巷間では勝間和代がキテルらしい。AERAでも特集されてたし、書店でも山積になっている。彼女の信奉者のことはカツマーと呼ばれるそうである。ふーん。しかし、彼女の本は一冊も読んだことがない。あの手の本は基本的には身から遠ざけるようにしている。害悪ではないと思うのだが、故あって過去に山ほど読んだ経験が「役に立たない」と告げているので。いや「役に立たない」のではなく「役に立てようという気にならない」のだ。自分の人生が成功したから同じようにすればいいとのたまう人より、誰か過去の人歴史上の人はこんな生き方をしていて、私もなかなかこんな生き方はできないが、こんな生き方ってよくないですか、とのたまう人の方が信用できる。
なんてことを大きな声で言ってはならぬ。すぐそばにカツマーがいるかも知れないではないか。カツマーに目を付けられて、鞄にこっそり「起きていることは起きている」を入れられてしまうかも知れない。そんな本なかったっけ?
で、
周囲に「勝間和代って読んだことある?」ときいてみた。たぶん読んでないのは俺だけなのだろう。「虎の門でしょ?あのしゃーーって言う人。元なんだっけ?SHA-SHA?」「それは勝俣州和だろ。CHA-CHAだし」全員読んだことないとの返事。著作が130万部売れた、教祖様のご本を読んだ者がいないというこの事実。よく分からない。
よく分からない。しかし悪口は言わない方がいい。
カツマの鼻の穴はでかい。などと言わない方がいい。
周囲全員が、隠れカツマーかも知れないし。
この際、踏み絵ならぬ踏み本でもしてみようか。
しかし先日のオタクがどうのこうのとおっしゃってた記事といい、
まったくもって同感。
よっ!ふるさん!
(ここで石と石をカチカチ!)
隠れていたのがいつかどこかで突然
決起集会を始めるかも知れません(笑)
>先日のオタクがどうのこうのとおっしゃってた記事
どうのこうのって
この雑な感じがいいですね。
そうそう。どうのこうのですよ。
1.真の本物には偽物がつきものです。偽物がいるということは本物であるということの証明ですから、むしろ喜びましょう。
2.tomotubbyを名乗って、勝間さんをケナスような記事を書けばよいでしょう。プラスマイナスでバランスがとれます。
3.ヨイショ記事に対しては、ドッコラショ記事で対抗すればよいでしょう。
ひとまず 「Tomotubby の偽者を排除できる Google 検索」というブックマークをブログにのせてみました。「Real_Tomotubby」の名前で書評も書いてみようかと思ってます。「Real McCOY」みたい。
そのような電脳道具があるのですか。さすがです。
TomotubbyαとかTomotubbyIXとか色々出てきそうですね。
しかしですよ、
このコメントを書いている人がリアルTomotubbyかフェイクTomotubbyか私には知る事が出来ないんですよね。