ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~豚バラチャーシュー&スペアリブ

2024年09月23日 | 男子ごはん
大谷翔平選手の活躍が留まるところを知りませんね。自らの活躍で「ヒリヒリする9月」を駆け抜ける大谷選手。まさに鬼神のような躍動ぶりですヽ(^o^)丿
さて、今週の男子ごはんです。今回もチャーシューやスペアリブ、ローストポークなど、赤ワインやビールにぴったりのおつまみ満載です。

《豚バラチャーシュー》暮らしニスタ「我が家の名物!簡単!失敗しない!柔らかチャーシュー」
圧力鍋に豚バラブロック、生姜、ねぎの青い部分、酒、水を入れ、15分加圧。この間に酒、みりんを煮切り、砂糖と醤油を加えて煮詰め、ニンニクスライスを加えて漬け込みダレを作ります。このタレに豚肉を浸けて自然冷却。粗熱が取れたら、ジップロックに入れて冷蔵庫でひと晩以上寝かせます。1㎏ほどのかたまり肉だったので大きく厚めにカットし、ねぎと糸唐辛子を添えました。


チャーシューの漬けダレとゆで汁を利用し、鶏がらスープの素を加えて作った醤油ラーメン。チャーシュー2枚で器がほぼいっぱいに……。


《スペアリブ》macaroni「圧力鍋でやわらか!絶品スペアリブ」
圧力鍋でニンニクと生姜を炒め、香りが立ったらスペアリブを入れて表面をこんがり焼きます。肉が浸るくらいの水を注ぎ、醤油、酒、みりん、はちみつを加えて15分ほど加圧。圧力が下がったら、煮汁にとろみがつくまで煮詰めて完成です。


《豆腐とひき肉のハリッサ炒め》kufura【業務スーパーのおすすめ#44豆腐とひき肉のハリッサ炒め】
モロッコやチュニジアなど北アフリカの地中海沿岸地域が原産のハリッサ(Harissa)は、唐辛子をベースにニンニクやコリアンダー、キャラウェイ、クミン、パプリカ、オリーブオイル、塩などを加えたペースト状の調味料。単純な辛さではなく、奥深く複雑な味わいが特徴で、カルディや業務スーパーなどで買うことができます。業務スーパーが紹介しているレシピを参考に、二品ほど作ってみました。
まずは豆腐とひき肉のハリッサ炒めから。フライパンで豚のひき肉を炒め、ハリッサを加えて更に炒めると、食欲をそそるいい香りが立ちあがります。しっかり水切りした豆腐を投入。へらで崩しながらハリッサを馴染ませ、醤油、酒、みりんを加えます。長ねぎとニラを加えて、さっと炒め合わせたらでき上がりです。


《手羽中のハリッサから揚げ》kufura【業務スーパーのおすすめ#44 手羽中のハリッサから揚げ】
手羽中に塩、胡椒し、片栗粉をまぶします。これを揚げ焼きにして、熱いうちにハリッサを絡めるだけで、いつもとは違うエキゾチックなから揚げに……。これはビールが進みむこと間違いなしです。


《豚肉の塩こうじマリネロースト》Asahiズバうま!おつまみレシピ「豚肩ロース肉の塩麴マリネロースト」
ジップロックに豚の肩ロース肉と塩こうじ、ローリエ、ミックスハーブ、黒胡椒を入れ、空気を抜いて冷蔵庫にひと晩以上おきます。オリーブオイルを熱してかたまり肉の表面に焼き色をつけ、200度のオーブンで15分。肉の上にアルミホイルを被せて10~20分ほど予熱で火を通したらでき上がりです。


焦げやすいので、早めにアルミホイルを被せた方がよさそうです。(私はかなり焦がしてしまったので、表面を削りました💦)


《孤独のグルメで紹介された三ちゃん食堂のネギ肉炒め》孤独のグルメで紹介された川崎市の三ちゃん食堂の真似で、ネギ肉炒め@鎌倉七里ガ浜
以前、テレビ東京「孤独のグルメ」に登場した町中華「シブヤ」のニラ玉を真似して作ったことがあります。そのレシピをネットで検索している時、たまたま見つけたのが「三ちゃん食堂のネギ肉炒め」。今回はこれを真似てみることにしました。
みじん切りのニンニクと豚バラを炒め、火が通ったらタマネギと長ねぎを加えます。「鎌倉七里ガ浜」さんに倣って、香味ペーストと醤油は控えめに、塩とブラックペッパーをメインに調味。豚バラの旨みとネギ類の甘みが、塩、胡椒で引き立てられて美味しかったです。


《こんにゃくのたたき》リュウジのバズレシピ「こんにゃくのたたき」
料理研究家リュウジさんが紹介していたこんにゃく料理。残り少なくなっていた黒龍の純米大吟醸「あどそ」のアテにちょうど良さそうだったので作ってみることに。
こんにゃくの両面に格子状の切れ目を入れて塩、胡椒。ごま油でニンニクを炒め、きつね色になったら取り出しておきます。このごま油でこんにゃくの両面をしっかり焼き、スライスして皿に盛りつけ。混ぜ合わせたタレ(醤油、酢、和がらし、味の素、黒胡椒)をかけ、みじん切りにした大葉、ガーリックチップを載せたらでき上がり。追い黒胡椒は好みで。


《スクランブルエッグのチリソース》瀬尾幸子『ラク麺&かけ丼』
溶いた卵に牛乳、岩塩、塩、胡椒を混ぜ合わせ、半熟になったら皿に移します。白ねぎ、生姜、ニンニク(すべてみじん切り)を炒め、香りが立ったら市販のスイートチリソース、ケチャップと豆板醤、ナンプラーを加えて混ぜ合わせ、卵にかけたらでき上がり。レシピではこれをご飯に載せてどんぶりにするのですが、私はこのままビールのお供にしました (^^ゞ


《とんぺい焼き》ienomistyle「卵のおつまみレシピ②とんぺい焼き」
豚バラ、キャベツ、揚げ玉を炒め、軽く塩・胡椒し別皿へ。溶いた卵に麺つゆ少量を加えて焼き、半熟になったら取り出しておいた具材を載せて包みます。皿に盛りつけ、おたふくお好みソース、マヨネーズ、青のりをかけたらでき上がり。卵を形よく焼くのは大の苦手ですが、この日はなぜか上手くできましたヽ(^o^)丿


麺つゆの旨みや塩味、具材に加えた揚げ玉がお酒によく合います。


《ピーマン豚バラチーズ》mizkan_official「チーズがとろーり 旬のピーマン豚チーズ」
ミツカン公式インスタで見つけたピザ用チーズの大量消費レシピです。種を取ったピーマンにぎっしりチーズを詰め、豚バラで周囲を巻いてフライパンで焼きつけます。キッチンペーパーで油を拭き取り、カンタン酢を投入。絡めるように煮詰めたらでき上がりです。


《油ネギそうめん》女性セブンプラス「油ネギそうめん」
醤油、ごま油、砂糖、酢、鶏ガラスープの素、おろしニンニクを混ぜ合わせたタレで、ゆでて冷水で締めたそうめんを和えます。これを器に盛って、卵、白ねぎ、青ねぎをトッピングし、黒胡椒を振りかけたらでき上がり。全体を混ぜ合わせて食べます。


《わさびバター釜玉そうめん》ヨムーノ「リュウジさんわさびバター釜玉そうめん」
茹でたてアツアツのそうめん(水洗いしません)に麺つゆを回しかけ、真ん中に卵、周囲にかつお節と青ねぎ。バターを置き、その上にわさびを載せたらでき上がり。アツアツのうちにダーッと混ぜ合わせて、卵を絡ませバターをしっかり溶かすのが大事なポイントです。


《ソース焼きそば》otafuku「フライパンで作る本格焼きそば」
お好み焼きソースのおたふく公式サイトに、おたふく焼きそばソースを使った簡単な焼きそばレシピが載っていました。①あらかじめ麺を5分ほど炒めておくこと、②豚バラとタマネギを炒めたあと、その上にキャベツ、天かす、焼きそば麺を順に載せて蒸らすこと、③ときどき箸でゆすって蒸気を逃し、カラッと炒めることがポイントのようです。焼きそばソースは最後に加えて、手早く全体になじませます。


《ねぎと鶏皮の焼き蕎麦》瀬尾幸子『ラク麺&かけ丼』
鶏皮と長ねぎの焼きそば。と言っても焼きそば麺ではなく、蕎麦(乾麺)を使います。
鶏皮はゆでて千切りに、長ねぎは斜め薄切りに。フライパンで鶏皮を炒め、おおむね火が通ったら長ねぎを加え、しんなりしてきたらゆでて水を切った蕎麦を加えて炒め合わせます。余分な脂をふき取り、麺つゆを加えて更に炒め、水分を飛ばしたらでき上がり。器に盛って、好みで七味唐辛子を振ります。


鶏皮の旨み、長ねぎの甘みが蕎麦に絡んで美味しいです。


《ナポリタン》kurashiru【鳥羽シェフ】ナポリタンを超えたナポリタン
たらこパスタと同じくクラシルのサイトから。ミシュラン☆「sio」、鳥羽周作シェフのナポリタンレシピです。
具材はウインナー、タマネギ、マシュルーム、しめじ、ピーマン。これをケチャップで炒めます。スパゲティを加えて仕上げのケチャップ。更に生クリームとバターを加えて、余熱でなじませます。器に盛りつけ、黒胡椒を振ったらでき上がりです。


《ビーフカレー》オレンジページnet「ビーフカレー 平田浩一さんのレシピ」
鍋に油をひき、みじん切りのニンニクと生姜、タマネギを炒めます。タマネギがきつね色になったらマシュルームを投入。別のフライパンでしっかり表面を焼いた牛肉を肉汁ごと加え、赤ワインを注ぎ入れます。アルコールが完全に飛んだら、水を加え弱火で30分。カレールーとローリエを入れて、更に20分ほど煮込んだらでき上がりです。


🍀

わが家のライム、フレーバーグリーン2個目を収穫しました。ひとつ目はほぼまんまるでしたが、今度はカタチ的にはレモンに似ています。


採りたてだけに、瑞々しさと香りが素晴らしいです。市販のライムとは別物のよう。


今回は、サントリー翠でジンライムを楽しみました。グラスの底でライムを潰して果汁を搾り、グラスを氷で満たします。翠を注いで、少しだけ炭酸で割りました。氷の上に、くし形に切ったライムをふたつ。これがいい香りでクセになりそうです💦


今朝の北九州は、空気がひんやり感じられました。お彼岸を過ぎて、少しだけ秋の空気に入れ替わったのかもしれませんね。
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北九州市立美術館50周年記念コレクション展~あの時、この場所で。

2024年09月18日 | 絵画や音楽
建築家 磯崎新氏(故人)が設計した北九州市立美術館。独特の形状から、「丘の上の双眼鏡」と呼ばれるこの美術館は、西日本における公立美術館の先駆けとして1974年11月3日に開館しました。今年は創設50周年の節目にあたります。


丘の上の双眼鏡が、半世紀にわたって俯瞰してきた北九州の町並み。


市立美術館では現在、前身の八幡美術館から引き継いだものを含め、およそ8千点に及ぶ美術作品を保存・収集してきた50年の歩みを振り返る「大コレクション展   あの時、この場所で。  」を開催中です。




「大コレクション展   あの時、この場所で。  」のパンフレット。


この美術館のコレクションの中で最も印象的な(と私が思っている)のは、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》。自宅で寛ぐ友人エドゥアール・マネ夫妻を描いたものですが、マネは何が気に入らなかったのか、ドガから贈られたこの絵の一部を切り裂いてしまったという、謎に満ちたいわくつきの絵です。10年ほど前、テレビ東京「美の巨人たち」で詳しく紹介され、この絵が北九州市にあることを初めて知りました。


ピアノを弾く妻の表情が気に入らなかったとか、ドガが透徹した画家の目でマネ夫婦に漂う倦怠感まで描き出してしまったためとも言われています。真相はわかりませんが、市立美術館に足を運べばいつでもこの絵に会えるという幸運に感謝です。


この謎について、2013年から2017年にかけて北九州市立美術館と北九州芸術劇場が共同制作した、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》をめぐる推理劇『切り裂かれたキャンバス』が、10月12日・13日・14日の3日間再演されます。(それぞれ12:00と14:30の2回公演、日時指定、一般2,000円)


ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》
カーテン越しのやわらかな光に包まれる女性。優しい印象を与えるルノワールらしい作品です。


ピエール・ボナール《パリの朝》
ボナールは、19世紀後半から20世紀初めにかけて活躍したフランス人画家。絵の左隅には、「Pour Kusumé Bonnard」=「クスメに ボナール」の署名があります。パリでボナールに師事し、結核に倒れて療養所に入院中だった北九州ゆかりの画家、楠目成照にお見舞いとして贈られた絵なのです。快癒することなく20代半ばの若さで亡くなった楠目成照は、ショパンやバルザック、モディリアーニなど多くの著名人が眠るパリの墓地に埋葬。没後、故国日本の遺族のもとに引き取られたこの絵は、73 年後の1996年、北九州市立美術館に寄贈されました。


ポール・セザンヌ《水浴者》


クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》
視力が衰えるなか、晩年まで睡蓮の連作に取り組んだクロード・モネ。生涯を通して250点にも及ぶ睡蓮の作品を残しました。


約1300点の浮世絵コレクションからもいくつか紹介されていました。
喜多川歌麿《名物富士乃白酒》


葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》
ゴッホなどにも影響を与えたと言われる浮世絵で、海外でも「The Great Wave」として広く親しまれているそうです。


歌川広重《東海道五十三次 三島 朝霧》
東海道11番目の宿場、三島宿の朝の風景。朝霧の中に、三島大社の鳥居と燈籠、行き交う旅人の姿がシルエットで描かれています。


同じく歌川広重《名所江戸百景 深川洲崎十万坪》
上空を舞う鷲の目線で俯瞰した深川洲崎の広大な雪原。「名所江戸百景」は広重晩年の作品で、江戸時代後期に広く親しまれるようになった「名所絵」の集大成と言われています。


片多徳郎《N(中出氏)の像》


アリスティード・マイヨール《とらわれのアクションのトルソ》
マイヨールは、19世紀末から20世紀初めに活躍したフランス人彫刻家、画家。オーギュスト・ロダン、アントワーヌ・ブールデルとともに近代ヨーロッパを代表する彫刻家の一人とされています。


通路からの眺めです。


「大コレクション展  あの時、この場所で。  」は、9月7日(土)から11月10日(日)まで行われています。
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『おひとりさま日和 ささやかな転機』が発売になりました!

2024年09月13日 | 日記
妻が参加しているアンソロジー『おひとりさま日和 ささやかな転機』が一昨日、双葉文庫から発売されました。


多くの方に共感していただいた『おひとりさま日和』の第2弾となっています。前作ではテーブルの上にコーヒーとキッシュが置かれていましたが、今回はキャンドル、そして紙とボールペン。テーブルに射す光芒が印象的な表紙ですね。


【双葉社HPより】
「それぞれ違った趣の話を味わいながら多くの箇所で共鳴し、ひとりになっても大丈夫と前向きになれた」などの声が寄せられ、発売直後から増刷が相次いだヒット作に待望の第2弾!
レンタル番犬サービス、マンション内で出来た友人(?)、中学教師のひとり模様――の続編のほか、死別後の復氏届、離婚式、思いがけぬ楽器への挑戦といった新規の物語も織り交ぜた6編。そこには人生を重ねたがゆえのささやかで個人的なメモリアルが。
「残り何回、春夏秋冬を元気に楽しめるのだろう」。近頃そんなふうに思う貴方へのエールをお贈りします!

短編で読みやすく、どの作品も個性的で面白かったです。妻の作品のタイトルは「セッション」。ひょんなことからドラムを始めることになった一人暮らしの女性の話を書いています。
その取材がきっかけとなって、ドラム教室に通い始めた妻。日曜日になると、いそいそとレッスンに出かけていきます。まさか妻がドラムを始めるとは思いもよりませんでした (^^ゞ
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週末は男子ごはん~手羽先餃子に初挑戦!

2024年09月12日 | 男子ごはん
9月も、はや半ばに差しかかりましたね。今週の男子ごはん、久しぶりに更新します。今回は、ワンタンやエビチリなどの定番中華や鶏の手羽先餃子、スペアリブやチャーシュー、ローストポークなどブロック肉を使ったおつまみを作りました。

《揚げワンタン》オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』
ワンタンの皮であん(豚ひき肉、長ねぎと生姜のみじん切り、青ねぎ、塩、胡椒、醤油、ごま油、紹興酒、片栗粉)を包み、180度の油でこんがり揚げます。チリソースは、市販のスイートチリソースにケチャップ、ナンプラー、豆板醤、レモン果汁を混ぜ合わせました。ちょっと手抜きですが、豆板醤やケチャップで好みの加減ができてよかったです。ビールはコロナ。わが家のライムを浮かべて爽やかに……🍺


カリッと食感がよい揚げワンタン。ビールのおつまみにもってこいですね。


《えびのチリソース煮》オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』
生姜とニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったら豆板醤とケチャップ、更に合わせ調味料(紹興酒、砂糖、塩、水)を加えます。全体になじんだら、あらかじめさっと火を通しておいたえびを加えて1~2分。水溶き片栗粉でとろみを付けたら、長ねぎのみじん切りと酢を加え、溶き卵(レシピ外)を流し入れて混ぜ合わせます。最後にごま油で香づけしてでき上がり。近くの町中華を真似て、溶いた卵をチリソースに流し入れてみたところ、まろやかさとコクがアップしたように感じました (^^ゞ


《スープワンタン》オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』
あんは揚げワンタンとほぼ同じですが、今回はスープワンタンにしてみました。あんをワンタンの皮で包んだら、さっと茹でていったん取り出します。鶏がらスープ、薄口醤油、塩、胡椒、ごま油を火にかけ、沸騰したら火を弱めてワンタンを投入。プルプルとやわらかく、つるんとした食感もよかったです。


《鶏手羽餃子》dancyu「旨味も餡も溢れ出す"鶏手羽餃子"」
雑誌dancyuのHPで紹介されていた鶏の手羽先餃子。手が込んでいて難しそうなイメージがありますが、写真解説付きのレシピどおりにやれば私にもできそうな気がしてきました (^^ゞ
ちょうど妻が友人たちと台湾旅行に出かけた週末だったので、ひとりの時間はたっぷり。思い切ってチャレンジしてみることに……。
骨を抜き取るのに手間取りましたが、なんとか完成。コクがあってボリュームたっぷりの手羽先餃子ができ上がりました。


この週末、妻が美味しそうな台湾料理の写真を次から次へと送ってくるものですから、私もこの写真をLINEで送って対抗。すると、一緒にいた友人たちが「すごい!」と驚いて、私の株が急上昇したそうです(笑)


《アスパラとベーコンとしめじのペペロンチーノ》Nadia「アスパラとベーコンのペペロンチーノ風炒め」
ニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったらグリーンアスパラとベーコン、しめじを加えて炒め合わせます。顆粒コンソメと塩、胡椒で調味。最後にブラックペッパーを振りかけました。


《砂肝のガーリックソテー 粒マスタード和え》winelink「砂肝 粒マスタード和え」
ワインとワインに合う料理を紹介するWINELINKのHPで見つけた砂肝料理です。
オリーブオイルを熱してニンニクの香りを出し、厚い部分に切り込みを入れた砂肝を加えて炒めます。火が通ったら、粒マスタードと酒、バルサミコ酢(赤ワイン、黒酢、ウスターソース、はちみつ、醤油を混ぜ合わせて代用)を加えて更に炒め、塩、ブラックペッパーで味を調えてでき上がり。少し色が濃くなってしまいましたが、サクッとした歯ざわりがよく、赤ワインだけではなくウイスキーにも合いました。


《ゴーヤとベーコンの卵炒め》asahi ズバうま!おつまみレシピ「ゴーヤとベーコンのニンニク炒め」
ゴーヤの苦みには食欲を増進する効果があるのだとか。アサヒビールのこのレシピは、ゴーヤとベーコン、ニンニク、鷹の爪を炒めるだけと手順も簡単(卵を追加しました)。暑さ厳しい希節にぴったりのおつまみです。


《スペアリブのマーマレード煮》DELISH KITCHEN「圧力鍋でスペアリブのマーマレード煮」
スペアリブに塩、胡椒し、圧力鍋に入れて全体を焼きつけます。焼き色がついたら、酒、醤油、マーマレード、おろし生姜、おろしニンニク、水を加えて15分ほど加圧。圧力が下がったら、更に煮詰めながらスペアリブに煮汁を絡めてでき上がり。マーマレードの自然な甘みが、ほろほろのスペアリブに沁み込んで美味しいです。


《鶏むね肉のねぎ塩レモンだれ》リュウジのバズレシピ「超絶柔らかネギ塩レモン」
ときどき参考にさせてもらっている料理研究家リュウジさんのレシピサイト。今回は鶏むね肉のねぎ塩ダレです。このレシピで十分やわらかくしっとりできるそうですが、私は念を入れてひと晩ブライン液に浸けこんでおきました。
ねぎ塩ダレは、長ねぎ、塩、砂糖、オイスターソース、ポッカレモン、ごま油、黒胡椒を混ぜ合わせます。鶏むね肉は、塩、胡椒、酒、片栗粉を揉みこみ、沸騰したお湯に約1分。火が通ったらねぎ塩ダレを絡めます。鶏むね肉ながらしっとりジューシー。ねぎ塩だれがいい塩梅に絡んで、ビールや焼酎のロックにぴったりのおつまみになりました。


《トマトと豚肉の卵炒め》ajinomoto park「トマトと豚肉の卵炒め」
町中華で人気のトマトと卵の炒めもの。これに豚肉ともやしを加えると、ボリュームたっぷりのおつまみになります。味つけは香味ペーストだけとシンプルですが、これが香ばしくて結構おいしかったです。


《豚肩ロースの塩こうじマリネロースト》asahiズバうま!おつまみレシピ「豚肩ロース肉の塩こうじマリネロースト」
ジップロックに豚の肩ロースと塩こうじを入れて揉みこみ、しっかり空気を抜いて冷蔵庫に3日おきます。肉の表面を焼きつけて、200度に予熱したオーブンで15分。アルミホイルを被せて余熱で火を通したらでき上がりです。


塩こうじのおかげで肉質やわらか。赤ワインにもよく合いました。好みのハーブと一緒に漬け込んでもよさそうです。


《にら玉》remy「ふわふわにら玉」
溶き卵とはんぺんをポリ袋の中で混ぜ合わせるという平野レミさん考案のレシピです。はんぺん効果で卵のボリューム感がアップ。隠し味ほどのナンプラー以外には何の調味料も加えていないのですが、はんぺんの旨みと適度な塩味が絶妙で、卵のふわふわ感もいい感じでした。


《イカとねぎのオイマヨ炒め》DELISH KITCHEN「イカとねぎのオイマヨ炒め」
生姜とヤリイカ、長ねぎをさっと炒め、軽く塩、胡椒します。あとは、オイスターソースとマヨネーズを加えて全体に絡めるだけ。簡単ながらお酒によく合うおつまみでした。


《鶏もも肉の山椒焼き》Asahiズバうまおつまみレシピ「鶏ももの山椒焼き」
塩、胡椒、酒を揉みこんだ鶏もも肉に小麦粉をはたき、両面をこんがり焼きます。火が通ったら醤油とみりんを加えて更に炒め、最後に粉山椒をたっぷり振りかければでき上がり。山椒の香りが食欲をそそる鶏もも焼きです。


《生ピーマンの麻辣あえ》ビール女子「辛い!生ピーマンの麻辣和え」
へたと種を取ったピーマンを冷水に浸け置き。ごま油でニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったら豆板醤と花椒、粉唐辛子を加えて更に炒めます。フツフツしてきたら紹興酒をジュッと入れ、醤油と酢で調味。これを冷まして、食べやすい大きさに切ったピーマンに絡めたらでき上がり。キーンと冷やすことで、ピーマンが驚くほどパリッパリになります。


《チャーシュー》リュウジのバズレシピ「至高のチャーシュー」
リュウジさんの「至高のチャーシュー」を何度目かのリピ。豚バラブロックを1時間半煮込むところだけは、例によって圧力鍋で時短しました (^^ゞ


《醤油ラーメン》リュウジのバズレシピ「至高のラーメン」
「至高のチャーシュー」を作ったら、次は「至高のラーメン」を作るのがお約束ヽ(^o^)丿
豚バラの煮汁とチャーシューの漬け汁を活用すれば、大した手間をかけずに、旨みたっぷりの醤油ラーメンができますよ。


《ねぎ塩レモン冷やしラーメン》kikkoman「白だし香る冷やしレモンラーメン」
白だしにレモン果汁を加えたさっぱり塩味の冷やしラーメンです。スープや麺、豚肉やゆで卵も、あらかじめ冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。


《冷やし鶏にんにくそうめん》ミツカン「冷やし鶏ニンニクそうめん」
同じく白だしベースの冷やしそうめん。鶏ささみはサラダチキンで代用し、レシピ外で鶏ガラスープの素を加えました。


《醤油ガーリックあえ麵》リュウジのバズレシピ「無限醤油油そうめん」
オリーブオイルでニンニクを炒めて香りをオイルに移します。ニンニクは取り出してガーリックチップに。オイルをどんぶりに移し、醤油、オイスターソース、砂糖、鶏ガラスープの素(顆粒)、ブラックペッパーを混ぜ合わせます。そこに、冷水で締め水気をしっかり切ったそうめんを投入。そうめん全体にタレを絡めたら、器に盛って真ん中に卵黄を載せ、チャーシューや青ねぎ、ガーリックチップ、煮卵などをトッピング。残った卵白で作った中華スープを添えました。


先週末まで福岡市美術館で行われていた「キース・ヘリング展」を観に行った友人が、お土産を買ってきてくれました。缶に描かれているのは、ミッキー・マウスとへリングが敬愛するポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルを融合させた「アンディ・マウス」。缶のイラストを見ているだけで楽しくなるクッキー缶です。


こちらは、東京に転居した従姉が送ってくれた村上開新堂「山本道子の店」の焼き菓子。注文してから1か月半も待ったそうです。


紅茶と一緒にじっくり味わいました。


9月半ばになっても辟易とする暑さが続いていますね。7月から8月にかけて40日の連続猛暑日を記録した福岡県太宰府市では、昨日も最高気温35.6度を観測。この夏の猛暑日が53日となり、これまた国内最多記録を更新しました。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、あと1週間でこの暑さから解放されるでしょうか……💦
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フレーバーグリーン、初めて収穫しました

2024年09月09日 | 日記
大谷翔平選手、第46号ホームランおめでとうございます。前人未到の46本塁打・46盗塁と記録を更新。チームもナ・リーグ西部地区の首位を独走しています。今まさに、「ヒリヒリする9月」を過ごしている大谷選手。レギュラーシーズンはもちろん、ポストシーズン、ワールドシリーズでの活躍を期待したいですねヽ(^o^)丿

さて、この夏の猛暑にも負けずスクスクと育っていたわが家のライム、フレーバーグリーン。今週末、ついに収穫しました。柑橘、初収穫です。ライムらしくコロンとした姿が可愛いですね。


半分に切ってみました。ナイフを入れた途端ただよう柑橘のさわやかな香り。種がなく果汁たっぷりなのがフレーバーグリーンの特徴です。


最初の一杯は、ライムジンジャエール。グラスにくし形に切ったライムとフレッシュミントの葉をちぎり入れ、生姜の搾り汁を加えて潰します(本来は「ペストル」という道具で潰すのですが、私はすりこぎ棒で代用)。氷をたっぷり入れて炭酸を注ぎ、ライムとミントの葉を飾ったらでき上がり。香り高く爽やかな美味しさで、炭酸を継ぎ足しながら3杯お替りしました(笑)


夜は、ヘミングウェイが愛したキューバ発祥のカクテル、モヒートを……。BACARDI JAPANのサイト(バカルディ モヒート)を参考に作りました。ライムジンジャーと似ていますが、ライムとミントは更にたっぷりと使い、ラム酒(バカルディ・スペリオール)を加えています。左は妻のために、ラムはほんの香り程度にして炭酸でグラスを満たしました。右のグラスの中はほぼラム酒。ほんの少しだけ炭酸を加えた自分用です (^^ゞ


見た目も涼やか。暑い時期にぴったりのカクテルですね。


フレーバーグリーンが届いたのは去年の春。大事に育ててきた甲斐あって、今年の春先には100個を超える花を咲かせ、その後に小さな実をつけたのですが、ほとんどは大きくならないまま自然摘果しました。そのうち、四つだけが次第に大きく丸く育っていったのです。ワクワクしながら待っていた初収穫は、期待どおりでひと安心。わが家のライム、フレーバーグリーンのライミーちゃん、よく頑張りましたヽ(^o^)丿
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