休む技術

西多昌規
22 MAY 2013
大和書房
Amazon.co.jp

「「仕事をしていれば安心」は、「休んだら不安」の裏返しです。不安感に基づいた勤勉は、非生産的な残業につながります。遅くまで仕事をしていることに充実感を覚えるひとは、要注意といっていいでしょう。大事なのはあくまで残ってやり遂げた仕事の「質」であって「時間」ではありません。」

という本を読みました。どちらかというと、休む技術は持っている方だと思います。よくサボるし（笑）。何より気をつけているのは、コンディション調整です。無理をしない。忙しさに波風が立たないように、平準化を心掛けています。すると、日曜日がなくなったりするわけですが（笑）、それは個人の能力の問題なので仕方ありません。それこそ、仕事の質を保つ方策と考えています。結果こそ全てなので。

しかし、休みは休みでいくらあっても困らないものです。