禁煙はじめます！た。

タイトルは、きゃんでぃーちゃんの「結婚します！た。」からパクらせていただいた。このブログは現在は、ネットねた　＋　アメリカ日常生活ねた（ほぼ料理中心）と一回の記事が２段構成になっていて面白い。タイトルと無関係の内容に思えるが、はるか昔の過去記事を読むと、なぜこんなタイトルなのかよく分かる。


スモーカーには非常に生きることがつらい昨今、喫煙愛好者のみなさまいかがお過ごしでしょうか？


だいぶ前に禁煙するとここに書いたような気がする（まあ俺のことだから覚えてない）

あるいは周囲の人間に節煙はじめたと宣言した気がする（まあ俺のことだが、これは確か）

ずっと一日１箱ぐらい（２０本）だったのを、１０本ぐらいまで減らすことに成功した。

と書くと、まるで「タバコはやめなきゃいけないもの」だと思ってることが前提になってしまうが、それは違う。自己責任で吸うのであれば、自分も他人も勝手にすればよいと思っている。

いっとき減らせたのが、夏ごろだろうか？色々あって、段々と、むしろ以前より増量中（当社比）で本数が増えていった。　→　吸いすぎで体調が悪くなるぐらい。

係りつけの医者その１：「あんなもの百害あって一利なし。やめなさい」
係りつけの医者その２：「別にやめなくていい」

おいおい。意見が割れちゃったよ。

係りつけでは全然ないが、友人の医者にきいたら「速攻でやめなさい」とのこと。

やっと２－１になった（ボクシングの判定か？）

と他人に意見を求めること自体が激しく間違っているので、自分の手に胸をあててきいてみた（←ドラマ「歌姫」より）

「俺はそもそもタバコをやめたいのだろうか？」

「・・・」

考えること３年。

「結論が出ました！」（お前は誰だ？）

「どんな？」

「こんな人を見つければいいのです」

「どんな？」

「タバコやめないと、チューしてあ・げ・な・い・ぞ♪と言ってくれるおなごです！」


il||li ＿|￣|○ il||li 　


自分にきいたのが間違いだった。

結局やめる理由が見つからない。とは言いすぎで、吸う場所がものすごい勢いでなくなっていること。長距離のフライトだと禁煙時間が長すぎて死にそうになること。お腹の中の赤ちゃんに申し訳ないこと（最近酸っぱいモノ食べたいし）

やめた方が得する理由ならたくさんあるんだな。

やめるとタバコ税の高額納税者なのだから、日本という国家にとって損失になることは間違いない（タバコ税って国税だよな？地方税じゃないよな？）


まあそんな訳で、どうしてもやめないといけなくもないし、かといってやめないと色々とめんどくさい。

うーむ。

そこでふと我輩の脳天から光が発せられた。

そうだ！

実は、ずっと長年自分に禁じていることがある。それを許す代わりにタバコを自分に禁じればよいではないか。

ん？それって名案？

禁じてたことを許す　＝　β
許してたことを禁じる　＝　－β

同時に行う場合、β＋（－β）＝　０

なんとなく数式にしてみると説得力が増すのお。問題は禁じることと許すことが別の行為に対してなので、等価交換がここで成立するのかってことだ。まあいい。


で、

昨日から禁煙だか断煙だかをはじめた。


【今後の予想できる展開】

１．（吸ってるくせに）いやいややめたら気分爽快だね！と言い張る。
２．（吸ってるくせに）いやいややめたらなんだか人格まで高尚になったと言い張る。
３．（やめたくせに）こっそりとこの件に触れない。
４．（やめたくせに）やめられるわけねえだろ！とキレてみる。

とまー、ただ禁煙始めたと書くだけのつもりがいつものように長くなった。





今日の教訓






気づいたら、
火をつけていた。
おしゃぶりに




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