ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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GFLJ5/5,2017:9条の条文は日本人がつくっていた!

2017-11-03 07:48:27 | 脱原発!国民の生活が第一!

YouTubeのチャンネルに不当な規制がかけられて一部のdiviceで視聴できなくなっています。現在抗議中ですが、規制が解除されるまでの期間、Vimeoに投稿した動画をご覧ください。

LITERA5/2,2017より転載

http://lite-ra.com/i/2017/05/post-3127-entry.html

nsupe_01_2017_0502.png

明日、憲法記念日の5月3日は、1947年に日本国憲法が施行された日である。あれからちょうど70年、4月30日放送のNHKスペシャル『憲法70年 “平和国家”はこうして生まれた』がいま、静かな話題を呼んでいる。

 その内容は、日本国憲法の中枢をなす憲法9条の制定過程を、資料をもとにして、丹念に解き明かすというもの。周知の通り、憲法9条は「戦争放棄」 「戦力の不保持」「交戦権の否認」を明記した“平和主義”の要だが、安倍首相をはじめとする改憲タカ派は、9条も含めて“日本国憲法はGHQから強要され た”なる「押し付け憲法論」を振りかざし、強引に改憲を主張してきた。

 しかし、NHKがつぶさに紹介した制定過程の歴史的事実は、憲法がアメリカからの「押し付け」などではなく、当時の日本人たちによる多大なる労力と議論によって築き上げられたものであることを明白にしている。

 番組が主に取り上げたのは、敗戦の翌年、1946年7月から開催された帝国憲法改正小委員会での議論だ。戦後、46年4月に初の普通選挙を経て、 GHQ草案をもとにした政府案の修正議論を担った同小委員会は、のちの首相・芦田均を委員長とし、各党議員合わせて計14名で構成された。当時は「秘密 会」扱いで、その記録が公開されたのは実に1995年のことである。

 9条の冒頭は、《日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し》と始まる。だが、その「平和」の文言は、ダグラス・マッカーサーが指示したGHQ草案にはもともと存在せず、これを条文の文言に取り入れたのが同小委員会であった。

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MUSIC
Relaxing Piano Music | new age music,
royalty free music by Gabriele Tosi

https://www.youtube.com/watch?v=MQWpXS_hJgA

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