、「らくがきボード」を付けた。  暇なときにでも何か描いていこうと思う。  2chの2004紅白FLASH合戦を見た。  強く . . . 本文を読む

主婦みたいに

2005-01-27 21:12:52 | Netzbuch
 家事を、特に炊事を非常に地味に、しかし堅実に継続するようになった。  夕飯に余った素材は翌朝に、朝食に余ったら昼食に。無駄が無く、しかも同じ繰り返しにならず、と我ながら頑張っている。  味噌汁というのは、そういうときに便利な一品だな、と思う。同じように作るのに、具材によってたいそう違ったものに化ける。  だから、ご飯と味噌汁、おかず2~3品というメニューは楽で良い。和食スタイルは便利だ。  仕 . . . 本文を読む

あるく

2005-01-21 01:36:58 | Poesie
 みちをあるく。  くらいみちをあるく。  ただひたすら、  みちをあるく。  あかるいみちをあるく。  ただひたすら、  みちをあるく。  うつくしいものをめにもせず、  やさしいものにふれもせず。  わきめもふらず、  みちをあるいている。  あゆみをとめることがある。  ときおりすぎるくもが、  つかれたかげをけす。  しばしふるあめが、  やさしくはだをなでる。  そんなと . . . 本文を読む

おやつ作り

2005-01-19 22:24:04 | Foto
 夕食を食べてからも勉強するので、おやつを作った。  栗と素麺を使った揚げ物で、見た目が毬栗のようで可愛い一品。  萬福寺という立派なお寺の精進料理だそうだ。  揚げたてのアツアツをパクリ…旨い! . . . 本文を読む

体調

2005-01-19 18:04:12 | Netzbuch
 新年早々、どうも風邪を引いたようだ。  何となく体が怠く、流れるような勢いで透明な鼻水が出る。  これはいけない、と終日家で過ごしていたのだけれど、勉強しないとなるとやることがさっぱりない。  何もしてはいけない、という拷問がもしあったとしたら、身体的に苦痛を与える拷問よりも辛いかも知れない。  なんて思った。  地元では酷く大きな地震があったようだが、そこは地震慣れ。  電話してみると、「 . . . 本文を読む

新鮮味

2005-01-18 19:12:55 | Foto
 朝から、部屋の外に執拗にやって来るハトたちと戦っていた。  そんなわけで今一つ勉強にも身が入らず、今日は気分転換のため、昼から大学に出て勉強した。  環境を変えるのは意外と捗るもので、模擬試験の問題もかなり早く進んだ。  16時には夕食を食べ、さぁ、これから夜中までまたお勉強。  というのんびりした勉強。 (写真:夕食を食べたとこの犬々) . . . 本文を読む

田舎の温かみ

2005-01-17 21:42:10 | Netzbuch
 「こんばんは」  「冬は空気が乾燥して火事になりやすく、危ないですから、火の元にご注意下さい」  と、拡声器から夜の街に(やや割れた)声が響き渡る。  田舎だなぁ、と思う。  祖父母の家は専業農家で、朝夕には居間のスピーカから農業放送が掛かっていた。  何故かこういう放送の声は、みんな似ている気がする。  ちょっと好きな、田舎の夜。 . . . 本文を読む

久し振りの環境

2005-01-17 21:18:57 | Netzbuch
 医師免許取得後の説明があるというので、久し振りに大学に出た。  昨日宮崎に戻ったばかり、休み明けに車を走らせた。  いつものことながら、普段親しくしている人であっても、久々に会うと一瞬のよそよそしさを感じる。  勿論、気のせいなのだ。僕が勝手に思ってしまう、妄想である。  久し振りに勉強仲間たちに会い、ちょっと元気が出た。  仲間に救われているなぁ…と思う。 . . . 本文を読む

父の背中

2005-01-15 22:54:50 | Poesie
 俺の仕事は魚屋だから、何も大したもんじゃない。  父は決まってそう言った。  日の出前から支度して、いつも車で走る父。  会社に出掛ける父を、家族みんなで玄関先まで見送った。  いつからだろう、父を見送らなくなったのは。  いつからだろう、父の背中が小さくなったのは。  ご飯も風呂も何もかも、好き放題のし放題。  我が儘ばかりの父に、文句も言わない母。  父は、家では仕事のことを話さない . . . 本文を読む

寒空

2005-01-15 22:51:58 | Poesie
 坂道を下る、  どんどん下る、  ボクは小さい、  昔よりずっと小さい。  あんなに大きかった筈のボクは、  こんなに小さくなった。  優しい気持ちを手に入れて、  大切な人を失って、  坂道を登る、  ずんずん登る、  ボクは強い、  昔よりずっと強い。  あんなに弱かった筈のボクは、  こんなに強くなった。  強固な心を手に入れて、  優しい気持ちを失って、  欲しいのは唯、   . . . 本文を読む

興味本位の残酷さ

2005-01-15 10:54:01 | Gesellschaft
 先月26日早朝、スマトラ沖大地震とインド洋大津波は起きた。  昨日も今日も、津波の映像を見ない日はないといって良い。  それが少し、気に掛かる。  もう、津波の映像は要らないのではないだろうか?  当初は、被害の様子を伝える意味があっただろう。  ただ最近は、何となく流し、何となくコメントし、何となく眺めているだけに思える。  悪趣味で、残酷だ。 . . . 本文を読む

森博嗣

2005-01-15 10:37:31 | Netzbuch
 「STAR EGG 星の玉子さま」を読んだ。  森博嗣の小説はもう読まなくなってきたのだが、続き物ではなくこういう単品は良い。  ちょっと説教臭いのが玉に瑕だが…。  自分の子どもが理解できるようになったら嬉しい、そんな種類の本である。  親と子どもの趣味が一致することなんてないけれど…。 . . . 本文を読む

山田悠介

2005-01-15 10:17:26 | Netzbuch
 「あそこの席」、「親指さがし」を読んだ。  随分前に「リアル鬼ごっこ」を読んで、これは面白い! と思った。  しかし今回の2冊を一緒に読むと、ワンパターンなところが目についてしまい、つまらなく感じる。  ホラーの中で一番現実味があるのは、人の精神面が引き起こす恐怖だ、と思う。  ぶっちゃけて言えば、いもしないゾンビや幽霊、怪物に大人は怯えないのである。  ただ難しいことに、人格を描く文が稚拙 . . . 本文を読む

北海道って。

2005-01-15 08:25:16 | Netzbuch
 変わった犯罪がある。  「戦車を運転中にぶつけたから、170万円送ってくれ」と、自衛官の母親が言われた。  彼女は頑張って130万円を集め、振り込んだ。  という、振り込め(オレオレ)詐欺である。  この発想、都会の人には無理じゃないかな…。  ちなみに元旦からの偽札騒ぎで逮捕された5人組のうち、28歳の1人と26歳の3人は釧路市出身。地元では実名報道されたので、生きていくのは辛いだろう . . . 本文を読む