-----この映画、お正月公開だって。試写をやるには早すぎない。
「うん。それもそうなんだけど、
もっと驚くのはアメリカではとっくに公開済みだということ。
日米同時公開が当たり前となってきた昨今ではこれは珍しい。
この夏、あらかじめ初日が決まっていた大作映画が集中したため、
先送りになったということかなあ。
だけど秋口に公開するには作品の格からしてもったいない。
それでお正月に、ということなのかも」
-----これってそんな話題作だったんだ。お正月映画に回すほどの……。
「だってブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーと言う2大スターが共演。
しかも二人はその後、プライベートでも話題を作ったからね。
ブラピとジェニファー・アニストンの破局の原因も
この二人の接近にあると言われているようだし」
------そう言えば、ブラピ&アンジーが吐いた息までオークションに出たよね。
ところで映画はどんなお話なの? ヒッチコックの『スミス夫妻』とは関係あるの?
「同じなのはタイトルだけと言っていいんじゃないかな。
まあ、夫婦喧嘩の話という点では共通しているけど……。
こちらの“スミス夫妻”は
夫は建築業者、妻はコンピュータプログラマー。
結婚して5~6年経ち、少し倦怠期。
そんな二人はそれぞれにある“秘密”を抱えていた。
その“秘密”というのは浮気とか不倫というような生易しいものではなく、
二人の裏の顔……というより、こちらが真の姿なんだけど」
------なになに?
「実は二人とも、別々の組織に属する殺し屋!
ところが、この二人が同じターゲットを狙うことになり鉢合わせ。
お互いの素性を知った夫婦は壮絶な殺しあいを始める……という話なのさ」
------夫婦が殺しあいするの?それって『ローズ家の戦争』じゃない?
「うん。ただ、あの映画は殺しに関しては素人、普通の夫婦。
でもこちらは殺しのプロ。その分、バトルはド派手になっているけど、
夫婦が殺しあうと言うブラックな側面は素人同士の『ローズ家の戦争』に譲るかな」
------となると、映画の見どころは?
「疑心暗鬼に陥った二人が互いに探り合いながら
ついにバトルに突入してゆく、そのスリリングな過程。
その後、映画はカーチェイスや銃撃戦をたっぷり含んだ
超過激なアクションへとなだれ込んでいくんだけど、
これはやめた方がよかったと思うな」
------どうして?
「だって、カーチェイスも銃撃戦も、
ハリウッド映画ではいやというほど描かれつくしている。
よほどの新味を見せない限り、
いつかどこかで見た映像の記憶に重なってゆく。
でも、昨今のハリウッド映画は
これを出さないと収まりがつかないのかもね」
(byえいwithフォーン)
※夫婦は怖い度
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
「うん。それもそうなんだけど、
もっと驚くのはアメリカではとっくに公開済みだということ。
日米同時公開が当たり前となってきた昨今ではこれは珍しい。
この夏、あらかじめ初日が決まっていた大作映画が集中したため、
先送りになったということかなあ。
だけど秋口に公開するには作品の格からしてもったいない。
それでお正月に、ということなのかも」
-----これってそんな話題作だったんだ。お正月映画に回すほどの……。
「だってブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーと言う2大スターが共演。
しかも二人はその後、プライベートでも話題を作ったからね。
ブラピとジェニファー・アニストンの破局の原因も
この二人の接近にあると言われているようだし」
------そう言えば、ブラピ&アンジーが吐いた息までオークションに出たよね。
ところで映画はどんなお話なの? ヒッチコックの『スミス夫妻』とは関係あるの?
「同じなのはタイトルだけと言っていいんじゃないかな。
まあ、夫婦喧嘩の話という点では共通しているけど……。
こちらの“スミス夫妻”は
夫は建築業者、妻はコンピュータプログラマー。
結婚して5~6年経ち、少し倦怠期。
そんな二人はそれぞれにある“秘密”を抱えていた。
その“秘密”というのは浮気とか不倫というような生易しいものではなく、
二人の裏の顔……というより、こちらが真の姿なんだけど」
------なになに?
「実は二人とも、別々の組織に属する殺し屋!
ところが、この二人が同じターゲットを狙うことになり鉢合わせ。
お互いの素性を知った夫婦は壮絶な殺しあいを始める……という話なのさ」
------夫婦が殺しあいするの?それって『ローズ家の戦争』じゃない?
「うん。ただ、あの映画は殺しに関しては素人、普通の夫婦。
でもこちらは殺しのプロ。その分、バトルはド派手になっているけど、
夫婦が殺しあうと言うブラックな側面は素人同士の『ローズ家の戦争』に譲るかな」
------となると、映画の見どころは?
「疑心暗鬼に陥った二人が互いに探り合いながら
ついにバトルに突入してゆく、そのスリリングな過程。
その後、映画はカーチェイスや銃撃戦をたっぷり含んだ
超過激なアクションへとなだれ込んでいくんだけど、
これはやめた方がよかったと思うな」
------どうして?
「だって、カーチェイスも銃撃戦も、
ハリウッド映画ではいやというほど描かれつくしている。
よほどの新味を見せない限り、
いつかどこかで見た映像の記憶に重なってゆく。
でも、昨今のハリウッド映画は
これを出さないと収まりがつかないのかもね」
(byえいwithフォーン)
※夫婦は怖い度
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久しぶりに面白かったです<特に前半の展開が
しっかし・・・相変わらず不死身なふたりだなぁ~っと
感心してしまった後半^^;;;
なんせヴァンパイアになった男とララ・クロフトですものねぇ(笑)
(と、変な感心してる猫)
驚き。ということは、11月25日にようやく行けたので、最終だったのかな?
とにかくスタイリッシュですねー。
ストーリーは意外と起伏もあって楽しめました。
TB問題が解決するまでは、コメントにて…。
ではまた!
この映画の試写は、当時イマジカでやってました。
日時指定だったような記憶も…。
そう言えばブラピとアンジーの
レッドカーペット同行取材と記者会見、
エンタメ!ブレイク?さんは行かれるのでしょうか?
『SAYURI』の来日記者会見ともダブりますね。
内覧扱いだったんですね。
そうそうダブるんですよね!記者会見。
レッドカーペット、舞台挨拶は1日ズレるんですが。
スミスの案内状は来たのですが、これはパスして、当方は『単騎、』と『イベリア』のはしごをする予定です。
また、『SAYURI』も行きません。
仕事的に関わらない旨を早々に伝えてあるので…。なので条件付きマスコミ試写も今回は参加しないことになっています。一般として公開を待って鑑賞します。
ところで数日前の『キスキスバンバン』が、マイシアター状態でした。春公開ですしねー。
ではまた!
そうですか、日本はお正月映画のタイミングで公開ですか。
アメリカは6月の言う何でもない時期でも、190億ドル近い興収ですから、日本もヒット間違いなさそうですね。
日本には昨日、主演の二人が来て、
アツアツぶりを披露。
本人たちよりも周囲がピリピリと言う報道がなされてました。
(取材制限も行われました)。
正月映画向きの内容ですし、
ヒットは堅いと思います。
ついにバトルに突入してゆく、そのスリリングな過程。
ここはよかったですよね。
でもドンパチし過ぎて、ちょっと飽きた感がしてきちゃいました。
まあ久々のブラピなんで、それなりに楽しみましたが
そうなんです。
ドンパチとカーチェイスは、
他の映画でも充分観ている(汗)。
どうせなら何か新機軸が欲しかったです。
TBありがとうございました。
この映画とても待ち焦がれていたので、アンジーファンとしてはとても楽しく観れました。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。
私にとってのアンジェリーナ・ジョリーは
やはり『17歳のカルテ』ですね。
あの彼女が今や『トゥームレイダー』。
う~ん。成長は早い。