飲酒運転の罰則が厳しくなって久しいが、取り締まりの方向はどうやらおかしな方向に進んでいるような気がする。
そんなニュース。
神奈川のスナック店長が、酒気帯び運転幇助の容疑で逮捕された。
同店を利用した客が、飲酒したにも関わらずその後運転し、轢き逃げの死亡事件を起こした。店長はその客に酒を提供したため、その幇助に当たるというのである。
何も考えずに読むと、納得してしまいそうな事件だ。
. . . 本文を読む
愛知県瀬戸市の某町にある病院で、入院中の患者が頚部に外傷を負っているのが発見された。発見された今朝5時30分頃には既に死亡していたという。
昨日の19時30分に看護師が見回りをした際には異状なく、知人の男性が21時には部屋を訪問していたそうだ。殺人を示唆する書き置きがあることから、この男性が疑われているということだ。
嘱託殺人か、と記事は書いていた。
が、医療関係者として非常に気になるの . . . 本文を読む
こんなものを作れるというのは、日本は本当に素晴らしい国だと思う。科学技術振興機構、やるな。
サイトのデザインも良いが、コンテンツが贔屓目なしに素晴らしい。
特に、太陽系を扱った . . . 本文を読む
今日の午後は保健所の記者発表に付いていって、後ろで聞いていた。
そのときにテレヴィカメラが動いていたのが気になっていたのだが。
仕事が終わってついさっき、テレヴィを久し振りに点けて見ていたら…うわ~。
誰だよお前、みたいな位置でちゃっかり写っていた。一瞬で良かった。ああ恥ずかしい。
さて。
先日保健所の方に頼まれたので、昨日の夜から今朝にかけてケーキを作った。
最近はまた少し暑 . . . 本文を読む
日本は、何でもブームにしてしまう傾向があるように思う。
例えば「act against AIDS」。一時期は芸能人や歌手を使って散々アピールしたものの、今はそんなことは行っていない。ではHIV感染者が減ったかというと、先進国で唯一日本は患者数増加国である。
最近のテレヴィドラマで、脊髄小脳変性症や色素性乾皮症患者を主人公にしたものも同様。一瞬盛り上がって、しかし恐らくすぐに忘れられてしまう . . . 本文を読む
偏見に対して完全に理路整然と立ち向かえる人は少ないと思う。
「What's morally wrong with homosexuality?」と題されたこの映像では、演者が非常に理知的に、ときにジョークを交えながらテーマを語っている。
こういう頭を持っている人は、やっぱり偉くなるんだろうな、としみじみ思う。 . . . 本文を読む
考え方に古いも新しいもないのだけど、と前置きした上で。
うちの両親は、子である僕から見ても理想的な夫婦像である。
若い頃はそれなりに深刻な喧嘩もあったようだし、僕が小さい頃はまあ裕福とは言えなかった。でも僕は自分が不幸だなんて思ったこともなかったし、愛されていないなんて疑問を持つこともなかった。どちらかと言えば、自分は色々な意味で甘え過ぎだと思っていたくらいだ。
だから、そんな風になるの . . . 本文を読む
まあ日曜の昼間からよく頑張るものだと思うが。
大阪市中央区にあるとかいう「日動サクセス」さん(ググれば出てきます)、はっきり言って迷惑。
以下、これまでの経緯。
1. 「税金対策にマンション買いませんか?」
→ 勤務医に税金対策なんてできないでしょう?
2. 「絶対得だから、まずは資料を送ります」
3. 「資料はご覧になりました?」
→ 「来てませんよ」
4. 「で . . . 本文を読む
「歴史上最大のトリックは、神が存在すると信じさせたことだ」
そう、森博嗣は書いた。
そこまで極端な話ではなくとも、しかし人が信じて疑わないことは多い。
理屈抜きで信じてしまうそのことを、ある人は「迷信」と呼ぶ。
例えば、「CO2は地球温暖化の原因だ」という話。
実はこんなこと、どこの誰が証明した事実ではない。でも、いつの間にかそれは「真実」として世界中に広まり、今では「京都議定書」 . . . 本文を読む
講演会は200人程度の参加と聞いていたが、会場に行って182人と聞いた。
JA・AZMホールの1階、大ホール。紹介サイトを見てみると本来の収容人数は526名とのことであったが、人数が少なく机をゆったりした間隔に並べてあったからか、狭苦しい印象はなかった。
詳細は知らないが、僕の話の前にもいくつかの講演があったようで、僕の持ち時間は11時から12時までの60分間。
昼食前。
言ってみれば . . . 本文を読む
今日は、大きなホールで講演会。
いつもの立場だと聞き手なのだが、今日は違う。200人の一般の方を前に、僕が50分間もお話しするのだ。
人前で話すのは全然苦にならないし、少人数の前でなら話すのは慣れている。
しかしまさか企業の管理者の方相手に話すことになろうとは。
テーマは自由で良いとのことであったので、はやりということもあり「職場とうつ病」と決めて先日からプレゼンテーションを作成した。 . . . 本文を読む