『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

阪神坂井オーナー(^O^)『激励会でスタッフ凍らせ地獄』

2014-03-15 08:24:30 | スポーツ

今シーズンの阪神は和田監督がいつまで持つかに関心です。フロントは補強が下手すぎです。何故かキッチャーだらけです。坂井信也オーナーも自身に火の手が上がらないように火消しに回り周りを凍らせました。『今更、遅いっちゅうの!』とても開幕戦で巨人とまともに戦える戦力ではありませんし、采配も原監督の方がはるかに上です。藤浪晋太郎投手が投げなければ3タテもありえますね。一方阪神は若手が素晴らしい。捕手の梅野隆太郎を筆頭に、一二三、北條と将来期待の選手目白押しです。今年1年勝敗を度外視して若手中心にオーダーを組み、さらにドラフトで逸材を掴めば以降優勝争いです。GM人事や後任監督人事で盛り上がりそうです。やっぱり阪神が強くないとプロ野球盛り上がりませんね。

(以下コピー)  阪神の坂井信也球団オーナー(66)が12日、大阪市内のホテルで行われた激励会でオープン戦1勝8敗1分けで最下位をひた走るチームに「非常に危機感をもっている」と大激怒。会場は一瞬にして凍りついた。
「激励会のときに言うような言葉ではないんですが、非常に危機感をもっております。非常に心配を募らせております。オープン戦は、確かに勝敗は度外視して、各自の調整ということもあり、十分に理解しているつもりですが、それにしても、各チームに比べ、かなり調整というものが遅れているのではないか」
3月28日の開幕前にもうけられた「異例」(南信男球団社長)の宴の席。しかも、報道陣の前での公開説教は前代未聞だ。さらに「昨年悔しい思いをした色々な課題、取られたらアカンところで取られる、取るべきところで取れないチームの状況。チームの流れ、雰囲気が昨年を払拭しきれず持っているというところに非常に危機感を感じております」とオーナー節は止まらない。
今季契約最終年の和田豊監督(51)にとっては結果が求められるシーズンだが、この日、坂井オーナーが訪れた広島戦(甲子園)は、昨季終盤の失速を思い起こさせる4-6の敗戦で拍車をかけた。
先発安藤は4回3失点で、中継ぎの岩本が被弾、福原も2失点。攻撃も4回無死二、三塁で1得点、5回も無死二塁から三者凡退。6回無死一塁では藤井がバント失敗の後、併殺だ。これにはさすがにオーナーも見過ごせなかった。
フロントも冷や汗だ。今オフ、FAの鶴岡慎也捕手、中田賢一投手=ともにソフトバンク=獲りに失敗。久保康友投手は横浜DeNAに流出した。4日のソフトバンク戦では昨季セ・リーグ防御率3位の元助っ人、ジェイソン・スタンリッジ投手に3回2安打無得点に抑えられた。4番候補のゴメスに至っては、実戦デビューすらしていない。

 宿敵・巨人との開幕3連戦(東京ドーム)の結果次第では、和田監督もフロントも一気に尻に火がつきそうな“最後通告”。激励会終了後、「どこかで言わなあかんと思っていた。(後で)いらんこと言うたな、となったらうれしい」。オーナーの叱咤が起爆剤となるか。

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