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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2023年鉄道の日乗り継ぎ(その4)

2024-04-04 07:12:00 | 首都圏地区

大井競馬場前駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、キハ40系20両をタイ国鉄に譲渡したと発表しました。秋田から藤寄へのキハ40系の甲種輸送は3月10日より実施され、ついこの間完了して全車新潟東港に終結した模様です。これで、JR東日本に残るキハ40系は、3本のジョイフルトレインだけになります。



さて、本題に。7時39分に大井競馬場前駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を出る前に駅名標を。大井競馬場前駅は「MO03」です。ホッケーが描かれています。



エスカレーターを下って改札を出ました。自動改札が6台となってますが、レーンになっています流石は競馬場の駅。その右手には窓口があり、営業時間は6:30~23:15です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



で、2Fは「CAFE&日本酒BAR INAGAKI」です。流石にこの時間帯は営業時間前。



それでは駅舎撮影。お洒落な駅舎です。歩道橋の上から撮影しました。



激しい雨の中、周辺散策。京浜運河を渡ります。対岸はマンションだらけ。



その勝島橋を渡ると、京浜緑道公園に出ました。このマンション群は八潮団地です。



道路を挟んで向かいには大井ふ頭中央海浜公園が。尚、臨海斎場は1400mくらいの所に。



再び勝島橋を渡って。東京倉庫&MGLとモノレールを絡めてみました



大井競馬場は西に500mくらいの所に。手前には厩舎がズラリ。



トイレで1度目の歯磨きし再びホームに上がると、10000形10031編成が通過していきました



8時12分発の2000形1編成で大井競馬場前駅を出発。羽田空港の出発便が増える時間帯のようで、空席は1つもなし。


 話が変わりますが、JR九州は昨日、肥薩線の被災区間のうち八代~人吉間について、鉄路で復旧させることを熊本県、国と基本合意しました。観光列車によって観光需要を盛り上げようという沿線自治体の思惑にJR九州が応えた形です。2033年頃の復旧ということですが、上下分離方式になることはまず間違いないです。尚、人吉〜吉松間については存廃を含めて別途議論するとしています。
 そしてもう1つ。JR四国などは昨日、今年度より三本松〜引田間の通学定期を持っている方を対象に、並行する大川バス路線も無料で利用出来るようにすると発表しました。これは、東かがわ市のモーダルミックス事業であり、讃岐白鳥駅は白鳥神社前バス停が利用出来るものです。この手のケースは、四国では2例目です。


つづく


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