戦後の英語教育は、文法訳読式授業への徹底的な批判(アンチテーゼ)として
あったと思います。パターンプラクティスーオーラルアプローチをはじめとする新教授法が60-70年代に大きな影響を持ちました。ここでは、その根底に、
「言語は音声である」という言語観があったと思われます。その後、
コミュニケーションという言葉がキーワードになりました。
実際に高校で授業していると、どうしても「和訳」と「文法説明」を省くことは
できない、それを簡潔にした上で、リスニングやオーラルプラクティスを
加えていくべきだ・・・というのが、現在の私の結論なのです。
あったと思います。パターンプラクティスーオーラルアプローチをはじめとする新教授法が60-70年代に大きな影響を持ちました。ここでは、その根底に、
「言語は音声である」という言語観があったと思われます。その後、
コミュニケーションという言葉がキーワードになりました。
実際に高校で授業していると、どうしても「和訳」と「文法説明」を省くことは
できない、それを簡潔にした上で、リスニングやオーラルプラクティスを
加えていくべきだ・・・というのが、現在の私の結論なのです。
英語教員 |