透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

図書館と絵画展と新北のうた暦と

2024-03-21 20:22:32 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-5℃、最高気温2℃。

午前中は北海道立図書館、野幌公民館へ。

図書館では1階エントランスホールに「さわってあそべるわくわくえほん」コーナーが設けられています。

2階の北方資料室にて民謡についての資料に目を通すなどしているうちに12時を回り、館を後にしました。

「江別美術協会春季小品展」に出かけてきました。春恒例の作品展とのことです。

油彩、水彩、パステル、アクリル、デッサンなど10号以下の作品系67点が出品されていたようです。

会員のお一人、新十津川出身の方にお話を伺うことができました。

本格的に絵画に向き合うようになったのは定年後とのこと。好きな絵で食べていくのは難しいと父親に反対されたそうです。美大を諦めて、H大学卒業後、一般企業に就職し、退職してからは好きなだけ絵を描いていると充実した表情をみせていました。

人生いろいろ♪あるからこそ味わいが深まるのかもしれません・・・。ただし、精一杯心を尽くしてこそなのでしょうが。

〈牛蒡天婦羅そば〉

午後1時を回っていたので、公民館近くの食堂でお蕎麦を頂きました。

たいそう、美味しかったです。

こちらのご主人は最初、愛想がほとんどなかったのですが、帰り際には笑顔で応対して下さいました。

人を判断する時に心理学では93%が見た目と言われていますが、この場面では外れでした。外れで良いこともあるものです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

自然界のダイナミックな営みが詠みあげられていて、清々しさを感じます。

高い山や川が近くにない暮らしに慣れて、忘れがちな自然の雄大さに改めて気づかせてくれた句となりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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