晴れのち曇り。最低気温9.5℃、最高気温17.7℃。
〈ミニコミ紙 まんまる新聞〉
野幌森林公園大沢口まで散策後、自然ふれあい交流館へ。
館内では第7回クマゲラ写真展が開催中です。
クマゲラは野幌森林公園内には6~7羽が生息しているようです。(野幌森林公園を守る会編集・2020年発行のガイドマップ)
クマゲラに出合うことが先ずは幸運と言っても過言ではないと思う私にとって、カメラに収めることがいかに意味深いことかと感じています。
それゆえにこの写真展は皆さまの努力の賜物と思いつつ、鑑賞させて頂きました。
そして、 本日の新北のうた暦の掲歌は大雪山系黒だけが「雪を待つ冬の大雪神々の山」と詠まれています。
九月も最終週を迎えつつある今頃からは、大雪山系の初冠雪の話題がささやかれ始めます。
秋めく大地や低めの山々を見下ろす高い山々には一足早く冬が訪れるのです。
下界で暮らす私たちは、初冠雪のニュースが流れると、一気に気持ちは冬を意識するようになり、冬支度へと動き出すことになるのです。
「天界が白一色となる季節を山の神々は今か今かと待っている。」と解説にあります。
「神々の遊ぶ庭」が白一色に染められる雪の季節も遠くないことでしょう。
改めて、ロマンを感じさせる、スケールの大きな歌だなと思いました。
先ほど、ネットで大雪山系黒岳・初冠雪の記事を見つけたので、アップします。
冬がすぐ隣に控えていることを意識させてくれました。
大雪山系黒岳で初雪(提供 りんゆう観光)
毎年、独自に初雪の観測を発表している黒岳ロープウェイは21日朝、黒岳の初雪を発表。2023年より13日早い観測です。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。