透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

自然ふれあい交流館での展示と新北のうた暦と

2024-09-21 19:42:34 | 日記

晴れのち曇り。最低気温9.5℃、最高気温17.7℃。

〈ミニコミ紙 まんまる新聞〉

野幌森林公園大沢口まで散策後、自然ふれあい交流館へ。

館内では第7回クマゲラ写真展が開催中です。

クマゲラは野幌森林公園内には6~7羽が生息しているようです。(野幌森林公園を守る会編集・2020年発行のガイドマップ)

クマゲラに出合うことが先ずは幸運と言っても過言ではないと思う私にとって、カメラに収めることがいかに意味深いことかと感じています。

それゆえにこの写真展は皆さまの努力の賜物と思いつつ、鑑賞させて頂きました。

そして、 本日の新北のうた暦の掲歌は大雪山系黒だけが「雪を待つ冬の大雪神々の山」と詠まれています。

九月も最終週を迎えつつある今頃からは、大雪山系の初冠雪の話題がささやかれ始めます。

秋めく大地や低めの山々を見下ろす高い山々には一足早く冬が訪れるのです。

下界で暮らす私たちは、初冠雪のニュースが流れると、一気に気持ちは冬を意識するようになり、冬支度へと動き出すことになるのです。

「天界が白一色となる季節を山の神々は今か今かと待っている。」と解説にあります。

「神々の遊ぶ庭」が白一色に染められる雪の季節も遠くないことでしょう。

改めて、ロマンを感じさせる、スケールの大きな歌だなと思いました。


先ほど、ネットで大雪山系黒岳・初冠雪の記事を見つけたので、アップします。

冬がすぐ隣に控えていることを意識させてくれました。

大雪山系黒岳で初雪(提供 りんゆう観光)大雪山系黒岳で初雪(提供 りんゆう観光)

 毎年、独自に初雪の観測を発表している黒岳ロープウェイは21日朝、黒岳の初雪を発表。2023年より13日早い観測です。


それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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当別伊達記念館と伊達邸別館と

2024-09-20 20:17:44 | 日記

曇り時々雨。最低気温12.5℃、最高気温22.1℃。

午後から当別町の当別伊達記念館と伊達邸別館へ足を運んで来ました。 

開拓の村には伊達邦成ゆかりの岩間家農家住宅があり、記念館内に展示されていた伊達家の系図にその名を見ることができました。

今日訪ねた当別町は伊達邦直主従が入植し、今日の当別の礎を築いたとのことです。

職員の方のご厚意により、隣接する伊達邸別館内へ案内して頂くことができました。

こちらは明治13年建築ではありますが、数十年前まで会議等に使われていたということです。建物の保存状態を良くするには使い続けるという手段もあるようです。

それはともかく、伊達家の北海道移住先の一つ、当別町の伊達家の記念館や別館を訪ね、士族移住の根幹を支えていたであろう武士の心意気を感じました。

北海道の開拓期は様々な困難との闘いだったことと想像します。

今日の北海道が先人の方々の凄絶な辛苦の上に築かれているのだと改めて思いました。

 

ランチは当別町内の「offshore」にて、「浅野農場のポークステーキ、BBQソース&紅茶」を頂きました。

BBQソースをからませたポークステーキはとても美味しかったです。

元気になるための第一歩は「食べる」ことからでしょうか。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「あきかぜにやさしく揺れる野菊に心を和ませているらしき 馬に、作者は感動を覚えたのだ。」と解説にあります。

野菊と穏やかな目をした馬が描かれた、絵本の一コマのような場面が思い起こされました。

ヒトの引退後もこうありたいもの・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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北海道開拓の村と新北のうた暦と

2024-09-19 20:12:32 | 日記

晴れ。最低気温9.4℃、最高気温23.6℃。

村内がロケ地の一つとなっている「ゴールデンカムイ」の映画で、実際に使われた馬そりが旧札幌停車場に展示され、愛好家がシャッターを切っている姿も相変わらず見えました。

3週間ぶりに北海道開拓の村へ。

からりとした空気ときれいな青空が広がる村は秋の始まりを迎えています。

本日は奈良からお見えになったご夫婦を農村群の開拓小屋までご案内しました。開拓の始めの頃の暮らしぶりをお見せしたいと伝えると、是非とのことだったからです。

農村群では栗の実がぱらぱらと落ちていました。今年は栗の実が豊作のようです。

山村群の木々の葉が遊歩道を埋める日もそう遠くないことでしょう。

 

今日は来村者の方々や仲間、そして村のスタッフの皆さまとふれあうことができ、温泉に身を委ねた時のように心が暖められるひとときとなりました。

今日は彼岸の入りということを解説を読んで改めて知ることとなりました。

ちょうど、役所勤めをされていたというボランティアの先輩から数十着のスーツとネクタイの束の話を聞いたところでした。

掲句は「所在なきネクタイの束」と詠まれています。

着眼したのがネクタイの束で、それは「主の居なくなった」ものだというリアルな現実を「秋彼岸」で想起させます。

素晴しい感性と表現力だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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十六夜の日に

2024-09-18 19:26:26 | 日記

晴れ。最低気温13.7℃、最高気温24.7℃。

午後から近くの南町公園を歩いてきました。

落葉が道に重なり合っています。

秋がこの公園を彩り始めるのもまもなくでしょう。

昨日は十五夜で、中秋の名月。

今日は十六夜でかつ満月と月を愛でる楽しみが続いています。

コロナに罹患して養生しているうちに、9月も半ばを過ぎていることに驚きつつ、月を眺めることになりました。

夏が去ったという実感が湧かずに、こういう年もあるのかと、不思議な気がしています。

「月光という魔力によって鍵を失った小匣が開いたというのだ」と解説にあります。

十六夜(いざよい)という言葉の意味が「ためらう」ということも、「月の出が遅いことから待ち焦がれる思いをこめて古来からそう呼ばれる」ことからも何か特別な意味が感じらる今夜の月です。

古来から月の出により、名付けられる様々な呼び名になるほどと思いつつ惹かれます。

時代が進んだ今にあっても、月光に力を感じられる心身でいたいものだと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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中秋の名月の日に

2024-09-17 18:19:47 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温16.5℃、最高気温24.2℃。

午前中、義母を病院へ。整形外科の担当医の方から骨折したところは完治していると診断され、先ずはホッとしています。

ピアノの先生のところへ向かう途中で見たハマナスの花です。白い雲間から青空がのぞき始め、そこに深紅のハマナスの花が加わり、美しい眺めとなっていました。

さて、コロナは一段落しているのですが、喉の辺りのイガイガがとれません。

集中力は戻っていないのですが、良くなってきていると信じて一歩一歩です。 

そして、本日は中秋の名月。北海道新聞の卓上四季では中秋の名月に因んだ内容となっています。

「時代や人がどんなに変わっても、月は分けへだてなく光を恵む」とコラムは綴られています。

今夜は分け隔てなく降りそそぐ月の光を愛でることができるでしょうか。楽しみなことです。

先ほど、名月を愛でることができました。「つき」が残っていたことを幸運に思います〜🌝

そして、新北のうた暦の掲歌です。

今日は「牧水忌」とか。

牧水の素朴な人柄が偲ばれる歌に惹きつけられました。

牧水の名は国語の教科書に掲載されていた「白鳥は哀しからずや・・・・」の歌で知ることになりました。

その後、「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」という歌に出合い、さらに親しみを覚えたと記憶しています。

宮崎県出身で短歌の名手として名を馳せている牧水が、北海道へも足を運んでいたのかと思うだけで、なんだか嬉しくなりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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北海道博物館へ

2024-09-16 18:26:54 | 日記

晴れ。最低気温6.7℃、最高気温23.5℃。

午後から我家から車で10分ほどのところにある北海道博物館へ。

9月23日まで開催予定の「第10回特別展 みんなの鉄道~がんばれ!地域の公共交通~」を見学するためです。

先ずはこの特別展のネーミングから暖かな熱のようなものを受け取りました。

庶民の足として、また、物品の運び屋さんとして、北の大地を走り続けてきた鉄道。

地域の公共交通として、今もってお世話になっている鉄道の歴史が、愛情深く、展示されています。

また、敷設にあたって大勢の方々の命が奪われたということも、きちんと取り上げられていて、北海道博物館としての矜持を感じさせられました。

もちろん、世の中の流れを留めることは難しいでしょうが、鉄道が担ってきた役割や辿ってきた道のりを目にすることで、これからを生きるヒントが得られるような気もします。

博物館前ではミニ新幹線に乗車して2周するイベントなどもあり、第10回を数えるこの度は小さな子どもさんから大人までが楽しめる素晴しい特別展となっていたように感じました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い1日となりますように・・・・。

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江別美術協会第53回会員展と新北のうた暦と

2024-09-15 16:50:38 | 日記

曇り。最低気温15.0℃、最高気温19.4℃。

今日は最高気温が20℃に届かず、涼しい日を迎えています。

涼しいというよりは寒いというべきかもしれません。

室内でも長袖を重ね着して過ごしています。

さて、そのような本日ですが、午後から家人と江別市セラミックアートセンターへ。

「江別美術協会第53回会員展」ということで、大作、力作を堪能させて頂きました。

一堂に会した絵画展は居心地の良い空間を提供してくれます。

特に、この度は、コロナで停滞している脳が、いくぶん活性化された気がしました。

一雨降るごとに、秋が深まるのを実感している今日この頃。

明後日は中秋の満月と解説にあります。

美しい月が詠まれた句は多くても、掲句のように月を見ずに寝落ちしたことを詠んだ句はおそらく多くはないような気がします。

それ故にか、とても興味深く思えたのはもちろんですが、そういう作者にも大いに共感を覚えたのでした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・・。  

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季節外れの桜と新北のうた暦と

2024-09-14 17:32:00 | 日記

晴れ。最低気温7.2℃、最高気温23.1℃。

北海道立図書館前庭の桜が数日前から咲き始めました。

季節外れの桜です。

葉が落ちた後に暖かい日が続くと、桜としては秋から春へと季節が進んだと勘違いしたのでしょうか。

数十個の花を咲かせている桜にはさくらの事情があったのでしょう。

なんとなく、パっとはしないのですが、桜なりに頑張って花を咲かせたことにエールを送りたいです。

そして、来春には再び、花を咲かせる体力がこの木に残っていることを願っています。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌は自然豊かな風景が繊細に詠まれていて素敵だなと思いました。

斜里町に近い清里町で過ごした数年間、知床にも度々足を運んだことなどが思い起こされます。

「スケールの大きな幻想の歌である」と解説は結ばれていました。

本当にその通りだと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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秋の空と新北のうた暦と

2024-09-13 17:11:15 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温11.0℃、最高気温24.9℃。

美しい秋の空が広がっています。

だれがどういう想いで描いたのかと問いたくなるような秋の空です。

晴れた秋の空に広がる雲の造形にはいつも目を奪われてしまいます。

さて、本日の新北のうた暦の掲句は秋晴れの空の下に鼻を効かせて生まれた1句のようです。

解説にあるように作者の実家は牧場を営んでいたとのこと。

それならば、秋空の下のどこかにあるであろうサイロを匂いから想像することもできるのかと納得してしまいました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-09-12 17:21:01 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温14.9℃、最高気温25.7℃。

久しぶりに野幌森林公園大沢口へ。

エゾトリカブトの花が美しいブルーの花を咲かせていました。

しみじみと見入ってしまうほどです。

この花が毒を孕んでいるとはどうしても思えないまま、すっかり秋の空気に包まれていた森を後にしました。

コロナの始まりの時を思い出しています。

先行き不透明で、みんなが神経を最大限に働かせていました。

「3密」「ソーシャルディスタンス」が推奨され、社会生活が大きく変わったのを覚えています。

そんなコロナにこの度、罹患することになり、身体のだるさがなかなか抜けないことや味覚がおかしいと感じています。

本日の新北のうた暦の掲句は「秋入日」の力に気づかせてくれました。

自然の持つ寛容さに癒されていることは他にもたくさんあるのだろうなと思います。有難いことです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「くりのき公園」と新北のうた暦から

2024-09-11 19:18:51 | 日記

雨のち晴れ。最低気温17.0℃、最高気温24.0℃。

やっと、熱とともに喉の傷みも改善され、コロナの危機的状況から脱したようです。

マスクをして、近くのくりのき公園まで歩いてきました。

およそ、1週間ぶりに外のおいしい空気を吸いこむことに。

きれいな空気を吸えること、普通の暮らしができることの有難みが感じられました。

ほぼ1週間ぶりに外気にふれながら歩き、季節が秋へ変わりつつあるのを肌で感じることになりました。

室内で病魔と闘っているうちに、暑かった夏の空気から秋のそれへとに入れ替わっていたようです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句は「秋の蝶」が登場しています。

「日に照らされて温みを持っていた土の上に蝶が舞い降りている。日が傾くにつれて冷たくなってゆくその時間を惜しんでいるかのように見えた。」と解説にあります。

今はそのような季節の変わり目の時です。蝶には温もりの残る地面で暖を取るという術があったのかと。 

蝶の動きの1点に注目して詠まれた句は新鮮に思えました。

 

それでは、今日はこの辺で。

明日が皆さまにとって、良い日となりますように……。

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新北のうた暦から

2024-09-10 18:32:15 | 日記

晴れ。最低気温12.8℃、最高気温26.3℃。

美しい朝焼けです。

マスクをしてゴミ出しをサッと済ませ、一日中、おうちの中で静かに過ごしました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

解説には「草までもがその色に匂いたち、わずかに震えるほど色濃く降りそそぐ月光は、まるで何かの囁きのように質量を伴って」いるように捉えられているとあります。

研ぎ澄まされた感覚から生み出された、繊細で美しい光景が目に浮かぶようす。

月の光がこのように詠まれた歌に出合ったのは初めてのような気がして、新鮮でした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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卓上四季より

2024-09-09 17:03:06 | 日記

晴れ。最低気温14.0℃、最高気温26.2℃。

昨日、届いたコロナ検査キッドで試したところ、陽性という結果が出ました。

モヤっと感がなくなり、やっぱりコロナに感染していたのかと心が決まった気がします。

後は養生するだけと、覚悟が決まりました。

本日は新聞がお休みなので、昨日の日付の卓上四季をアップします。

「まったく人間どもったら!」との言葉が「動物会議」(岩波書店)から引用されたこのコラムは明日の10日に開催される第79回国連総会に向けての思いが述べられています。

「動物会議」はエーリッヒ・ケストナー作の児童文学書。

動物会議が出した人間に対する要求は「国境廃止、軍隊や武器の廃絶、人殺しのための科学利用の禁止、無駄な役人や書類の削減、そして潤沢な教育費の確保」というもの。

人間がこれらの要求を吞んだのは、動物が世界中の子どもを隠してしまったからとのことです。

子どもに希望を届けようとの願いが込められた「動物会議」(岩波書店)の要求は今の世にあって、色褪せるどころかますます現実味を帯びていると感じました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コロナ感染に至らないようにくれぐれもお気をつけて下さい・・・。

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新北のうた暦から

2024-09-08 18:34:26 | 日記

晴れ。最低気温12.9℃、最高気温29.9℃。

コロナの症状と思われる、発熱、喉の痛みは少し和らいでいます。ただ、解熱剤で抑えられているようで、午前、午後と横になっていました。

身体が病魔と戦っていて、疲れていたのだと思います。

ネットでコロナ検査キッドを注文し、それが今日届く予定なので、おそらくコロナからやはりコロナだと判明することでしょう。

いずれにせよ、体力を失わないように、早めに休もうと思います。

秋刀魚はまだ今季、口にしてはいないのですが、是非食卓に載せたいものだと思っています。

そして、本日の新北のうた暦の掲句の秋刀魚です。

お皿には骨1本がきれいに残されているという食卓の風景。

食への向き合い方がお皿の上にこうした美しい姿を残すのだろうと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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新北のうた暦から、セミを 

2024-09-07 15:09:19 | 日記

雨のち晴れ。最低気温12.4℃、最高気温26.7℃。

昨晩から37℃超えとなり、今に至っています。

喉が痛むのと咳が少し出ています。

夫と同じ症状が出ているのでコロナに感染した模様です。

病院は土日はお休みなので、市販の痛み止めで凌いでいる所。

ということで、おうちで静かに過ごそうと思います。

コスモスは我が家の庭のものです。

セミの一生は地下に7年から10年ほどいて、地上で暮らすのはたったの1週間ほどだとか。

辛抱強い印象のセミには学ぶものが多いなと思っています。

日の光を浴びることのない地下で幼虫時代を過ごすことから、下積みを重ねてやっと表舞台に立てるというイメージがあるからです。しかも、1週間ほど。

解説によると、セミの声を「意味する」という「MEAN」としているところが「この歌の眼目」であるとしています。

懸命に鳴いているセミの声を聞くこちら側としては、セミの一生がたとえ自然の摂理だとしても、セミに対して尊崇の念が湧いてくるのを禁じ得ないなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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