冷やし中華まだはじめてません
ボクシングについて、 「ボクシングはじめた」だとか、「ボクシングジムの謎」 などで書いた。そのまま続けていたのだが、ジムが移転してしまったのと自分が忙しくなったので4ヶ月も休んでしまっていた。
するとある人がツイッターでフォローしてくれた。その人のプロフィールを見るとキックボクシングジムをやっているとのこと。場所を見たら前ボクシングジムがあったところではないか。およ。それから数日後横浜中央郵便局へゆうパックを出そうと歩いていたら、肉というTシャツを着た人がチラシを配っていた。それがキックボクシングのジムのものだった。
で、体験入門を一度してみたら、なんとなく面白そうなので早速正式に入門することにした(かなり即断即決)ボクシングを続けるという選択肢もあったわけでなぜキックに転向したかと言えば。
そもそも総合格闘技系(シューティング、パンクラス)がやりたかった。しかし時間の兼ね合いなどで難しかった。次に空手かキックボクシングが良かったが、キックボクシングはいい場所になかった。空手は見学に行ってそれほど興味を持てなかった。しかし、ボクシングはアクセスがいいジムがあったのでそこに入った。というのが経緯だった。
ボクシングというスポーツは本当に奥が深いし面白い。学ぶ事が実に多い。私個人については、そのジムで一緒に練習する人たちのレベルが高すぎたということがあろうか。プロだとかたぶんインターハイベスト4(推定)というような猛者に違いないと今想像する。常に劣等感を感じながら練習を続けるということはややキツイ。精神的ヘタレの私にはキツイ。それとトレーナーにいつも毎回叱られる(私が悪いから)ので、ジムに向かう時に「あーあ今日も叱られるのかー」と思うとやや気が重くなっていたのだ。これもずっと続けていれば慣れたのではあろうが。
通いはじめたばかりのキックボクシングジムは居心地がいい。叱られないし、ミットにパンチを打てば「なーいす!」「ないす、ふっく!」などとおだててくれる。(人は褒められると非常に気分がよい動物なのだなと実感)精神的に非常によいのだ。
肉体的にはよく、はない。靴を履かないので裸足。裸足でフローリングの上をギュギュギュと動いていれば足の裏がとっても痛くなる。それとキック。私はキックがとても苦手で(体が硬いのもあろうが)サンドバックをうまく蹴れない。すると脛じゃなくて足の甲近辺に当たったりすると非常に痛い。ミット蹴っても変なところに当たるので痛い。脛が真っ赤に腫れ上がり→紫色になり→もう色がなくなった。
最初全く蹴れなかったのが2週間で少しは蹴れるようになった。トレーナーのちょっとした一言で突然キマルようになった(翌日にはキマらなくなったが)出来ない事が出来るようになると本当に楽しいのだなと実感した。
ボクシングはやってて良かった。キックは出来ないパンチも打てないだと、ゼロからはじめないといけないから私にはキツイ。せめてパンチについて修正しないといけない課題がとりあえず少なめなのでキックに意識を持っていけるのがありがたい。
てな感じ。特にオチもなくてすまん。
スポーツって肉体的なアクティビティなはずなのに、精神的に学ぶ事がすごく多くてそれがまた私にはいいなあと思う。叱られない事が自分のモチベーションになるとはいかに自分がちっちゃいか実感できてそれもまたいとをかし。
MASC(エイワスポーツジム)と言いまして、横浜駅や高島町、平沼橋、戸部のどの駅からも近いです。045-324-3844
http://masc.jp/index.html
女性の会員も多いですよ。2階にあがるととても広いのでそれに驚きます。一度見学、体験をされるとよいと思います。曜日時間帯によって教えてくれるトレーナーや一緒に練習する人が変わりますから、ご自分が来るであろう時間に見に来られるとよく雰囲気が分かると思います。
このブログのサイドバーのブックマークにあるMASC(エイワスポーツジム)はジムのブログにリンクしています。いつかジムで一緒に練習出来る日を楽しみにしています。