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the days turn into months and years

J1 浦和 vs 川崎(埼玉)

2010-04-18 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第7節
2010年4月18日(日)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 3 - 0 川崎フロンターレ


昨日はなでしこリーグを見逃しちゃったなあと思いつつ、午前中は掃除と洗濯をこなす日曜日。それにしても良い天気だ。お昼を食べ終わって急に思い立った。そうだ、埼玉スタジアムへ行こう!やっぱりサッカーのない週末を過ごしてはいけないのだ。何か勘違いしていて、今日の試合はTV中継もないことだし。みんなでワイワイ観戦するのはもちろん最高に楽しいけど、ひとりで集中して観るのも好きである。今日の試合は、ただ純粋にサッカーが観たかったのだ。

そしてこれが実に素晴らしい試合であった。フィンケ監督が言うように、入場料を払う価値は十分あった。浦和が勝ったからという結果以上に、非常に内容が良かったことがその価値をさらに高めている。今日初めて細貝のレプリカを着て行ったのだが、圧巻の先制ゴールも含めて、その細貝が最高のパフォーマンスを見せてくれた。攻守にわたる運動量は最後まで際立っていた。達也の2点目、山岸のPK阻止、おまけに堀之内が駄目押しの3点目を決めてしまっては、通算入場者数1千万人を突破した埼玉スタジアムはお祭り騒ぎ。いやいや本当に良い試合を観れたなあと大満足であった。

川崎はレナチーニョがかなり興奮状態にあって、ほぼ自滅といったところ。鄭大世、黒津といったFW陣も、それにつられてうまく攻撃が噛み合ない。後半から入った中村憲剛も十分な活躍はできなかった。暢久、坪井のセンターバックコンビも、危なげながら何とか持ちこたえた。何度か坪井の裏を取られていたけど、サヌや平川が上手くカバーに入っていた。そうそう、サヌ良かったよ。サイドバックからどんどん攻め上がっていた。サイドどころか中央に切れ込んで行くところがすごい。

というわけで、久しぶりにひとりで来た埼玉スタジアムを満喫したのだった。今度はまたみんなで来たいね。

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