新しい年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
柏崎は雪のお正月です。
今年上半期の游文舎の企画をご案内いたします。
1月23日(日) 午後2:00~ LPレコードを楽しむ会
2月27日(日) 午後2:00~ LPレコードを楽しむ会
3月以降の「LPレコードを楽しむ会」は従来通り第4金曜日午後6:30からとなります。
3月21日(月・祝)~27日(日) 古書市&游文舎所蔵品展
4月16日(土)~24日(日) 田端優子彫刻展
2021年8月游文舎企画展「夏の庭」での作品「風の夢」
山梨県で工房「そよ花房」を構え制作にいそしむ田端さん、ふっと物思いにふけるような、それこそ風のような一瞬の表情をとらえた人物像に心惹かれます。他に抽象的なオブジェやドローイングも。それらを組み合わせたインスタレーション的な展示も魅力的です。
5月15日(日)~22日(日)たかはし藤水展
2021年6月の游文舎での展示より
毎年、大量の植物などを会場に運び込み設える作品は、展覧会が始まるまで、どのようになるのか想像がつきません。そのスリリングな作品は年々スケールアップしています。今年はどのような展示を見せてくれることでしょう。
6月4日(土)~12日(日) 岡谷敦魚展—”Printerly” 拡張する版画
ehagaki-2(350mm×260mm)
長岡造形大学で教鞭を執られてもいる岡谷敦魚(おかのやあつお)さんは、作品を拝見する度、いったいどんな技法で作っているのだろうと思わせる物ばかり。上の作品の素材・技法は、絵はがき、雲母粉、シルクスクリーン、鉛筆によるドローイング。版画の可能性を追求しているのです。繊細な作品世界をご堪能ください。
6月11日(土)午後2:00~
游文舎14周年記念企画「対談 高橋睦郎×田原 ―俳句と現代詩の世界―」
高橋睦郎(たかはしむつお 1937年~) 詩人、歌人、俳人
古典への深い造詣に根差し、古今東西の詩歌文学の一環としての創作を究める。
田原(でんげん 1965年~) 詩人、翻訳家
中国河南省出身で、日本語でも詩を書き、翻訳や批評も手がけている。
日本の現代詩の最高峰に位置する高橋睦郎氏は、詩の一環として短歌や俳句も作り、膨大な知識を基に時空を超えた詩歌の世界を見せてくれます。
2018年游文舎で講演してくださった田原氏は、中国語、日本語の力強い詩で感動を与えてくれたばかりでなく、鋭い批評眼で私たちに多くの示唆を与えてくださいました。
お二人の対談をぜひご期待下さい。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
柏崎は雪のお正月です。
今年上半期の游文舎の企画をご案内いたします。
1月23日(日) 午後2:00~ LPレコードを楽しむ会
2月27日(日) 午後2:00~ LPレコードを楽しむ会
3月以降の「LPレコードを楽しむ会」は従来通り第4金曜日午後6:30からとなります。
3月21日(月・祝)~27日(日) 古書市&游文舎所蔵品展
4月16日(土)~24日(日) 田端優子彫刻展
2021年8月游文舎企画展「夏の庭」での作品「風の夢」
山梨県で工房「そよ花房」を構え制作にいそしむ田端さん、ふっと物思いにふけるような、それこそ風のような一瞬の表情をとらえた人物像に心惹かれます。他に抽象的なオブジェやドローイングも。それらを組み合わせたインスタレーション的な展示も魅力的です。
5月15日(日)~22日(日)たかはし藤水展
2021年6月の游文舎での展示より
毎年、大量の植物などを会場に運び込み設える作品は、展覧会が始まるまで、どのようになるのか想像がつきません。そのスリリングな作品は年々スケールアップしています。今年はどのような展示を見せてくれることでしょう。
6月4日(土)~12日(日) 岡谷敦魚展—”Printerly” 拡張する版画
ehagaki-2(350mm×260mm)
長岡造形大学で教鞭を執られてもいる岡谷敦魚(おかのやあつお)さんは、作品を拝見する度、いったいどんな技法で作っているのだろうと思わせる物ばかり。上の作品の素材・技法は、絵はがき、雲母粉、シルクスクリーン、鉛筆によるドローイング。版画の可能性を追求しているのです。繊細な作品世界をご堪能ください。
6月11日(土)午後2:00~
游文舎14周年記念企画「対談 高橋睦郎×田原 ―俳句と現代詩の世界―」
高橋睦郎(たかはしむつお 1937年~) 詩人、歌人、俳人
古典への深い造詣に根差し、古今東西の詩歌文学の一環としての創作を究める。
田原(でんげん 1965年~) 詩人、翻訳家
中国河南省出身で、日本語でも詩を書き、翻訳や批評も手がけている。
日本の現代詩の最高峰に位置する高橋睦郎氏は、詩の一環として短歌や俳句も作り、膨大な知識を基に時空を超えた詩歌の世界を見せてくれます。
2018年游文舎で講演してくださった田原氏は、中国語、日本語の力強い詩で感動を与えてくれたばかりでなく、鋭い批評眼で私たちに多くの示唆を与えてくださいました。
お二人の対談をぜひご期待下さい。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。