ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

『幸せになるための27のドレス』

2008-04-05 13:21:16 | 新作映画
(原題:27 Dreasses)

----この主演のキャサリン・ハイグルってどんな人?
「テレビ『グレイズ・アナトミー』でブレイクした女優。
でもそれだけでなく、
この映画には他にも売り文句がいっぱい。
いわく『「ブリジット・ジョーンズの日記」を超えて全米で大ヒット!』
『プラダを着た悪魔』のスタッフが贈るあなたの物語。』」

----うわあ。ニャんだかそれだけで
この映画のテイストが分かっちゃうね。
仕事が絡むラブコメって感じ。
「うん。
ヒロインのジェーン(キャサリン・ハイグル)は花嫁付き添い人。
そのクローゼットには、
花嫁の引き立て役に徹してきた27着のドレスがぎっしり。
そんな彼女が密かに想いを寄せているのは
頼もしい上司のジョージ(エドワード・バーンズ)。
ところが、イケイケ(古い)の妹テス(マリン・アッカーマン)が
ジェーンの気持ちも知らずにジョージにアプローチ。
そんな折、ジェーンの万年付き添い人人生に興味を持った
新聞記者のケビン(ジェームズ・マーズデン)が
キャリア・アップを図るための取材記事を書くために
彼女に近づくが…」

----アメリカって
姉妹の映画って多いニャあ。
話聞いていると、
ちょっとキャメロン・ディアスの
『イン・ハー・シューズ』を思い出した。
「そうだね。
でも、もっと似ているなと持ったのは
ジュリア・ロバーツ主演の『プリティ・ブライド』。
あれも確か結婚とジャーナリスト絡みだった。
まあ、この映画、誰が考えても落ち着くべきところに
落ち着くわけだけど、
それでも、ヒロインに妹への復讐をさせたりと、
奔放な妹、我慢強い姉から一歩踏み出してはいたね。
キャスティングもなかなか凝っていて、
エドワード・バーンズがこんなエグゼクティブを演じるのも驚きならば、
ジェームズ・マーズデンは逆にステロタイプの青年を演じている。
27のドレスによる
自宅ファッションショーもあるし、
女性には楽しめるかもね」



           (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「フォーン派いつも何も着ないからニャあ」うららかフォーン

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映画とは関係ありません。この車も出ていなかったと思います。

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4 コメント

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Unknown (たいむ)
2008-05-22 23:16:06
えいさん、こんにちは。
物語はありがちなのだけど、27ドレスは見応えがありました♪
「プラダ・・・」での衣装はどれもカッコよかったのに、今度のドレスは舞台衣装みたいで???と最初こそ思いましたが、結婚式という特殊な場での無礼講と思えば納得です。記念写真は最高でした!
返信する
■たいむさん (えい)
2008-05-24 14:39:08
こんにちは。

ほんとうに舞台衣装という感じでしたね。
最期なんて、ずらり勢揃い。
しかし、あの妹イジメはヒドい。
ここまでやったら観客の反感も買うとは
製作サイドは思わなかったのかな?
返信する
彼女がブライドメイドになる理由 (にゃんこ)
2008-06-01 22:32:44
そこの描き方が、かわいいなぁ~っと思いつつ
さすがにあれだけの回数ブライドメイドは
凄いものがあるなぁ~っと感心してました。
ほとんどウェディングプランナーだもの。
そして、花嫁のトイレの世話まで^^;;;
そりゃ、日本じゃ式場の介添え人の仕事だよねーーって(笑)
妹への逆襲は、あの場でっていうのはちょっとやりすぎでしょうね。
ただ、それで花嫁をフォローしない花婿のほうが
猫には、ちょっと興ざめでしたけど。(苦笑)
返信する
■にゃんこさん (えい)
2008-06-02 14:55:42
こんにちは。

>それで花嫁をフォローしない花婿のほうが
猫には、ちょっと興ざめでしたけど。

おおっ。この指摘は今までなかった!
やはり、彼はそれほど妹を好きでなかったってことなのでしょうか?
返信する

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