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運動個別指導フィットネスアカデミー

運動・スポーツが楽しくできて、上達するためのサポートをします!
競技者向けにはメンタルサポートも行います。

気付けば8月20日…

2025-08-20 20:12:22 | 話題
8月下旬になり、夏休みもあと少しになりました。

今年の夏休み期間は、運動指導が連日埋まっており、忙しく過ごしていました。
気付けば8月20日だったという感じです。
屋外にいる時間も多いため、かなり日焼けし、いい色になっていますよ!

また今年は真夏の暑さを考慮し、レンタルルームなどを活用したレッスンも多く行いました。
都内、および近郊にはレンタルルーム(スタジオ)も数多くあるため、ご家庭様で部屋を予約し、冷房の効いた快適な環境下でレッスンができます。
幾分費用は掛かりますが、真夏の運動レッスンのやり方としては理想的かもしれませんね。

7月下旬くらいから、小学(私立)受験対策のお問い合わせやご依頼が増えています。
体育や運動に関しては、ある課題(2~3つ)が出され、それに向かって「どう取り組んできたか?」が試されます。
学校によって、その狙いは異なりますが、「できる・できない」よりは「挨拶や返事」、そして「取り組む姿勢」など躾の部分が評定される傾向がみられます。
技術的な部分よりも精神的な部分が多分に試されていると思いますので、それを念頭に置いた指導を行っています。

まだまだ暑い日が続きそうですので、よく食べ・よく寝て、自らのコンディション維持に努め、良質なサービスができるように邁進したいと思っています。

真夏(猛暑)の運動

2025-07-09 21:31:21 | 話題
7月になり、あと2週間ほどで夏休みに入ります。
今夏も当たり前のように暑くなりそうです。
というか、すでに真夏のような猛暑の日々です。
連日の猛暑日で、外にいるだけで汗が噴き出てきます。

このような時、運動はどうしたらいいのか?
可能な限り、空調の利いた室内で運動するのがベターです。
やむを得ず屋外でする場合は、日陰で風通りの良い場所が必須です。
直射日光の場所での運動は避けてください。

といいながら、カンカン照り(+33℃以上の気温)の中、ランニングをしている人を見かけますが、あれは自殺行為に近いと思います。
やらなきゃいけない「義務感」に苛まれているのでしょうが、やめたらいいですよ!
やるなら、空調の利いた体育館やトレーニングジムですね。
そこでランニングマシンで走ったらいいじゃないですか。

あとは大人の場合は自己責任で…。

ということで、この時期は過酷な暑さの中での運動指導になりますが、いつも以上に細心の注意を払って行っています。
まずは人間の体調によっては、中止にしたり中断することも必要です。
ちょっとでも不調なら、やらない(休む)方がいいですね。

こんな殺人的な暑さですが、昨年くらいから真夏のみ(空調設備のある)室内でのレッスンを希望される方が出てきています。
レンタルルームとか、マンションの集会スペースとか。

今年も7月から数名の子どもたちが室内でのレッスンになっていますが、集中力を切らすことなく、充実したレッスンができています。
幾分、ご家庭の費用は嵩みますが、その負担が大丈夫ならばおすすめします。

今の子どもたちが大人になる頃には、真夏は40℃の世界になりそうですね。
そうなると、運動・スポーツはもちろん屋外での活動は厳禁になるでしょう。
何か違う方法でのトレーニングを模索しなきゃならないですね。

要はやり方(教え方)次第ですよ!

2025-06-25 17:04:15 | 話題
ネット記事を見ていて、気になったものがありました。

以下、Hint-Potより。

学校の授業には、誰しも科目によって得意不得意があるものです。
とりわけ、クラスメートみんなの前で行う体育や音楽の授業には、苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。

自閉症を持つ小学1年生の息子が、体育の授業で1人だけ残って発表させられたことに、「公開処刑」と怒りをあらわにした母親の投稿がネット上で話題を呼んでいます。

投稿者の女性に詳しい話を聞きました。

 ◇ ◇ ◇

~縄跳びが跳べない子だけを座らせず、できるまで立たせる指導に「公開処刑」と怒り~

「息子が1年生の体育で公開処刑されてた事が判明。
大の苦手な縄跳びが跳べなくて、誰にも助けを求められずにずっと座れなかったらしい。一人だけ。
お願いだから公開処刑スタイルやめて欲しい。
OT再開はするけど、基本縄跳びの日は体育休ませてようと思う。
自尊心傷つけるってなぜわからない?」

今月19日にSNS上に投稿された、小学校での体育の指導法を巡る苦情。
投稿にあるOTとは、作業療法士(Occupational Therapist)と呼ばれる障がい者向けのリハビリテーション専門職の略で、投稿者の息子は定期的にカウンセリングを受けているそう。
続く投稿では「そりゃあ体育嫌だって朝から泣くわな。出来たら座る、できなければ座れないっていうスタイルを取る事が全く理解出来ない。子供にとって害でしかないですよ。お陰様でトラウマになりました」と我が子が負った心の痛みについてつづっています。

関東在住の30代女性で、医療機関で管理職として働きながら7歳の息子と1歳の娘を育てているという投稿者。
息子は自閉スペクトラム症(ASD)および発達性協調運動障害(DCD)の診断があり、現在は特別支援学級・情緒級に在籍、日々本人の特性に応じた学びを受けているといいます。

「ASDおよびDCDの特性があることは、当然入学前にも入学後にも学校側に説明しています。
体を動かすことが苦手な旨も伝えておりましたが、やはり体育の授業で嫌な思いをすることが多く、去年の秋ころから『学校へ行きたくない』と言う機会が増えてきました。
学校とは何度も連携を取り合いながら対応してきましたが、縄跳びの授業が始まってからは明らかに行き渋りがひどくなり、学校だけでなく教育委員会にも掛け合って対応していたところ、交流級の体育の授業で息子だけが座れなかった状況があったことが分かりました」

体を動かすことに苦手さを感じながら、クラスの中での「できて当たり前」という無言の圧力や、本人の努力だけではどうにもならない状況に戸惑い、つらい思いをしていたそう。
周囲に助けを求められないのも息子の特性の一つで、特に体育のような見た目にわかりやすく差が出る活動では、周囲の無理解や過度な期待が、子どもにとって強いストレスになることがあるといいます。

投稿は1万件を超えるリポスト、9.7万件もの“いいね”を集めるなど話題に。
「お子さんの気持ちを考えると涙が出そう」
「教師による無自覚なイジメ」
「流石に障害を持ったお子さんが最後1人になるまで座らせないのはちょっと対応としてどうかなと思います」
「やり方が昭和」
「こんなん子供の自尊心傷つけて、体育嫌いの子増やしてるだけだろ」といった共感の声が上がっています。

一方で、投稿者の息子に自閉症があるという前後関係が見えないままに、「できるようになるまで家で練習させればいい」「甘やかせ過ぎ」「できないことから逃げてたら逃げグセがつく」といった声も。
一部からは心ない言葉が寄せられています。

一連の反響について、「正直驚いています。普段は発達障害のフォロワーさん達の中でのんびりをポストしているので、ここまで炎上するとは思っていませんでした。私の親としての対応に『甘すぎる』『馬鹿親』という意見が出たことはとてもつらかったです。背景を理解しないで『今の時代の親は甘やかしすぎ』という短絡的な意見も多く散見され、日本社会の自閉症やDCDという障がいに対する理解の低さも感じました」と投稿者。

「『体育を休ませる』という判断について賛否両論あるのは理解していますが、『親の甘やかしだ』という意見には賛同しかねます」と反論したうえで、「中には心ないコメントもありましたが、それ以上に『うちの子も同じ』『自分も昔そうだった』と共感してくださる方々の声に、とても励まされました。ある意味ここまで炎上してくれたことで、少しでも社会の中でこの見えない障がいに気づく人が増えてくれるなら、今回の経験は意味のあるものになったのではと思います」と話しています。<了>

どうして、学校の先生(教諭)はこんなことをさせるんだろう?
昭和じゃないんだから。
集団指導の限界なのかなぁ?
それとも、先生(教諭)の力量不足?

いずれにしても、しわ寄せは生徒である子どもたちへ行きます。
何とも気の毒な話であり、かわいそうでもある。
でも(残念ながら)それが現実だったりするのです。

こういうことを学校体育でするから、我々のような「運動個別指導」が生まれ、皆さんに育てられ、年々需要が増えてくるんですね。
とくに、このお子さんのようにASDやDCDの特性があるなら、少人数制にするとかしてフォローしてあげなきゃ。

私が2009年に「運動個別指導フィットネスアカデミー」を始めた1つの理由に、学校体育へのアンチテーゼがありました。
アンチテーゼというとややキツイ言い方ですが、彼らの物理的・精神的な限界を民間の力でフォローする補完的な役割が担えるのではないか?と考えていた節もありました。

スタートして2年目から、障がいを持っている子どもたち向けの運動療法を、療育を専門に行っている施設と共同で始め、そこで得たノウハウは、今では私たちの強みとなっています。
彼らの(運動の)受け皿がなくなっている現実もあるため、その面では少しは貢献できているのかなぁって思っています。

この記事のお子さんの場合、私なら得意分野を見つめるのに注力します。
その得意分野をきっかけに、運動に対する苦手意識を払拭し、段階的にいろんな部分に波及させていきます。

記事にある「縄跳び」に関しては、現状を把握してどうするか考えますが、大抵の場合、①縄を回せない子が多いのと、②跳ぶタイミングが良くないケースが目立つので、ラダーなどでその動きの習得に努めます。
いろんなパターンで繰り返すと、徐々に動きがスムーズになり、1~2か月もすれば、縄を回すことと跳ぶタイミングが合うようになり、スムーズに跳べるようになってくると思いますね。

要はやり方(教え方、進め方)次第なのと、その子に合わせたペースで段階的に(+気長に)取り組めば、そんなに時間がかからず成果が出ますよ!
まぁそれを学校に求めること自体に、限界があるんですけどね。

縄跳びを積極的に取り入れよう!

2025-05-31 13:17:17 | 話題
GW以降、雨が多い5月でしたね。
今日も朝から雨で、本日の指導業務は中止に。
月末ということもあり、朝から内勤業務に勤しんでいました。

雨が多い、気温差が大きいなど体調を崩す機会も多いと思います。
なので、天気の良い日はできるだけ身体を動かし、汗を流すようにしましょう!
適度に疲れて、夜も寝られますし、運動をすると食事も美味いですね。

こんな天候不順な時期には「縄跳び」がおすすめです。
運動、スポーツに必要な要素が数多く含まれており、運動強度+持久力の面からも結構ハードです。

まずはバランスを保ちながら一定のリズムでの前跳び。
そして、早回しの前跳び。
もし可能なら二重跳びなども良いですね。
基本的なことだけで充分ですので、コンディションの確認と維持に積極的に取り入れてほしいと思います。

これから蒸し暑くなると、適度に水分補給をしながら、日陰でやってください。
通常の運動指導では(競技者を含め)縄跳びは準備運動の一環、または補強メニューとしてさせています。

詳しく知りたくなったら…
運動個別指導フィットネスアカデミー(担当:木戸)までお問い合わせください。
お問い合わせ https://form.os7.biz/f/b75c9054/

答え合わせしましょう!

2025-05-10 08:46:00 | 話題
先月25日にアップした「春の運動会に向けて…」で出した問題。
やってみましたか?

早速、答え合わせをしましょう!

<かけっこ(徒競走、短距離走)のポイント>
①速く走るための身体(からだ)の使い方→とくに重要なのは「 ① 」の使い方
②スタートダッシュで出遅れないために→「  ②  」の確認、上下の連動、反応速度を上げるなど
③前(ゴール方向)へ加速させる→「 ③ 」の使い方、目線の置き方、接地の仕方
その他:カーブでの走り方、歩幅(ストライド)、直前・当日の心がけなど走るためのポイント→問題

<答え>
①腕
②利き足
③膝

<補足>
①腕をどのように振ったら、脚(足)が前に進むのか?を考えて(試して)みましょう。
⇒あるポイントで振ると、脚(膝)が反応し、前に行こうとします。そこがベターな位置になります。
②スタート直後の1歩目はどちらの足ですか?
⇒簡単に確認ができますよ!
③画像のお子さんの走り方に大きなヒントがあります。
⇒前に出ている「膝」の角度に注目です。

詳しいことは…
「ストアカ」オンラインレッスン:かけっこが速くなるコツ教えます(初級編)
https://www.street-academy.com/myclass/106433  でお話しします!
※5月分は、残り5コマです。