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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

EVA新幹線に乗ってきた(その12)

2017-07-04 19:16:52 | 山陽本線

JR東日本新潟・秋田支社は本日、かねてから導入を予定している新型電気式気動車について形式名などを明らかにしました。「GV-E400系」といいます。2018年度に3両(2連×1本と1連×1本)が先行製造されて試運転が行われます。その後は60両が量産され、新潟地区には2019年度までに、秋田地区には2020年度までに導入されるそうです。走行線区の一覧を見ると、キハ110系の置き換えをも見据えているものと思われます。


前回はこちら



さて、本題に。11時32分に下関駅に到着。改札を抜けて右手に進んで階段を上がると東口に出ました。平成26年3月15日築の「ripie」です。上階には「ふくふくこども館」が。



学生時代にお世話になったダイエーは「シーモール」になり、大丸になってました



で、その「シーモール」の前には「平家踊りの群像」が。そういえば、平家が滅亡した舞台である壇ノ浦が付近にありますね。



地上に下りました。東口側は、通路を挟んで右手にモスバーガーとKFCが。



自由通路を進んで西口へ。左手には、手前側よりセブンイレブン、日本旅行、土産物屋、観光案内所、味一(駅そば)、かわ本(お好み焼き屋)と並んでいます。右手には、ゆめマート、花一番、味庵と並んでいます。



西口に出ました。私が学生時代の時分には木造の三角屋根の駅舎でしたが、人生に自暴自棄になった者の放火により失われ、このような陸屋根の駅舎に変わっています。尚、トイレは幡生方に。



駅前の様子。水産関係の工場が並んでいます。



で、90°挟んで右手には「Let's 508」が。パチンコ屋です。駅とパチンコ屋が近い駅は、新潟県内には新潟駅しか思い浮かびません。



ripie内のサンマルクカフェで昼食をとって改札前へ。改札の左手には「みどりの窓口」が。



「みどりの窓口」の前には振鈴が。発車ベルが入る前に使用されていた鉄道アイテムですが、下関駅もなかなか粋な演出してくれます。



12時13分発の山陽本線5163M(415系Fo-111編成)で九州へ。



12時19分に門司駅に到着。25分発の鹿児島線4245M(813系R004編成+R213編成)に乗り継いで博多へ。



13時43分に博多駅に到着。51分発の福岡市営地下鉄478C(303系K02編成)で福岡空港へ。



14時40分発のJH505便で新潟へ。レジスタはJA03FJ(ちびまる子ちゃんジェット)。RWY34側より離陸し、一旦中津方面へ。



中津からは瀬戸内海を東進しますが、広島にて北北東に進路を変えて美保VORTACまで横断して日本海へ。



機内では、ハラダ製茶のお茶とシャトレーゼのチョコを味わいました。雲が晴れて海岸が現れたと思ったらもう出雲崎。



越後平野の田園地帯を進んでRWY28側より着陸し、16時20分に新潟空港Bスポットに到着。新潟駅到着後、17時41分発の信越線2238D(キハ47 1515+キハ47 516+キハ47 519+キハ47 1520)で新津に帰還しました。


 「EVA新幹線に乗ってきた」は以上です。今回は、山陽新幹線で未踏破だった新神戸、新尾道、東広島、新岩国、新下関と巡り、山陽新幹線全駅下車を達成し、更に山陰本線のラスト3駅を巡ってきました。中でも最も印象に残ったのは、およそ新幹線の駅とは東広島と木造駅舎が印象的だった神代でした。在来線の駅巡りと比べてかなりの高コストの新幹線の駅巡りが一段落し、一つ肩の荷が下りた気がします。
 冒頭に信越線2553Mが登場しましたが、現在はE129系B編成1本に変わっています。次は新潟の115系のコレクションを大放出しますが、その前運用である越後線1544Mが登場します。どうぞ、お楽しみに。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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