■ 北京モーターショー 日本勢は低価格、エコで勝負
世界最大の自動車市場である中国で、モーターショーが始まりました。
日中関係悪化の影響で苦戦を強いられてきた日本勢は、「低価格化」や「環境技術」で
巻き返しを図ります。
今や世界最大の自動車市場に成長した中国。高級車などで先行するヨーロッパ勢に対し、
日系メーカーは新しい需要の掘り起こしを狙います。
日産が20日に初公開した車は、非常にコンパクトで富裕層でなくても手が届きやすい低価格を
売りにしていて、日系の車としては格段に安い80万円台での販売を想定。
今後、経済発展が見込まれる内陸部での販売拡大を目指します。
日産(中国)投資有限公司・西林隆総経理:
「お手ごろ感のある価格で、中国市場の、特に内陸部のお客様に初めて買うお客様に
ぜひともお使い頂きたい」
一方、トヨタは、「環境技術」で存在感をアピールしました。
「カローラ」と「レビン」に初めて中国で生産したハイブリッドユニットを搭載し、
来年から販売を始めると発表しました。ハイブリッド車の現地生産化を進め、中国での
シェア拡大を目指します。ホンダも2年以内に現地生産したハイブリッドカーを投入する
予定です。
ホンダグローバルデザイン統括者・南俊叙氏:
「デザインを深化させていくためにも、このフィールドで戦い抜くことがホンダにとっても
大切なことだと思う」
中国の去年の新車販売数は約2200万台。
その市場はまだまだ伸びるとみられていて、アメリカやヨーロッパ、韓国メーカーとの
熾烈(しれつ)な販売競争は、ますます激しくなるとみられます。
(ANN)
■海自幕僚長との会談拒否=合同演習へ日本招かず―中国
【北京】中国海軍の梁陽報道官は20日、海軍創設65周年(23日)に合わせて山東省青島で
開かれる一連の行事に関して記者会見し、海軍トップの呉勝利司令官が、21日に青島入り
する海上自衛隊の河野克俊幕僚長との会談に応じる予定はないと述べた。
報道官はさらに
「現状下で日本の艦艇を中国に招き、(日本艦艇が)活動に参加するのはふさわしくない」
と指摘。
沖縄県・尖閣諸島や歴史問題をめぐる日本政府の対応を理由に、多国間海上合同演習への
日本艦船の招待を拒否した。
中国政府のウェブサイト「中国網」が伝えた。
(時事通信)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
民間は浸食し、政府間は拒絶中ですね。
オイラがワカラナイのは、艦船は合同演習から外されてしまってるトコです。
相手の戦力を見るのにイイ機会なハズなんですが自ら断ってますね。
まあ、
会談したトコロで有益な情報がないというコトなんでしょうか。
片意地張ってる風でもありますが、ヤッパリ拒絶となると危ない状態ではアリマス。
アカラ様に敵対心振るってくるのはチョット異常な気がします。
で、
モーターショウの方なんですが、
日産の80万円台の車両って酷い気がします。
ソンナ車が作れるのなら日本でソノ値段で販売すればいいのに。
国内でも販促思考の低価格車は似たような値段で売られてるコトもありますが、基準価格を
下げられるのなら、行き着いた省エネ方向の国内販売にも需要が来るような気がします。
儲けにならないからとか理由はイクラでもあるのですが、消費者は安いに越したコトないです
からね。どうも日本車の四輪も二輪もお高い気がしてるんですよ。
製造コストの関係とか原料の価格高騰とか知ったこっちゃないです。
税金も販売物もナンでもカンでも高騰してたんじゃ、給料だけ上がってないのに買い入れ
できません。拠点の海外移転で製造コストを下げるノウハウが企業側にあるんだから、品質
落とさなくても全体価格の減少はできそうなものです。
国内で生産するのは、中小企業が努力している部分を流用したり、その他のオプションで
中国製が品質悪いとかってトコをカバーできるようにするとかでしょうか。
(まあ、中国と日本では法規制が違っているのかもシレマセンが)
「安かろう悪かろう」ってのじゃなくて技術により安くても良いモノを編み出していく必要が
今の先進国には足りないような気がします。
国内雇用?
は、中小企業の主力側にあって、名ばかりの大手じゃないのが日本の状態じゃないでしょうか。
オイラはどうも大手業者が企業間で強いのは意味が違うと思うんですよ。
企業間でも金持ってる奴が強いのはそうなんでしょうが、今までの累計が残ってるだけの
大手が左団扇なのは間違ってると思います。
GMのエライ人が国庫金をおねだりするのに大統領に自家用機で会いに行ったら怒られて
社内の中の人に税金からボーナス撒いたらまた怒られてました。
大手の上層なんてアホばっかじゃないかと。
ソレでデトロイド市は破綻したり(というかアホな上層と企業ベッタリな役人が破綻させた)
工場閉鎖で民間の生活を奪ったりして都市部でデモが起こったりと能無しもイイとこです。
そのアホな上層がいる米自動車企業が今度のTPPで軽自動車税引き上げに助力してきました。
ホントに余計なコトしかしません。
いや、
資本主義国に社会主義的な福祉や保障を導入する為のチャンスなのかもシレマセンが、もう
ドコを目指してるのかオイラ如きには全く妄想できないです。
技術が進歩して先進国のパソコンは低価格になり普及しました。
電気代が上がってもソーラーパネルの値段も下がり普及すれば一般家庭の光熱費は格段に
下がりそうです。
ガソリン代が上がっても交通インフラが進み、個人の車両がなくても旅行業者や旅客業・
運送手段が別々に企業努力で価格低下しています。
(が、車の便利さは慣れると困りますね。いつも使ってしまいます)
衣服や食品は海外から入ってくるので品質さえ国の保証がされていれば多少安物でも困る
コトはアリマセン。
後は個人の所得が安定するだけですかね。
(その保証が一番重要なんですがソッチの企業努力はまだ力が入ってませんね)
先進国が巨大市場な中国を食い物にしてるようなイメージがありますが、先進国側の問題も
中国を発展させる為に過剰投資した為に起こったコトもあるので、ODAとかの有償分含めて
返還して貰わないといけないですね。
というか、
弱小一般市民なオイラにもなんかの恩恵が回ってこないかとツクヅク思いますよ。
世界最大の自動車市場である中国で、モーターショーが始まりました。
日中関係悪化の影響で苦戦を強いられてきた日本勢は、「低価格化」や「環境技術」で
巻き返しを図ります。
今や世界最大の自動車市場に成長した中国。高級車などで先行するヨーロッパ勢に対し、
日系メーカーは新しい需要の掘り起こしを狙います。
日産が20日に初公開した車は、非常にコンパクトで富裕層でなくても手が届きやすい低価格を
売りにしていて、日系の車としては格段に安い80万円台での販売を想定。
今後、経済発展が見込まれる内陸部での販売拡大を目指します。
日産(中国)投資有限公司・西林隆総経理:
「お手ごろ感のある価格で、中国市場の、特に内陸部のお客様に初めて買うお客様に
ぜひともお使い頂きたい」
一方、トヨタは、「環境技術」で存在感をアピールしました。
「カローラ」と「レビン」に初めて中国で生産したハイブリッドユニットを搭載し、
来年から販売を始めると発表しました。ハイブリッド車の現地生産化を進め、中国での
シェア拡大を目指します。ホンダも2年以内に現地生産したハイブリッドカーを投入する
予定です。
ホンダグローバルデザイン統括者・南俊叙氏:
「デザインを深化させていくためにも、このフィールドで戦い抜くことがホンダにとっても
大切なことだと思う」
中国の去年の新車販売数は約2200万台。
その市場はまだまだ伸びるとみられていて、アメリカやヨーロッパ、韓国メーカーとの
熾烈(しれつ)な販売競争は、ますます激しくなるとみられます。
(ANN)
■海自幕僚長との会談拒否=合同演習へ日本招かず―中国
【北京】中国海軍の梁陽報道官は20日、海軍創設65周年(23日)に合わせて山東省青島で
開かれる一連の行事に関して記者会見し、海軍トップの呉勝利司令官が、21日に青島入り
する海上自衛隊の河野克俊幕僚長との会談に応じる予定はないと述べた。
報道官はさらに
「現状下で日本の艦艇を中国に招き、(日本艦艇が)活動に参加するのはふさわしくない」
と指摘。
沖縄県・尖閣諸島や歴史問題をめぐる日本政府の対応を理由に、多国間海上合同演習への
日本艦船の招待を拒否した。
中国政府のウェブサイト「中国網」が伝えた。
(時事通信)
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民間は浸食し、政府間は拒絶中ですね。
オイラがワカラナイのは、艦船は合同演習から外されてしまってるトコです。
相手の戦力を見るのにイイ機会なハズなんですが自ら断ってますね。
まあ、
会談したトコロで有益な情報がないというコトなんでしょうか。
片意地張ってる風でもありますが、ヤッパリ拒絶となると危ない状態ではアリマス。
アカラ様に敵対心振るってくるのはチョット異常な気がします。
で、
モーターショウの方なんですが、
日産の80万円台の車両って酷い気がします。
ソンナ車が作れるのなら日本でソノ値段で販売すればいいのに。
国内でも販促思考の低価格車は似たような値段で売られてるコトもありますが、基準価格を
下げられるのなら、行き着いた省エネ方向の国内販売にも需要が来るような気がします。
儲けにならないからとか理由はイクラでもあるのですが、消費者は安いに越したコトないです
からね。どうも日本車の四輪も二輪もお高い気がしてるんですよ。
製造コストの関係とか原料の価格高騰とか知ったこっちゃないです。
税金も販売物もナンでもカンでも高騰してたんじゃ、給料だけ上がってないのに買い入れ
できません。拠点の海外移転で製造コストを下げるノウハウが企業側にあるんだから、品質
落とさなくても全体価格の減少はできそうなものです。
国内で生産するのは、中小企業が努力している部分を流用したり、その他のオプションで
中国製が品質悪いとかってトコをカバーできるようにするとかでしょうか。
(まあ、中国と日本では法規制が違っているのかもシレマセンが)
「安かろう悪かろう」ってのじゃなくて技術により安くても良いモノを編み出していく必要が
今の先進国には足りないような気がします。
国内雇用?
は、中小企業の主力側にあって、名ばかりの大手じゃないのが日本の状態じゃないでしょうか。
オイラはどうも大手業者が企業間で強いのは意味が違うと思うんですよ。
企業間でも金持ってる奴が強いのはそうなんでしょうが、今までの累計が残ってるだけの
大手が左団扇なのは間違ってると思います。
GMのエライ人が国庫金をおねだりするのに大統領に自家用機で会いに行ったら怒られて
社内の中の人に税金からボーナス撒いたらまた怒られてました。
大手の上層なんてアホばっかじゃないかと。
ソレでデトロイド市は破綻したり(というかアホな上層と企業ベッタリな役人が破綻させた)
工場閉鎖で民間の生活を奪ったりして都市部でデモが起こったりと能無しもイイとこです。
そのアホな上層がいる米自動車企業が今度のTPPで軽自動車税引き上げに助力してきました。
ホントに余計なコトしかしません。
いや、
資本主義国に社会主義的な福祉や保障を導入する為のチャンスなのかもシレマセンが、もう
ドコを目指してるのかオイラ如きには全く妄想できないです。
技術が進歩して先進国のパソコンは低価格になり普及しました。
電気代が上がってもソーラーパネルの値段も下がり普及すれば一般家庭の光熱費は格段に
下がりそうです。
ガソリン代が上がっても交通インフラが進み、個人の車両がなくても旅行業者や旅客業・
運送手段が別々に企業努力で価格低下しています。
(が、車の便利さは慣れると困りますね。いつも使ってしまいます)
衣服や食品は海外から入ってくるので品質さえ国の保証がされていれば多少安物でも困る
コトはアリマセン。
後は個人の所得が安定するだけですかね。
(その保証が一番重要なんですがソッチの企業努力はまだ力が入ってませんね)
先進国が巨大市場な中国を食い物にしてるようなイメージがありますが、先進国側の問題も
中国を発展させる為に過剰投資した為に起こったコトもあるので、ODAとかの有償分含めて
返還して貰わないといけないですね。
というか、
弱小一般市民なオイラにもなんかの恩恵が回ってこないかとツクヅク思いますよ。