天界からのサイン：宇宙の兄弟姉妹たちと人類のファーストコンタクトの開幕 ２

天界の虹のような橋が地球に架けられて、雲の波が階段のように道となっていた。光の波のような７つの色がさらに多くの色彩で満たされ、光の渦の両横には天使たちが列をなして創造主と、地球に向かって賛美をしていた。その声は澄んだ鈴のようで、又ラッパのような音色がした。人々の精神、肉体ともに癒される天の門が地球の人々の前に開いたのであった。多くの人々が列をなし、あらゆる国々、すべての人種の人々が巨大な１つの群れをなして、その唇は叫んでいるようでもあり又歌っているようでもあった。聖なる巨大な幕が開き、そこから宇宙の兄弟、姉妹たちが列をなして地球になだれこんできた。そして地球を癒し、又すべての生けるものを清めたのだった。

地球のあらゆる人々、民族は１つの列となり、そこから別れている多数の道のゲートを選んで進んでいった。彼ら、彼女らは自分たちが進む道を堂々と確信を持って選び、何も疑わずに喜びつつ、おのおののゲートに入っていった。あるゲートは完全に閉められて、（そこから進んだ者たちは）もう２度と今の地球に帰ることはなかった。又あるゲートは半分開かれているのであった。又他のゲートの入口も選択によって多種多様に開かれており、人々はおのおのの魂の命じるままに入っていった。

長い間、星の子供たち、天使たち、ライトワーカー、光の使者らは自分たちのワークの中で働いた。血のにじむような努力の後で、何かをなしとげたようであり、又それは何も残らないようなものでもあった。しかし、おのおのの満足感があり、その顔には創造主の喜びがあり、泣いている者も多かった。宇宙からの兄弟、姉妹たちがひとりひとりの手をとり、又抱き合い、そして彼らの手が体に触れるたびに、すべての過去がどんどんと蘇りだした。存在した時のあらゆる感覚が体中に広がり、又消えてゆくようだった。

それぞれの光の使者たちは、自分とセルフと魂の思いに従った。選択により、もっと高度な文明を学ぶ者たち、又ETたちと新しい地球を建設する者たち、又故郷の星に帰る者たち、そして光のマスターたちもすでに行くところが決まっていた。ファーストコンタクトは、ある人々には待ちに待った到来であり、又ある人々には忘れゆく未来であった。これらのすべてが調和の中で行われ、地球での時間軸はほぼ残りわずかであった。多くの喜びの知らせがあり、又多くのかなわなかった知らせもあった。

それでもすべての人々は満足であった。創造主と地球と宇宙の取り決めは調和とバランスと美の世界の融合の統一があった。ライトワーカーたちの顔には光があり、そこには新しい未来へのゲートが開かれていた。それは光のゲートであり、一番輝いた道でもあった。

光の子たちは宇宙の兄弟、姉妹たちが手をとって、一足ごとにその変容は輝きが増していった。父の多くの住まいは無限であり、これから先この者たちは天の父によりすべてのものを父と共有できるのである。
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心の準備をしてください。あなたの魂が愛と平和で満たされ、あらゆる事の３次元での願い、思いや体験から勇気を持って（自分を）切り離し、決着をつけ、又冷静におちついて判断できるように神に祈ってください。又（ハイアー）セルフたち、精霊たち、多くの天使たちに頼ってください。この者たちはそれを待っています。これから始まる皆さんの解放と喜びのイベントを見守る者として、このラストレターをあなたに送ります。

すべての次元の幕が開き、今皆さんは開放されました。あなたはどの道（ゲート）を選び、進むのでしょうか。時は速くなり、さらに加速が進んでいます。人々の個々の選択により門は自由に開いています。

創造主のしもべ：光の使者より（斎藤教子）