クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北陸新幹線開業キネン乗り継ぎ(その12)

2015-10-29 22:27:23 | 信州地区

前回はこちら



「はくたか564号」は13時57分に長野駅に到着。E7系、E2系、E7系の3並びが実現しました


乗車券類の持ち帰りに成功し、自動券売機で250円のしなの鉄道のきっぷを購入。一か八かでアタックし、見事に14時4分発の飯山線137D(キハ110-230+キハ110-227)に乗り継げました



14時30分に上今井駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。平成26年12月に改築された古民家風の駅舎です。



駅舎の豊野方にはトイレ。ここで2度目の歯磨き。



一旦駅舎の中へ。6人分座れるベンチが設けられています。ホーム入り口に乗車駅証明書発行機があるだけで無人駅です。



時刻表を。下り16本(内ワンマン9本)、上り15本(内ワンマン8本)です。次の下り列車は15時31分発…。



ということで、替佐駅まで駅間徒歩することに。



飯山線の踏切を越えると、千曲川沿いを進みます。11年前と変わらず、桜並木がお出迎え



林檎園の向こうには高社山。しかしながら兎に角花粉が酷く、駅間徒歩は正に地獄絵図。



林檎園が尽きると、いよいよ千曲川が目の前に



千曲川と離れたなと思ったら、いきなり島式ホーム1面2線の構内が間もなく替佐駅に到着です。上今井駅を出て30分でした。



それでは駅舎撮影。大正9年11月築の木造駅舎ですが、平成26年11月に飯山駅が新幹線仕様の駅に衣替えしたのを期にリメイクされています。標高は333.1m。



駅舎の豊野方にはトイレ。どことなく「和」を感じさせるつくりです。



では駅舎の中へ。委託ながらも窓口が生きており、営業時間は6:30~17:00です。外にも乗車駅証明書発行機があります。



天井には高野辰之の詩が。他に豊田の四季が紹介されていました。しかし、ボールペンが駄目になったので、セブンイレブンに行き緊急の買い出し。



駅に戻ると、待合室は人で一杯に。構内踏切を渡ると、『ふるさと』が鳴って15時38分発の139D(キハ111-210+キハ112-210+キハ110-233)で出発。



千曲川の見えるボックスに陣取ります。越後田中駅付近の積雪は1m50cmか。17時59分に越後川口駅に到着し、上越線1747M(115系N8編成)で長岡へ。


「しらゆき」運転開始のあおりというか、長岡駅での接続が悪くなってしまいました。1階のやなぎ庵でそばタレカツ丼セットで夕食にした後、19時23分発の信越線457M(115系L5編成+N27編成)で新津に帰還しました。


 「北陸新幹線開業キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、山陰本線の高津~八鹿の10駅と北陸新幹線の金沢、新高岡、富山、黒部宇奈月温泉の4駅を訪問しました。山陰本線の養父、梁瀬の両木造駅舎、豪華な待合室のある新高岡駅が特に印象に残りました。
 ところで、前半の記事に国鉄色の381系が登場しましたが、明日の運転を最後にビッグXネットワークから撤退します。同日に「381系くろしお」も運転終了するので、「ゆったりやくも」が日本最後の381系となります。北陸新幹線が福井開業を果たせば、その「ゆったりやくも」も運転終了となるでしょう。
 ところで、この後の予定ですが、北陸新幹線開業前の旅行記はまだUPしきれていません。新潟の115系電車の「いま」などをお伝えした後、「富山サンダーバード」や「快速くびき野」を利用した旅をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうごさいます


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