宗教 箱物の利用方法

宗教の建物って誰のモノ?

たま～に考えるのですが、
お寺の敷地内に実家を持っている田舎の坊さん。

アレって、

お布施や賽銭によって収入を得ているモノなんですよね。

敷地内は自分の持ち物なんでしょうか。

翌々考えると、
不思議になってきます。

昔のイメージだと、
教会は孤児を引き取ってたり、体の弱い人を介護する
福祉施設のような役割があったハズです。

駆け込み寺とか逃げ場のない人に救いの手を差し伸べる
といったのが、宗教施設の役割としてあったはずですが、
寺や教会が災害時の避難場所に指定されてるような話は
聞いたことがありません。
（オイラが知らないだけかもシレマセンが、ホームレスや
待機児童を受け入れるのは役所の仕事に取って代わっている
のが通常じゃないでしょうか）

一体、

神仏の慈善の心は何処に行ったのでしょうか。

コレでは宗教の心情的な価値は人身から離れてしまうのも
仕方がないのでは、と思いますよ。

炊き出しや支援をしているのは一般の個人や企業で
崩れた寺の修復費だけを要求されては施設の維持理由が
下がってしまうのも当然と言うことになりそうです。

墓の維持もできなくなって建屋しかなくなっているトコロも
ありそうです。

文化財以前に施設の利用方法や必要性を見直す時期じゃ
無いでしょうか。