透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

青空の野幌森林公園と新北のうた暦の句と

2024-03-27 19:18:17 | 日記

晴れ。最低気温-6.6℃、最高気温3.8℃。

習い事の先生のお宅から野幌森林公園へ。

今日は青空に包まれていたものの、風は冷たかったです。

春の優し気な光につい薄着をし、冷たい風に吹かれて喉を傷めることが多かった子どもの頃を思い出します。

季節の変わり目のこの時期は、一つの面だけを見て、うっかりしないようにと・・・・・・。

そして本日の新北のうた暦の掲句です。

雪解けの頃の水分を含んだ空気は辺りをしっとりとさせ、朧で神秘的な情景が生み出されるのでしょう。

「星の後ろを濡らしているのは、春の憂いなのかもしれない」と解説は結ばれています。

なんと美しく、深みのある句なのかと心惹かれました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「記録より記憶に」のコラムなど | トップ | 雪の残る開拓の村へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事