京都童心の会

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会
代表 金澤 ひろあき
俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同好の人たちと交流

ふりかえってみると

2020-03-21 10:08:47 | 俳句
ふりかえってみると
        金澤 ひろあき
 ふりかえってみると、こんな時代です。
 たてつづけの震災。豪雨による被害。そして新たなウイルス流行。新たなウイルスの流行に伴う経済活動の不調。株価暴落。また不況も予測されています。
こんな状況の中を私たちは生きています。生きることができる限り、生きて行きます。いや、生き延びていかなくてはならないのです。
 その時に私たちはどんな歌をうたうのでしょうか。どんな歌(文学)があるのでしょうか。
 そんな問いを抱いています。
  地球どうなる トキの数少し増えても   ひろあき
  生きのびて行く 根が深くなる
  うつむいた顔あげようよ青空にモクレン